【監督】ジョン・レベル
【出演】アリシア・ジーグラー/レヴィ・フィーラー/ジョシュ・ケリー/マックス・アドラー
【公開日】未公開
【レンタル日】2014年 7月2日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
カイルは学校の研究課題と偽り、気になっている同級生のジェスを誘いかつて”天国”と呼ばれた廃墟の町へと向かった。ジェスの他にロブとベンが加わり4人になったメンバーは難なく目的の町に到着する。しかしそこは無人でありながら、異様な気配に包まれていた。やがて町の調査を進めていると、ベンが狼に襲われ重傷を負ってしまう。急いで引き返すカイル達だったが乗って来た車も狼によって壊されてしまい、4人はその町に閉じ込められてしまうのだった・・・。
 
【感想】
レンタル店でお目当ての作品がレンタル中だったため手持ち無沙汰になり仕方なく別の作品を借りた・・・というのはやはりあんまりやるもんじゃないですね。過去にもそういう感じで借りた未公開作品に限ってアタリを引いた事が滅多に無いもんですから、懲りずにまたその流れでレンタルしてしまった本作もちとつまらない作品に他ならなかった(汗

本作は狼たちの縄張りだと知らずに興味半分でゴーストタウン化した町に足を踏み入れてしまった若者4人の恐怖を描いた内容となっていたのですが、観た感じ少々設定の弱さと言うか曖昧さがちらほら見えてて見応えを感じるまでには到らなかったというのが正直なところ。
・・まあ劇中内に出て来る狼たちは一応全て本物で、変にCGを多用していない分どこか本格さにこだわってる点が見受けられたのは個人的に評価したいんですけども、ただ本作ではその本格さが逆にアニマルパニックモノとしての恐怖感などを削いでるようにも見えちゃったんですよねぇ?本物を起用してるとは言っても出て来る狼達は非常に少なくて、大半のシーンで1~2頭くらいしか映らないし終盤でもせいぜい5頭程度が限界。・・なもんですから、本作の冒頭で惨劇の舞台となる開拓者達の町が狼によって全滅してしまったという真実なども随分説得力の乏しいものに思えてしまったんですよねぇ。せめて狼の大群でも見受ける事が出来れば町がまるごと全滅してしまったのもなるほどなんて言いながら納得もできた気もするんですけど・・--;
そしてそうなれば当然主人公達が襲われるといったシーンも総じて迫力が無く、その殆どがアップ画面多用だからどういう風に襲われてるかもちゃんと理解できないし、おまけに襲われてても苦悶の声や悲痛な叫び声も上げないとなればもうつまらないと言う理由以外何も思い浮かばなかった。・・う~む、こういうタイトルなものですからたくさんの狼に襲われるんだろうな~と変に期待値を上げてしまったのも駄目だったかもしれませんね(汗


いやはや、狼が本物だっただけになんだか色々と勿体無いような作品。アニマルパニックモノとして終始してない部分も中途半端に見えてしまい、加えて主人公達の前半の駄弁りが無駄に長かったのも退屈だったかな?おまけに主人公は凄い臆病でウジウジした態度に何度イラッとした事か。むしろヒロインのボーイフレンドだったロブというやつの方が行動力もあり計画もちゃんと練っていたからそっちの方が主人公に見えるほどでした^^;
 

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こんばんは!

メビウスさん、こんばんは!
これが例の「ウルフ・タウン」なんですね。
借りる気全くないのでレヴュー全部読ませて貰いましたが、もしかして私の観た「サファリ」よりも酷い作品なのでは^^;
襲われても苦悶の声もあげないって、それ自体が駄目過ぎじゃないですか。
襲われて食われるシーンはダミー人形使ってでもしっかり描写して欲しいですよ。
鑑賞者はそこを一番の目的で観ている訳でもありますし。
まだ昔のヒチコックの「鳥」とか、キング原作の「クジョー」とかの方がアニマルパニックとしてはきちんと成立していました。
こちらの監督も、「サファリ」の監督も手を抜きすぎですね。
「ウルフ・タウン」は劇場未公開作なので、仮に私も観ていたら少しは諦めも生まれるのですが、「サファリ」は劇場公開されていますからねぇ。
劇場公開=そこそこに観れる作品
と思ってしまうじゃないですか。
そう思うとある意味、「サファリ」の方が性質が悪すぎるかも・・・。

お互いハズレw

>ヒロ之さん♪

なんだかお互いアニマルパニックモノでハズレを引いてしまったようですね^^;いや、でもこちらは未公開、そしてサファリは劇場公開されたという違いで比較すれば、やはりダメージが大きいのは確かにヒロ之さんの方かもしれませんね(汗)。
頑張ってる部分も多少は見受けられるのですがそれでもやっぱり手を抜いてるとこの方が大部分を占めてるので、嫌でも駄作に見えちゃうんですよねぇ・・。狼に噛まれたり臓物食い散らかされたりすればそれこそ『ヘーールプ!!』とか言ってもいいのにそれすら無いのです--;

ヒッチコックの『鳥』のようにアイデアや工夫次第では観てるものをあっと言わす傑作にもなるのですから、両作品とももうちょっとベストを尽くして欲しかったですね^^;

こんにちは

あぶにゃい
昨日借りるところでしたー

これ、本物の狼使っているのですね
狼スキーにしては、その部分だけちょっと観たいような気もするけれど、さすがに本物を数揃えてってのは無理があったようですねぃ

借りなくて正解

>makiさん♪

借りなくて多分正解でしたよ。こういうジャンルが好物じゃない人にはちょっと苦痛だと思いますから^^;

でも本物だからこそ殺気立った狼が近くにいると言う緊張感や恐怖を感じ取る事が出来ると思ったんですけども、実際は全然そんなことなかったんですよねぇ--;
これだとむしろCGで狼を量産して、数で圧倒するなりなんだりした方がまだ迫力はあったかもしれません。

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