今現在見ているアニメ作品は絶賛放映中の『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』、そしてレンタルDVDの方では『タイガー&バーニー』とこの2点に集中してましたけど、タイバニの方を先週ようやく鑑賞し終えたので今度のレンタル作品は以前から見たいと思っていた本作をチョイス。1クール分の短いアニメ作品だったので最初から最後までガッツリレンタルして一気見しましたが、いやはやこれは良かった良かった♪ゲーム好き&特撮好きとしてもツボにハマッた部分が多くて面白かったですね。
 
しかし最近のアニメ作品に関してですと鑑賞するとしても2~3年くらいの出遅れ発車が多くなってきて凄く疎くなってるのもあるせいでしょうか、この『戦姫絶唱シンフォギア』の世界観も自分が見て来たアニメの中には多分無かったであろう独特なものを醸し出していた感じがしましたね。お話の方は『ノイズ』と呼ばれる特異災害の脅威に対抗するべく、シンフォギアという鎧を纏った少女達が奮闘するいわゆる『変身ヒロインモノ』のような展開になっているのですが、自分がちょっと独特というか変わってるなと思ったのは、登場する少女達が『歌』を歌って戦うというそのスタイルがなんだか異色に見えたんですよねぇ^^;
歌で戦うとかで言えば真っ先に『マクロス』辺りも思い出しますけども、マクロスの場合熱気バサラのような例外を除いてはヒロインが歌う歌をバックにしながらバルキリーパイロット達が戦うみたいな感じですから、本作のように少女達が自身の心象を込めた歌を歌いながらも直接ノイズと戦う描写が自分にはえらく斬新に見えてしまったのです。
・・ただ斬新ゆえに自分も最初こそどこか釈然としない気持ちで鑑賞してたとこもありましたが、主人公の立花響が修行で自身の戦闘スタイルを確立し、同じシンフォギア装者である風鳴翼との関係も次第に改善されていく4話以降からはだんだんと右肩上がりの面白さとなっていき、設定や人間関係も徐々に理解できてくるとどこか眉をしかめて見てた歌いながら戦うというスタイルも『カッコイイですやん』と見事な手のひら返しにっ(笑)
まあ見慣れると実際結構カッコ良く見えてくるようにもなりましたし、少なくとも自分は必殺技名のカットインが出るシーンや、可憐な少女たちがやたら熱いセリフで吼えまくるシーン諸々は何かと好みではあったw

また個人的に本作が面白く見れたもう一つの理由としては、この作品の原作とシナリオを担当している一人が金子彰史さんだったからというのもまた大きかったかもしれませんねぇ。
金子さんと言えば、プレイステーションソフトで『SCE3大RPG』の1つとしても挙げられる名作『ワイルドアームズシリーズ』などを手掛けたゲームクリエーターでもあり、シンフォギアを前々から見たいと思ってた理由も金子さんのテイストがアニメにも盛り込まれてるであろう事を期待してたからだったりもする。
実際その期待は予想通りのもので、作品内の随所にはこれでもかと言うほどのワイルドアームズ要素が含まれており、引用してるもので自分が気付いた限りでも『デュランダル』、『聖遺物』、『カ・ディンギル』、『記憶の遺跡』、『ガングニール』、そして『スケベ本』と、まあ出るわ出るわのワイルドアームズネタwセリフとかに関しても響の『平気へっちゃら~』なんかは確か『2ndイグニッション』のキャラクターの1人であるリルカの口癖だし、響の親友の未来が図書館で手に取っていた本のタイトルも『アドヴァンスド3rd』のマヤが持ってた本とそのまんまなのがまた笑える。他では常連の『トニー』まで出て来るというお約束もしっかり踏まえ、ラストバトルに到ってはクラスメイトや色んな人の声援を受けて渾身の一撃をラスボスにお見舞いする所などがこれまた2ndのラストバトルを彷彿としてるように見えちゃったので、懐かしさも加わって凄い興奮もしてしまった
そいえばワイルドアームズシリーズって過去作に出て来たキャラクターのセリフや人物名その他諸々を次作へのオマージュやネタとして取り入れるやり方を金子さんは何度も行っていましたけど、どうやらこのシンフォギアの方でもその遊び心は健在だったようで、自分も一応ワイルドアームズファンなもんですからとても楽しく見れたのでした(もしかしたらもっとネタが隠されてるかもしれません)。

・・とまあ自分の好きなゲームのオマージュがてんこ盛りだったため予想以上に楽しめたシンフォギアではあったものの、ただその楽しめた要素でもある『ワイルドアームズ補正』を取り除けばやはり若干の雑さが見えるのも否めなかったかな?1クール分の内容なので正直見てると駆け足気味な風でもあり、且つ神話をモチーフにしたややこしい名称もあってか初見ではイマイチ理解困難&消化不良なとこが無きにしも非ず。過剰気味とも取れるアクションに関してもおそらく好き嫌いが分かれるかもしれませんが、この辺りならば多分特撮モノとか好きな人なら大丈夫・・と言えば大丈夫かもしれない
それと本作は歌が重要な役所を担ってもいるだけに、作品内で歌われる楽曲の数々は聴き入るものも幾つかあり、個人的には妙にクオリティの高かったライブシーンとも相まってた1話の『逆光のフリューゲル』や、翼が戦闘時に歌う『絶刀・天羽々斬』、あとOPの『Synchrogazer』なんかもここぞと言う時なカッコイイシーンの演出などに活用されていて中々のお気に入りとなった♪第2期の『戦姫絶唱シンフォギアG』でもおそらくこういう琴線に触れるような良い歌やワイルドアームズネタがたくさんあるのでしょうかね~?早々に2期の方もレンタルしてみたい次第です。
 

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