【監督】アラン・テイラー
【出演】クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/トム・ヒドルストン/アンソニー・ホプキンス/ステラン・ステルスガルド/イドリス・エルバ/浅野忠信/レネ・ルッソ
【公開日】2014年 2月1日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ニューヨークに壊滅的な打撃を与えたアベンジャーズの戦いから1年、英国・ロンドンに原因不明の重力異常が発生する。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、その調査の過程で全宇宙を闇(ダーク・ワールド)に変える恐るべきパワーを秘めたダーク・エルフの力を自らの身体に宿してしまう。再び地球を訪れたソーは、ジェーンを救うためにアスガルドへ彼女を連れて行くが、それが愛する家族や大切な故郷を危機にさらす事となる・・・。
 
【コメント】
昨年の『アイアンマン3』同様、2015年に予定されている新たなアベンジャーズへと繋がる役割を担っている作品の1つである『マイティー・ソー』。マーベル作品はもうこういった後々の超大作のための繋ぎ繋ぎな作品が当たり前のようになっちゃってますね^^;こうなると鑑賞に義務みたいなのが付与して時折釈然としない気持ちも抱いたりはするのですが・・・まあそれでもそんな後々の事は取り敢えず置いておき、本作をソーシリーズの最新作として捉えて観賞すればなんだかんだで面白い事に変わりは無かったかなといった所っ。

個人的にアベンジャーズ関係の作品の中ではアイアンマンがぶっちぎりで好きなせいか、ソーに関してだと前作とアベンジャーズだけを観た分ではまだいまひとつキャラクターなどの魅力諸々がツボにはまらなかったと言うのも正直な所ではあるんですけども、本作では何だかうって変わって見入ってしまう部分が結構多かったんですよねぇ。ソーの設定は確か北欧ベース・・だったと聞き及んでいるのですが、今回はその世界観をたくさん堪能する事もでき、アスガルドの全景などは特に荘厳の一言であって、『神』なキャラクターゆえにファンタジー性も随一ならビジュアルに関してもおそらくマーベル作品指折りの美しさなのでは?と思えるほどっ。
更に本作では敵が異常なハイテク兵器(ブラックホール(?)手榴弾とか)や戦艦・戦闘機なども駆使していたので、アスガルドでの攻防は『スター・ウォーズ』のようなSF映画さながらな戦闘も展開されて自分はキュンがムネムネしてしまったw他にも主人公ソーのムジョルニアを使ったハンマーアクションとかもパワーアップしてた感じがしますし、最後の空間が繋がってる中での戦いでもソーを感知して行ったり来たりしてる挙動が面白かったですね。

あとこの作品で忘れちゃいけないのがやっぱりロキの存在。前作だけじゃなくアベンジャーズでもコッテコテの悪役に徹してて自分もどんどん好感持てるキャラクターになってきましたけど、今回もなかなかに腹黒いですね。
予告編などではソーに協力する様子が見られ味方になる風なシーンも見受けられはしたんですが、ただ本作に限らずロキと名を冠するキャラはゲームでも漫画でもアニメでも総じて裏切りの象徴のようなものですから(少なくとも自分が知り得てるロキはそんなイメージ)、信用とか味方とかそういうプラスな方向にあの人が傾くとはどーも思えなくて終始疑いの目を向けてた・・^^;だからでしょうか、最後のあのシーンも『ばんなそかな』って感じにはならなくてむしろ『あ~・・やっぱりそうだよね』って感じでもの凄く冷静に観てたわけで・・(汗
まあその少し前に『含み』みたいな場面もあったので、最後のオチは大半の方が予想出来たんじゃないかな~とも思われますが、何にせよこの先彼が権力を得て今度はどういう悪巧みをするのかも気になりますね?


重厚なテーマが盛り込まれていてストーリーに深みがあったりすればそれに越した事はありませんが、本作を観る限りですとストーリーの深みよりもむしろ勧善懲悪な王道を最後まで突き進んでいたように思え、それがやっぱり今回自分にも好感触で楽しく観れた理由の1つかもしれない。激しい戦いや深刻な問題の最中にさりげなくプッとさせるユーモアをたくさん盛り込んでもいて、エンタメ性を前作よりも更に向上させていた部分もまた良かった気がしますね。

・・そいえば恒例のオマケ映像ですが、ここで結構驚いたのが四次元キューブが実はあと5つもあるという事実。うげ~、この先マーベル作品をあと何本観ればいいのでしょうか?( ̄▽ ̄;)
今回もエンドロールの後に映像が!! マーベル物では定番になりましたね。それだけにインパクトがだんだんなくなって来たのも確か。 それよりも「ウィンター・ソルジャー」の公開間近のキャプテン・アメリカの特別出演の方がうれしかったかな。 ソーが牢から出してくれたので、久しぶりの娑婆の空気に少々ハイになったロキが化けた人物のひとりがアメリカだったのですが、正義だのなん...
年末年始は 劇場へ行く時間何故か無く 今年最初の映画館で観賞 …2月になってた…明日は節分だ マイテ
イッツ ソー エキサイティング!  
 アメリカ  アクション&アドベンチャー  監督:アラン・テイラー  出演:クリス・ヘムズワース      ナタリー・ポートマン      トム・ヒドルストン      ア ...
2011年に劇場公開された『マイティ・ソー』の続編です。
「アベンジャーズ」の主要メンバーとしてすっかり有名になったソー。 単独作品として
原題:Thor: The Dark World 監督:アラン・テイラー 出演:クリス・ヘムズワース、 ナタリー・ポートマン、 トム・ヒドルストン、 アンソニー・ホプキンス、
マイティ・ソー ダーク・ワールド 13:米 ◆原題:Thor: The Dark World ◆監督:アラン・テイラー「パルーカヴィル」 ◆主演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、イドリス・エルバ、クリ...
 映画『ファミリー・ツリー』の記事では日米のポスターの違いについて述べたが、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でも日米の違いが興味深い。  日本のポスターでは、中央にソーとジェーンが立ち尽くし、二人をあざ笑うかのようなロキの顔が虚空に描かれている。ヒーローとヒロインをポスターの手前に配し、背景に敵の顔を大きく描くのは、『スター・ウォーズ』でもお馴染みの構図で珍しいものではない。  米国...
浅野忠信、お役御免?
マイティ・ソー/ダーク・ワールドMovieNEXプラス3Dスチールブック:オンライン予約数量限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2014-07-02売り上げランキング : 2038Ama...
THOR: THE DARK WORLD 2013年 アメリカ 112分 アクション/アドベンチャー 劇場公開(2014/02/01) 監督: アラン・テイラー 製作総指揮: スタン・リー 出演: クリス・ヘムズワース:ソー ナタリー・ポートマン:ジェーン・フォスター トム・ヒドルストン:...
【概略】 地球の命運をかけた『アベンジャーズ』の戦いから1年。ロンドンに原因不明の重力異常が発生。アベンジャーズ最強の男・ソーとその弟にして宿敵・ロキの、全宇宙の存亡を賭けた戦いが始まる。 アクション 宿敵でもあり兄弟でもあるロキとソーがタッグを組むけれど、どのタイミングでロキが裏切るんだ!?と分からないドキドキ感が見ものかも知れません。 さて「アベンジャーズ」の戦いか...
監督 アラン・テイラー 主演 クリス・ヘムズワース 2013年 アメリカ映画 112分 アクション 採点★★ 公開まで一ヶ月を切った『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』へ向けた予習というか、夏休み最終日の追い込み継続中。TVシリーズの方も観ておいた方が…

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんにちは♪

>鑑賞に義務みたいなのが付与して時折釈然
 としない気持ちも抱いたりはする

もぅ、その通りっすよぉ~。
「アベンジャーズ」の面々のシリーズは決し
てキライじゃいけど、全てに【前フリ】がつ
いて、以前はその前フリが楽しかったけど最
近では飽きを覚えてます。
「アベンジャー」シリーズの中で最強の敵み
たいな立ち位置なのにそれほど感があったロ
キの感情発露と立ち回り方を濃く描いたこと
で感情移入の度合いも深まったし、最強の敵
としての風格も高まりましたよね♪ (゚▽゚)v

>四次元キューブが実はあと5つもあるという
>この先マーベル作品をあと何本観ればいいのか?

「ドラ○ン・ボー○」かよッ!ですよ…。

『観たい』よりも・・

>風情♪さん♪

昨今のマーベル作品は『観たい』って思うよりも『観なければ』という思いの方が強いのも然りで、このスタイルで行きますと対して興味の無い作品でも『前フリがあるからな~・・』なんて気持ちもよぎってしぶしぶ観賞というのも出て来そうな気もするんですよねぇ・・?
まあ『それじゃあレンタル待ちにしとけよ』なんて意見もどこからか聞こえてきそうな感じはするんですけどね^^;(汗

しかしあの四次元キューブが複数個存在すると言うのは驚きでした。マーベル作品の原作を知らないからなんですが、原作とかには載ってるんでしょうかね?ホント、この際だからドラゴ○○ールみたいにレーダーで発見して、手っ取り早く1作品で数個くらい出て来て欲しいです。あんまり多いと記憶が追い付かないので・・^^;

アベンジャーズを見たあとだと、今後の全員集合に備えて各単一タイトルも見ておかなきゃ!!という義務感に駆られてしまうのは致し方ない部分はあると思うんだが、鑑賞スタイルとしては何か違うなぁという気がしないでもないね。
ただ、そうさせるだけの魅力を備えたシリーズなのもまた事実だし、単一タイトルで見てもそれぞれが面白いから、あまり苦にはならんかな?
ただキューブありすぎだから、次のアベンジャーズで纏めて登場キボンヌ。

些細なことだけども・・

>FBI♪

まあ2015年までまだまだ時間はあるし、各キャラクターの単一作品も今の所損をしたというものも無いから全体的に見れば些細な問題でもあるのだけれど、ただこうした次回作に向けてのオマケ映像が乱発すると観賞の自由度も少し狭まるんじゃないかな~なんて思ってしまったわけで・・。
ただこういうスタイルって仮面ライダーの劇場版もいち早く行っていたから、マーベル作品だけを非難するのもお門違いではあるんだけどねコレがまたw

次のアベンジャーズでもおそらくキューブはキーアイテムになるだろうから、5つも揃うととんでもない事になりそう^^;5つ揃ったらまたあの怪しいコレクターに預けるのだろうか・・?それこそ不安だ(汗

こんばんは

メビウスさん、こんばんは!

1作目のときはソーは馴染みがなかったのでそれほど思い入れがなかったんですけれど、「アベンジャーズ」も経てきているからか、自分の中ではすっかり定着していました。
だからか本作のほうが楽しめましたねー。
やはり正統派ヒーローになってきたソー自身よりも、ねじくれた感じのロキがキャラとして魅力的になってますね。
まだまだ続きそうなので、楽しみです。
次は「キャプテン・アメリカ」ですねー。

苦戦必至

>はらやんさん♪

ソーに限った事ではありませんが、1作目とかはキャラクターや世界観の紹介なども含んでいるので、入れ込むのはちょっと難しいですよね^^;そういう意味では『アベンジャーズ』はソーやキャプテン・アメリカにとって1.5作目のような感じで馴染ませるにはちょうど良かったのかも?特にロキに関してはそのアベンジャーズで悪役の存在感を充分に放っていたので、キャラクターとしての魅力も本作で引き立っていたように思えました。

ホント、続きでは一体どうなるやら・・?オーディンの槍も手に入れてしまったので、次はソーも苦戦するかな?

前作よりも面白かったです!

こんにちはv-222
シリーズものになる映画って
2作目は失速してしまいがちな作品もありますが…

今回の映画はパワーアップしていましたよねv-237

前作よりも娯楽性を徹底しているように感じられましたし
ロキの悲壮感や無邪気さを装うあの腹黒さっぷりは
作品を見終えて更に凄いv-237と思えましたv-12

果てしなく続きそうなこのシリーズであっても
やっぱり気になって続編は観に行っちゃいますねv-10

イイ前作超えですね

>テクテクさん♪

そう言えばシリーズモノの作品には前作超えを出来ないジンクスが実しやかにありますよね^^;『ターミネーター2』みたいな好例もありますが、幸い本作もその内の1つなのかもっ。特にアスガルドの世界観などは前作であんまり分からなかったので、それが本作でグッと窓口広くなった感じがして見応えがあったと思いますね♪

あとどのくらい続くかはわかりませんが、二人の確執が更に深くなっているようなので、自分もマーベル作品の中で続編が待ち遠しいシリーズになりつつありますね。

No title

スター・ウォーズのようなバトルシーンと、
ロキの腹黒さに萌えましたね(笑
特に最後のロキには・・・
やられましたね~!
でもソーも魅力たっぷりでした。
今後次もそうだけど、
アベンジャーズとしての繋がりも楽しみです♪

No title

こんにちは。

>四次元キューブが実はあと5つ
そうそう。ドラゴンボールかとおもちゃいました(笑)

願いが叶うとか?

>えふさん♪

ロキは今までの悪逆ぶりを見る限り転んでもただでは起きない奴だと思ってましたが、最後はやはりやってくれましたねwソーが世界を救った傍ら、ロキはロキでちゃんと美味しい所を頂いていたわけですから抜け目ないですよね。ただそういう所が彼の魅力でもあるのも然りっ♪
次のアベンジャーズでは多分ロキよりも厄介な敵が出てくるでしょうから、彼の立ち位置なども今から気になるる所です♪

>Nakajiさん♪

あんな物騒なアイテムがあと5つもあるのかと思うと難儀ですね^^;そしてそれを知っている最後の怪しい男もまた意味深ですが・・・。
全部集まったらどうなるんでしょうね?でっかいドラゴンでも出てくるんでしょうか?(笑

こんばんは!

メビウスさん、こんばんは!
前作が面白かったので、2作目も楽しみにしていましたが、期待通りに楽しく鑑賞出来ました。
1作目同様にユーモア満載な部分も良かったです。
結構声に出して笑ってしまいました。
後半の空間を移動しながらの戦いも斬新さがあって楽しめました。
まだまだアベンジャーズ絡みのシリーズは続きそうですね。
もうここまできたらとことん付き合うしかないでしょう(笑)

コミカル使い分け

>ヒロ之さん♪

ソーシリーズはシリアスの中にコミカルも混ぜるのが面白いですよね。地下鉄のくだりとかは凄いシュールでしたし、あの頭のおかしい博士とかも一種のお笑い要素になってますもんねぇ^^;出来れば博士はアベンジャーズ2でも出て来て欲しいんですけどもどうなるやら?
ロキも最後でどんでん返しを炸裂させましたし、彼の暗躍も非常に気になる所ですっ^^

No title

ホント残りのキューブが全部見つかったら
いでよ神龍だったら爆笑(違)
ま、神様の世界ですから期待して待っとこ。
・・・その前に単純にあと5つ続編作る気満々なんだと・・・(^_^;)

組んで裏切って組んで裏切って・・とか???
1本くらいロキメインで(いやどっちかいうとそれ希望)ダークヒーローを撮ってくれてもええんちゃうかな。ダースベイダーみたく。(え)

悪役版

>Agehaさん♪

アベンジャーズ繋がりとかだと伏線やキーとなる重要なアイテムとかも増えてくるので、ホント覚えるのが大変です。新作もトントン拍子で公開してくれないとその内『キューブって何だっけ?』って事にもなりかねないですよねぇ・・^^;(汗

でもマーベル作品もかなり映画化されてますから、いつかロキのような悪役のみで構成した悪役版アベンジャーズというのも出来そうな気がしますね。マーベルコミックにはそういう作品の垣根を越えたクロスオーバー的なものが多いとも聞いてますのでっ。

こんにちは

相変わらずロキのはじけっぷりがいいですね
いじりやすいんだろうなあ

そういえば、あれ5つもあるんでしたよね
ガーディアンズ・ギャラクシーでひとつ。
本作でひとつ。
あと(映画)3本!

忘れそうw

>makiさん♪

狡猾だけどふざけたり茶目っ気のある所なんかは、自分がゲームとか漫画とかそういう媒体で良く知るロキと同じ部分もあったので、悪役だけど面白くて憎めないキャラですよね。アベンジャーズでは凄い小物感がありましたけど、今年のアベンジャーズではどうでしょうね?

四次元キューブも1作品に1つずつ出てくる手筈なら最低あと3本って事に・・^^;もうこの際だからいっぺんに出して欲しいですわ。忘れそうですもんw

PAGETOP