『ジョジョの奇妙な冒険 第四部』の登場人物の1人、岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ作品集『岸辺露伴は動かない』が19日に満を持して発売♪露伴の体験物語は『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』等もありますが、この『動かない』シリーズもやはりイイですね。ほぼ忘れかけてたものもあったので、今回の短編集を手に取って改めてまた面白さに気付けた次第かなと。
 
内容の方は最初のエピソードの『懺悔室』にはじまり『六壁坂』や『富豪村』、つい最近ジャンプの方でも読み切り掲載されていた『密漁海岸』、それと以前『シュプール』に掲載されていた『岸辺露伴 グッチへ行く』の計5編が収録されており、一応は余す所無く載せていると言った具合で読み応えはかなりあるんじゃないかと思います。・・まあ読み切りが掲載されていた時のジャンプとかスクエアは当時購入して読んではいたものの、そのまま長期保存しておこうと言う気持ちまでには到らず雑誌の方も随分前にポイしちゃってて自分は内容が少しうろ覚えになっちゃってた部分もありましたけども、ただその分また新鮮な気持ちで読むことが出来た気がする♪『懺悔室』とかに関しては『死刑執行中脱獄進行中』にも掲載されていましたが、そちらの短編集も本棚から長い事引っ張り出していなかったのでこれまた久々に読んだといったところです
ちなみにその『懺悔室』ですが個人的には一番面白いエピソードであり、中身は割と怖いお話でもあるんですが、ポップコーン勝負の場面とかでは結構笑いもこみ上げてしまうんですよねぇw・・ただそれでいて緊迫感みたいなものもちゃんとビシバシ伝わってくる。ジョジョ本編でもポーカーとかゲームソフトとかジャンケンとか色々な勝負が出て来ましたけど、荒木先生はそういう誰でも出来るような勝負事や些細な行為なんかを生死を賭けたとてつもない死闘に変えてしまうのが凄い秀逸で、相変わらずセンスあるなぁなんて思ってしまうw懺悔室のポップコーン勝負も然りで、16年前の作品ながらやはり色褪せない面白さを感じさせてはくれます。

あと他のエピソードだと最新の『密漁海岸』も良かった♪このエピソードは露伴とトニオの前半のやり取りが何とも絶妙で、荒木先生もこのエピソードで描きたかったのは『密漁します』『だから気に入った』という両者のセリフだと言ってるほどで、確かにそのシーンは読んでてニヤリとさせてくれる。密漁に到るまでの露伴とトニオのくだりは冒頭のパール・ジャムの効能が相変わらずインパクト大で面白いですし、それに何と言いますか・・・露伴の『だから気に入った(ドンッ)』もあの『だが断る』と言い方が妙に似てる(?)風に思えたせいかこれまたとてもイイセリフでシビれてしまうっw自分もたま~に映画記事でジョジョ名言引用する事あるので、この『だから気に入った』も今度どっかで活用してみたいもんですね(笑


・・とまあ、ジョジョ本編とはまた違う奇妙なエピソードが詰まった『動かない』シリーズ。漫画家の岸辺露伴はリアリティ追求のために色んな場所を訪れているので、もしかしたらまたいつかどこかで彼の見聞録を見掛ける事があるかもしれない。その時はトニオのように杜王町の人々との絡みも増えていってもらいたいというのもあるし、ルーヴルやグッチのようなコラボ企画とかにも更なる期待を持てる事は出来るかな?まあそれが何時になるかは分かりませんが、それでもジョジョ本編同様、露伴のスピンオフ作品もイチジョジョラーとしてこれからも長い目で楽しんで行きたいとこですっ

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アワビの重さ

問題は、25センチのアワビの実際の重さがどのくらいなのかという事だ。

アワビの怖さ

>FBI♪

・・まあ、実際アワビであれだけ大変なことにはならんと思うけど、そこはやっぱりジョジョの奇妙なパニックオリティw自分は密漁海岸を読んでアワビがバケモノに見えちゃったよ^^;
と言うか25cmのアワビなんて取った事も食った事もない。相当重いんじゃないかな。それとググッてみたら、そのくらいの大きさだと1個4~5千円するんだとか?ディモールト手が出ない!!

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