2000年の『JOJO-A-GO!GO!』以来3度目となるジョジョの奇妙な冒険画集『JOJOVELLER』が19日に満を持して発売♪8月末に購入した『ジョジョASB(限定版)』に引けを取らない高価なお買い物でしたが、イチジョジョラーならやっぱりマストアイテムでしょう♪・・という事でVELLERも完全限定版を購入
・・まあジョジョASBは期待とは裏腹な酷評がたくさんあって自分もガッカリじゃなかったと言えば嘘になってしまうのですが、VELLERに関しましてはその心配は無かったかな?中身のブツも内容も非常にボリュームがあって正に至宝ディモールト・ベネ!!です♪
 
 
黒基調の大型BOXの中にはメインの画集、あとヒストリーブックやスタンドブック、そしてブルーレイディスクを纏めた収納ケースがそれぞれ同梱。2万円するだけはあって、BOXや本の材質も心なしか高級感があるように思えます



【画集】
画集の方の中身は『JOJO-A-GO!GO!』で掲載出来なかった分なのか、6~8部の単行本イラストや連載中の雑誌ウルトラジャンプでの表紙イラスト等が中心で、そこにプラスアルファで昨年開催されたジョジョ展で公開されたイラスト・岸辺露伴ルーブルへ行く・徐倫GUCCIで飛ぶ・ゲーム・小説・その他コラボなどなどを盛り込んで合計200ページ強となかなかのボリュームになっている。自分の知らないイラストももちろんありましたし、単行本サイズのイラストもどどーんと画集サイズになっているのでやはり迫力もありますねっ


※自分の好きな『スティール・ボール・ラン』第10巻の凛々しいジョニィもドッギャーン!!と画集サイズ。美しいぞっ!!



※ジョジョ展のイラストで気に入ってポスターも購入した主人公全員集合なこの絵も好き♪定助とジョルノが何気に『物凄くイイ位置』なのも笑えるっ


あと画集の中には膨大なイラストの他にも荒木先生がチョイスしたイラストに解説を交えているページもあったのですが、これもまた非常に興味深かった。
例えばジョジョの他作品にない独特さを表しているものの1つにキャラクターたちが取っているポージング・・・世間では『ジョジョ立ち』と呼ばれているものがありますが、なんでもこのルーツはデヴィッド・ボウイのアルバムのジャケットアートから来てるのだとか?その非日常的なポージングに衝撃を受けたそうで、そういった普段人間が取らないであろう姿勢に非日常性やファンタジー性が醸し出され、見た者の記憶に強く残りやすいというのが荒木先生談。
確かに記憶に残りやすいというか強烈な印象を与えるのは間違いないですよねぇ^^;6巻のジョセフとか51巻のナランチャとか。SBR5巻のジャイロとジョニィも『何やってんだこの2人・・』ってくらい異様なポージングですし・・


その他にはジョルノの造形の影響はダビデ像だったり、イラストの中にはあの『ドラゴンボール』をきっかけにしたものも多かったり、凝ってる色合いは実は緑系だったりと、出るわ出るわの裏話で、少なくとも自分は初めて聞くものばかり。やっぱりまだ知らない事が多いと実感します



※言われてから改めて見ればジョジョは緑の色調のイラストが確かに多い。荒木先生お気に入りのイラストだという第17巻のイラストもほぼ緑一色です。



【スタンド&ヒストリーブック+ブルーレイディスク】


画集とは別でもう1つの同梱物である収納ケースの中身は、全スタンドを網羅したスタンドブック(8部のジョジョリオンは判明してるスタンドまで)に、歴代の担当編集者と荒木先生との対談を綴ったヒストリーブックが小冊子サイズで2冊収納。こちらの2冊は現時点ではまだ未読ではありますが、パラパラとめくった感じですと、スタンドブックは『分厚い』、そしてヒストリーブックは『濃い』といった所でしょうか。どちらも読み応えがありそうです



でもケース内で興味があったのは実はこっちのブルーレイディスクの方。ディスク1は昨年開催されていたジョジョ展の模様を収めた映像、そしてディスク2は荒木先生が描くイラストの作画工程を収めたものです。


と言うかディスク取ったら形兆兄貴笑ったww
『誰だってそーする、おれもそーする。ブルーレイだってそーする』


ディスク1のジョジョ展の模様は後回しにし、自分が最初に観たのはディスク2。主な内容はこのブルーレイディスクのジャケットになっているの特別イラストを、荒木先生がラフから仕上げまで手掛ける全工程を観る事が出来るといったものっ。このイラストにしましてもスタンドたちがうずくまる形で固まり、台座のようなものを形成してる所がなんともカッコイイです。


作業一辺倒な映像ながら、イラスト構図のアイデアや漫画を描く上でのこだわりや持論などを荒木先生が語りつつ進行していくので全然飽きませんし、またイラストが形を成していくに連れて自分もジャケットを確認しながらだったので、ちょっと可笑しな鑑賞にもなってしまっていた
それに荒木先生の作業風景なんてのも滅多に見れるものじゃないですから、個人的には新鮮にも感じちゃいましたね。

ちなみにディスク2には先生の作業工程の他にも『岸辺露伴エディション』という項目もあり、これは先生の作業工程を岸辺露伴並の仕事の早さで見せるネタ映像となっていた。作業スピードが倍速になるだけじゃなく、『カリカリカリカリ』『ビシュ』『ドーーーーン』という擬音まで炸裂するので、不覚にもこれには爆笑してしまったのでした。



・・とまあ画集としての美しさだけじゃなく、ジョジョらしいこだわりと言いますか『遊び心』みたいなのも取り入れた部分にはツボにハマッタものも多く、意外(?)に笑い所もあったこのJOJOVELLER。今回も値段に見合う画集じゃないかと思い、個人的にはかなり満足してますね。好きなイラストもたくさんありましたし、まだチラ見程度のヒストリーブックも各部や連載当時の秘話みたいなのがありそうで面白そうっ。分厚いスタンドブックともども、これからゆっくり時間を掛けて読もうかなと思います。


※そいえばそのヒストリーブックの中には単行本の巻末コメントを全掲載しているコーナーもあるのですが、そこに映ってる荒木先生の写真を見ると、やっぱり荒木先生って全然年取ってないように見えちゃいますね。
吸血鬼だとか波紋を会得してるだとか言う噂は信憑性を増すばかりです

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俺はヤンデレ寄贈魔!!

この本の愛蔵版を京都国際マンガに寄贈しました、それがどうした?っていわれてもこまるんですけど・・・・・・・。

太っ腹

>山田与作さん♪

あらま、寄贈しちゃったのですか?^^;JOJOVELLERは決して安くは無いので寄贈とはいえ勿体無い気もするのですが、太っ腹でもありますね。自分だったら絶対ためらいそうですから・・(汗

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