【監督】ドリュー・ゴッダード
【出演】クリステン・コノリー/クリス・ヘムズワース/アンナ・ハッチソン/フラン・クランツ/ジェシー・ウィリアムズ/リチャード・ジェンキンス/ブラッドリー・ウィットフォード
【公開日】2013年 3月9日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
夏休みに山へ探索に出かけた大学生5人組は、小屋の地下で謎の日記を手にする。そしてそのページをめくった途端何者かが目覚め、大学生たちは次々と殺されていく。その裏ではある組織が大学生たちがホラー映画などによくありそうな定番の死に方をするように仕向けていた。そこには世界を揺るがす大きな秘密があった・・・。
 
【コメント】
そいえば公開当時も随分挑発的なキャッチが印象的だった本作ですが、いやはやなるほど確かにこれは予想外だったw
勘ぐる要素はいくつもあったものの、それでも解には到らなかったので、そういう意味では自分も見事に騙されてような感じではあるのですが・・ただまあそれが思ってた以上に予想の斜め上辺りを行っていたので、『な、なんだってぇぇ~~!』と驚愕するよりも『ばんなそかなっ!!』と1人でツッコミを入れて笑ってた回数の方が多かった気がしますね^^;

それこそ最初はホラー映画にありがちなパターンな始まり方で、人気の無い山小屋でフィーバーしてた男女5人がいきなりモンスターに襲われると言うなんとも使い古されたかのような内容。・・ただ本作が少し『違う』のはそこに何やら5人を逐一監視している謎の人物達の存在が描かれている事で、5人の男女はその人物達が用意したシナリオ通りの行動と惨劇を辿るといったものになっている。このように『定番』と『意味深』が同居してるような進行が、観る者にも『ただのホラーじゃない』という認識を与えてくれて、否応にも興味津々にさせて色々と推理してしまうんですよねぇ。
自分の予想はと言えば監視者のシナリオに沿って5人が動いてる辺りに、ターゲットとなる人物の心理を徹底的に研究して行動を予測していたデヴィット・フィンチャー監督の『ゲーム』に近いものかな~とも思えば、『スターオーシャン3』のように『実は登場人物は全員○○なんです!』みたいなぶっ飛びな方向も考えてはいたのですけども、フタを開ければ真相はそのどれにも属さない超展開で・・・まあ確かにある意味凄い。まさかイチ山小屋の惨劇が下手をすれば世界の破滅を左右する役目を担っているなんてこと、一体誰が想像したでしょうか?^^;予測してた方は相当のイマジネーションを持つ方だと思うのですが・・・それともただ単に自分が鈍感なだけだったとか?(汗
でも展開が凄かっただけに、その設定にもうちょっと説明が欲しくもあったんですけどねぇ~。ラスボス(?)みたいな存在自体も非常に興味深かったですが、個人的には惨劇の道具として使われていたクリーチャー達の存在自体が一番謎だった。作られたのかはたまた連れてきたのかどうかが分からず終いでしたし、その異形さも然る事ながら数もかなり多かったので是非知りたい所でもあった。まあB級テイストでもある分、そういうトコを詳しく聞くってのはもしかしたら野暮なのかもしれませんが、その割に終盤のクリーチャー祭りの大惨劇はもうBとは呼べない程の狂乱クオリティだったんですけどねぇ・・。これがまた予想以上に容赦がなく、『蝕』みたいで少し引きました--;


しかしお約束な展開を踏まえつつもそのお約束すら下地というか土台として利用したかのような発想は斬新で、話題になっただけの魅力と面白さは確かにあった本作♪怖さよりも笑い・楽しさ・癒しなどを与えてくれる異色なホラーっていうのもたくさんありますけど、本作も多分その数ある異色ホラーに名を連ねる名作・・・迷作?いや珍作として語り継がれるんじゃないかなぁと思いますね(笑
 
いろんなホラー映画のオマージュがそこかしこに…と思っていたらば怒涛の後半。 ホラー映画の定番、若者グループが襲われる…といったベタだと思われるような設定をあえて踏んだ上
THE CABIN IN THE WOODS 2011年 アメリカ 95分 ホラー/SF R15+ 劇場公開(2013/03/09) 監督:ドリュー・ゴダード 脚本:ドリュー・ゴダード 出演: クリステン・コノリー:デイナ クリ
予告編で面白みが半減。
監督:ドリュー・ゴダード 出演:クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース、アンナ・ハッチソン、フラン・クランツ、ジェシー・ウィリアムズ、シガーニー・ウィーヴァー 【解説】 バカンスで大騒ぎする若者たちが恐怖に陥れられる定番の展開を、あえて覆すことに挑...
監督 ドリュー・ゴダード 主演 クリステン・コノリー 2012年 アメリカ映画 95分 ホラー 採点★★★ 「ホラー映画と言えば?」って問われれば、私の世代なんかはスラッシャーとゾンビ(走らない方)なのかなぁと。前の世代だとたぶんオカルトで、後の世代になるとト…

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こんにちは

クリーチャーたちの存在は、人類には知らされていないけれどもホラー映画だけではなく実際に存在していたものをあの組織が隠していた…のだと思っています
主人公が「そろそろ交代を…」の台詞であるとおり、人類が滅んだ後、あのクリーチャーたちが地球を越権するのでしょうが、クリーチャーたちだけで生きていけるのかはなはだ疑問ではあります
それにしても気になるのは、除霊&封じ込めた日本の小学生!「どんぐりころころ」にそんな威力がっ

自分達が知らないだけ・・w

>makiさん♪

なるほど、実は世間一般に知られていないだけで、実際はあの組織が秘匿して殺戮の儀式に使用していた・・という想像もまた面白いですねっ^^なんかクリーチャーの中に超巨大なコブラもいましたし、なんかああいうのは現実的にいそうですよねwあんなのが跋扈すると、世界は本当に破滅しそうです・・(汗

>どんぐりころころ

意外に日本の民謡とかには隠された意味を持つものや、暗号になってるとかどーとか色々な憶測が混じってるものも多数あると聞きますので、どんぐりころころにももしかしたら悪魔祓いの効能があるのかもしれませんね~?・・・でもまあそこは多分監督の独特なエッセンスが入ってるんだとは思いますけどね(笑

こんばんは!

メビウスさんこんばんは!

コメント&TB有難うございました。

メビウスさんの感想読んでいたら「そう言えばそうだよなぁ」と思いましたよ。
あのモンスター軍団は何処から連れてきたんでしょうかね。
作ったんでしょうか?
観ている間は余りにも展開がぶっ飛びすぎていてそこまで頭が回っていませんでした(笑)
その辺、ビギニングとして製作して過程を見せてくれたら面白いかもしれませんね。
モンスター入り乱れてのグロテスク祭りになってたもんで、一つ一つのモンスターキャラが把握できずってのが心残りです。
これはDVD特典でも良いので全てを紹介して欲しかったですよ。
個人的には「ヘルレイザー」のピンヘッドもどきの怪人が出てきた時には妙にテンション上がっちゃいました。
彼にはもっと大暴れして貰いたかったですねぇ。

あったら嬉しい

>ヒロ之さん♪

真相が判明すると今度はもっと深く追求したくなるのが人間の性ともいうもので(笑)、少なくとも自分はあのクリーチャーたちの出所がかなり気になっちゃいました。クリーチャーの中にはヘルレイザーもどきのように、過去のホラー作品に出て来たモンスターたちに良く似たものもいたので、ひょっとしたらリンクした設定もあるのかもしれませんね?^^;
日本の特撮でも異次元とかパラレルとか色んなものを利用してごっちゃな世界作ってますから、やりようによっては往年ホラーのお祭り作品も作れるんじゃないかな~とかとかwあったら嬉しい。

また来ました♪

こんばんは。
返コメいただきまして、ありがとうございます♪
キャビン、自分も観ました。後半のモンスター群は一時停止で確認したかったですが、ほとんど元ネタはわからないと思うので諦めました(笑)
わかったのはイービルデッドとヘルレイザーくらいですかね。
ラスボス?は宇宙人ポールとかぶってましたけど(笑)
あ、トランスもどき今度探してみますね。トランスモーファーってのが一番印象に残ってたんですが、レンタル店からは消えてました。しかし、すげえタイトルだなと思いましたね。原題は違うんでしょうけど(苦笑)
また来ますねー

肖り戦略

>いちさん♪

こちらにも有難うございます♪
自分は観た後に知ったのですが、キャビンって名作ホラーの色んなオマージュが盛り込まれているそうですね。それこそ後半の透明な箱に閉じ込められてたモンスターの中にもたくさんいそうで、初見で全部分かった方なんかは相当凄いですね^^;自分はヘルレイザーくらいでしょうか?『あ、そう言えば・・』って感じでw

>トランスもどき

確かトランスモーファーがリリースされてた当時、元ネタでもある『トランスフォーマー』が話題になってたので、原題を無理矢理変えて肖ろうと言う意図が見えていた感じもした作品ですね。そして自分はまんまとその意図に乗ってしまったわけなのですが・・(汗
そいえば来年に確かまた新しいトランスフォーマーが公開されるとも聞いているので、その折にトランスシリーズも久々に復活するかもしれませんね?・・いや、するっw

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