【監督】M・ナイト・シャマラン
【出演】ウィル・スミス/ジェイデン・スミス/イザベラ・ファーマン/ゾーイ・クラヴィッツ/クリストファー・ヒヴュ
【公開日】2013年 6月21日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
人類が地球を捨て去り、別の惑星に移住してから1000年後。伝説の兵士サイファとその息子キタイを乗せた宇宙船が帰還中、トラブルに巻き込まれてしまう。機体は大破し、緊急シグナル“トーチ”を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下。それを追ってなんとかその惑星に機体を不時着させるが、生存者はサイファとキタイの二人だけであった。サイファは大怪我を負い、自分たちが住む星に帰るため、一人でトーチを探しに行こうとするキタイにサイファは言う。『ここは“最上級危険惑星”、人類が捨てた地球だ』。・・そこには人間の姿はどこにもなく、大自然だけが広がり、見たことのない様々な野生動物たちが生息していた・・・。
【コメント】
シャマラン監督の作品という事でも十分興味を引かれてはいましたが、それとは別にウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子共演という部分も魅力的だったため、個人的にも観るのを楽しみにしていた作品^^『幸せのちから』から実に7年ぶりとの事ですが、いやはやもうそんなに経つんですねぇ。あの時はジェイデンくんも小さかったし、印象に残ってると言えばあのボンバヘくらいなものでしたから実質ウィル目当ての鑑賞にもなってましたけど、今回は最初から最後までほぼ2人とも出ずっぱりでしたしジェイデンくんも主役みたいな役所だったので一応見応えはあったかなと思いますね。

1000年後の放置した地球を舞台にしていたりもすれば、恐怖を感知し襲い掛かるアーサという怪物や、アーサに悟られないよう恐怖をコントロールする『幽霊化』なる技術を有する戦士だったりと結構独特な設定も見受けられる本作ではありますが、ただ物語自体はそれほど意外性を持ったものではなく、その中身はといえば負傷した父親の変わりに息子が単身で救助信号を発信する装置を取りにいくといったもの。シャマランにしてはなんというか・・捻りみたいなものが無くて控えめかな~とも最初は思いましたが、エンドロールを見たらこのストーリーの元(?)を考えたのはどうもウィル・スミスみたいで、そう考えれば親子の関係を焦点にしている所が多めで、人類が住めなくなった母星をどーにかせねばみたいな大きな話の方へ持っていかなかったのも納得できるかも?キタイの立ち位置にしても伝説の戦士である父親の息子ってとこがそのまま映画スターでもあるウィルの息子ってとこにも妙にリンクしてる感じがしないでもないし、凶暴に進化した動物や激変気候となった地球でサバイバルするキタイの姿も、さしずめ厳しい映画業界のこれからを父親の存在無しで生き抜こうとするジェイデンの姿そのものなのか?・・・なんて深く考えると、考えたウィルの親バカっぷりもちょっと伝わってくる感じはする^^;

でも今回そのウィルはというと、『フォーガットン』のようにドカーンと飛ばされて重傷を負ってしまったために残念ながら主役ではありませんでしたけど、代わりメインを張っていたジェイデンくんに関しては今回髪型なども結構スッキリしてるもんですから随分とウィルに雰囲気が近くなってきた気もしますね。父親との共演でもあるせいか演技にもかなり力が入ってる風ですが、それでも映画出演の度に着々とステップアップはしてるみたいで、本作でも毒をもらった際の悶絶顔なんかはなかなかの迫真ぶりっ(笑
親父さんの存在感も手伝ってはいるものの七光りからはだんだんと抜け出せている感じはするので、本作を観てますます先の楽しみな子役の一人にはなりましたね(やさぐれなければいいのですが・・)。


ウィル親子の共演を楽しむという名目でも面白かったですし、SF作品としても可もなく不可もなくで普通に観易かった印象はあったのですが、先の展開が割と予想出来ちゃったりもしたのでどんでん返しや超展開のイメージもあるシャマラン色は全体的にちょっと薄い気もしたかなぁ~と。
まあでも最後のキタイの発言とかは個人的にかなり予想外でしたから、あのオチだけはある意味シャマラン監督お得意のどんでん返しに見えなくもなかったですが、ただキタイもキタイでせっかく覚醒したのになんでああいう選択に到ったのかがちとではありますね( ̄▽ ̄;)
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まさかの地球おざなり。  
【AFTER EARTH 】 2013/06/21公開 アメリカ 100分監督:M・ナイト・シャマラン出演:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス、ソフィー・オコネドー、ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ 1000年後の
ウィル・スミスとジェイデン・スミスによる『幸せのちから』(2006年)以来の親子共演作品で、今回は『ベスト・キッド』で好演していたジェイデンくんの成長ぶりを期待しての鑑賞。
原題:After Earth監督:M・ナイト・シャマラン出演:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス、ソフィー・オコネドー、ゾーイ・イザベラ・クラビッツ 
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こんにちは♪

今回はシャマラン色がかなり薄かったですね。
私なんて最後でやっと気付いたという、、、
ジェイデンくんもひとりで頑張ってたし、親子共演でパパは嬉しかったでしょうねぇ。

監督だけ

>yukarinさん♪

yukarinさんの記事でも見ましたが、今回はウィルが原案をかいていたみたいですから、シャマランの個性みたいなのが出ていなかったのはそれもあるのかもしれませんね?ホント、監督『だけ』って感じでした^^;
ただスミス親子の共演は、ジェイデンくんの年齢的なことも考えればこれが最後かもしれませんね?また共演となるとさすがに如何なものかですし、ジェイデンくんももしかしたら恥ずかしいかもしれませんね?(汗

こんにちは

ほんと似てきましたよね、この親子。
少年としても役者としてもジェイデン君の成長は目覚ましく、それでいて、最後父親の後は追わないって発言はちょっと意味深だったりもして、この先は色々な意味で楽しみです。

シャマラン監督はどうなんでしょうねぇ。まったく気にもしていませんでしたが、もうひとつ冴えがないというのも確かなようで・・・
今回はウィル親子のための作品だったけれど、またひと旗あげて欲しい感じではありますよね。

No title

親子の共演をなんだか強調しすぎた感が~(苦笑
それとやっぱりシャマラン監督!
やってくれましたね(爆
キタイのあの最後のセリフ。
がくっときましたわ~(苦笑

こんにちは

メビウスさん、こんにちは!

シャマラン色は少なかったですよね。
予告では名前も出てなかったですし。
彼の名前ではもうお客を呼べなくなったと配給会社は考えたのかなぁ。
確かに作品自体も彼のテイストは薄かったですよね。

シャマラン力不足?

>たいむさん♪

『ベストキッド』の時のドレッドヘアーの時はなんとも思わなかったのですが、今回はウィルもおんなじ短髪ヘアーみたいにしてたせいか、並んでいるシーンを観るたびに『似てるな~』なんて思っちゃっておりました^^
それに比べて監督さんの方は『元気がないな~』なんて思っちゃうのが否めなく・・(汗)今はまだ雇われ監督とかでもメジャー作品に出てるからいいものの、このままだと未公開ゾーンに行っちゃうのも時間の問題じゃないかと・・--;

>えふさん♪

確かに親バカっぷりが強調されてる作品でもありますが、それでもジェイデンくんももうかなり大きくなりましたし(15歳だったかな?)、『今だけ』と思えばこの作品も少し許せる範囲ではないでしょうか?^^もしかしたら後々貴重な作品になるかもしれませんよ?
そしてシャマランの最後のどんでん返しwあのセリフだけは自分も高く評価します(笑

>はらやんさん♪

あ、そいえば予告編でシャマランの名前はありませんでしたね。結構有名な監督さんなら明記する事があるのに・・もしかして現状のシャマランってそこまで落ちちゃってるのでしょうか?(汗
エアベンダーも興収いまひとつだったと聞き及んでいますし、そう思うとちょっと寂しいですよねぇ^^;
でも固定ファンはしっかりと付いてる感じがしますから、ニッチな監督さんになりそうですけど、なんか廃れるように見えないのは自分だけ?

ウィル・スミス

シャマラン監督は今回は監督に徹した(というかウィル・スミスが主演なんで監督に徹さざるを得なかったというか)のが良かったんじゃないですか??? サインの時なんてアルミホイルで帽子を作って宇宙と交信なんてバカ描写でイスからずり落ちそうになりましたし(笑)ウィル・スミスは「ALI」の時に土砂降りの雨に打たれるってシーンで『俺に水道の水をかけるつもりか?』の一言で雨に使われる水が数トンの「エビアン」になりましたからね

カメオは無しかな?

>クロツ大尉さん♪

良くも悪くも今回のシャマランは雇われ監督の印象が強いですね^^;でも一応監督してますから、またどこかのシーンでカメオしてるのかな~?とちょっと必死こいて探していたのは個々だけの話だったり・・w
あ、そいえば自分『ALI』観てませんでした^^;あの作品はウィルが結構なり切っている印象があって、偉人の半生作品としては面白そうですね。

オスカー

「ALI」ではウィル・スミスは本気でオスカーを獲りにいってましたから… モハメッド・アリに体型が似るように15キロくらい筋肉つけて役作りしてましたからね。有名な土砂降りの雨に打たれるシーンでの「俺に水道の水をかけるのか?」の一言で水が数トンの「エビアン」になり、興行的にもイマイチだった事で数年仕事に恵まれなくなるんですよね、今はなんとか返り咲きましたけど

賛否

>クロツ大尉さん♪

ウィルはドル箱スターな印象があるんですが、やっぱりイマイチな作品も中にはあるようですね^^;実在の人物と言えば『幸せのちから』もありましたが、あれは個人的には結構感動したんですよねぇ?さっきヤフーで『ALI』の世間の評価を覗いてみましたが、確かに評価は賛否色々のようです・・。

ウィル・スミス

ワイルド・ワイルド・ウエストとかバッド・ボーイズ、インディペンデンス・デイ、M・I・Bシリーズ、アイ・ロボット、アイアム・レジェンド、ハンコックと偏差値30でも分かるバカ映画が代表作になっちゃいますかね、やっぱり。「幸せのちから」は息子のジェイデンに助けられたような映画だし…

マルチですが・・

>クロツ大尉さん♪

アクション映画だと大体その辺りですよね。7つの贈り物とか一応ヒューマンドラマにも主演してマルチな才能はありますけど、アクション映画大半なせいか、やっぱりエンタメ俳優のイメージが払拭されないですね(汗

No title

別の方も書かれてますが配給が一生懸命シャマランの名をふせているにも関わらずみんな「シャマランだから!」と観にいってるんですよね。意外に人望あるなあ、シャマラン(笑)
子役スターが大人になっても人気を維持していくのは大変だと思いますが、ジェイデン君もひきつづきがんばってほしいものです。次は『MIB』でJの息子として出てくるとか… あ、駄作になる予感しかしない。これはなしで

名前だけでも魅力w

>SGAさん♪

シャマラン監督の作品は独特な雰囲気のものが多い気がしますので、熱心なファンの方もやはりたくさんいるのを実感しますね。大作ではないけどついつい観てしまうといった魅力があるのもシャマラン作品の特色でしょうし、案外ウィル目当ての鑑賞者よりも多かったのではないでしょうか?^^;

そいえばMIBは4作目の企画があるとも聞いていますが、それにジェイデンくんが出たらちょっと危ないかもしれませんね~?さすがに3度目の共演ともなると2人とも親バカ&ファザコンって言われてもしょうがないかも・・(汗

こんばんは!

メビウスさん、こんばんは!
親馬鹿な映画でした(笑)
そんなに酷くはないですけど、余りシャマラン監督らしさが無いようにも感じましたし、いかんせん盛り上がりが乏しかったので、途中でダレてしまって小休止挟んでしまいました^^;
できればウィルも一緒に息子と共に冒険してくれた方が、もっと面白くなったんじゃないかなぁとは思いました。
後、敵も猛獣じゃなくてエイリアン系をバンバン出してほしかったです。

親として先輩として

>ヒロ之さん♪

ウィルとジェイデンくんの共演作品はこれが初めてでもないだけに、親馬鹿映画と言われてもしょうがない気がしますね^^;ホント、一緒に行動して危機を乗り越えていく物語とかだったらそれはそれで割と面白かった気もするんですけども、1人でなんとかしろ的な内容は映画を通して親でもあり俳優としては大先輩でもあるウィルのエールが込められているのかもしれませんね?

シャマラン色が薄いのはそれも一因なのではないかな~みたいな?(汗

こんにちは

人に害をなす惑星…のわりに、割と普通だったりしたのが拍子抜けでした
毒素という要素はあるにせよ、1000年もたってれば他惑星(移り住んだ星)の環境になれてしまっていて、人間も進化して地球とは別次元のものになっているでしょうし。

それにしても、これは親ばか映画といわれても仕方ない内容でした。
どうも映画の焦点が、「作品を楽しんで下さい!」とは違う感じなんですよね
ホームビデオは家で撮ってほしいものです

物足りず

>makiさん♪

1000年経った地球は危険な星というよりも奇怪な野生動物が跋扈するジャングル惑星と言った感じでしたね^^;自分ももうちょっと雰囲気は毒々しくても良かったかな~?地球に降りてからはキタイ中心なので、映像とかで楽しむにもやや物足りないんですよねぇこれがまた(汗
親馬鹿作品でもその親もちゃんと活躍してれば割と面白かったのではないかと思うだけに、不満が多く残る内容なのも否めない気がします。

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