【監督】ミンハジ・フダ
【出演】ジェイコブ・アンダーソン/ソフィー・スタッキー/ジェシカ・バーデン/ジェフ・ベル/アダム・ディーコン
【公開日】未公開
【レンタル日】2013年 6月5日
【製作】イギリス

【ストーリー】
ロンドンの郊外にそびえ立つ巨大なタワーマンション「マーシー・ポイント」。現在改築中で立ち入り禁止となっている。そこは辺り一帯を縄張りとする不良グループが子供の頃かつて住んでいた所でもあった。そんなある日、グループの1人ロイドが刑期を終えて街に戻ってきた。再会を喜ぶ中彼らに仕事の依頼が舞い込む。それは、ラジオのアンテナをマンションの最上階に設置するというものだった。ロイドやその恋人のジェマら6人で意気揚々とマンションに乗り込むが、中に入ると彼ら以外の何かの気配が漂っていた・・・。
【コメント】
う~ん、これはあんまり面白くなかったかなぁ・・--;お目当ての作品が置いてなくて手持ち無沙汰になっちゃったもんですから仕方なしとばかりに借りたものの、それが見事にハズレてしまった感じ。『映画史上最も巨大な密室』と一応そそられる謳いはあるけど、これもまた過大評価じゃないでしょうか?

改築中のボロマンションの最上階に違法アンテナを設置する依頼を受けた不良グループの男女数人がイカれた殺人管理人の餌食となってしまうといった内容なのですが、なんかこの管理人の人物像が自分には随分と曖昧に見えてしまったせいで面白味が大分削がれてしまっていた気がするんですよねぇ・・。不良グループへの恨みが鳩を焼かれてしまったからなのか?と思うと動機としては弱くも感じてしまうし、実はボクシング経験者という経歴もそれほど必要性のない設定に思えてしまったのも自分だけかなぁ?更に加えれば捕まえて殺した人物の解体作業などに興じる意図もイマイチ把握できずで、あれを『ただ単にイカれてる』で済ませてしまうならば、それこそ中身がまるで無いものだと言われても仕方が無いかもしれない。
あと惨劇に巻き込まれる不良グループの面々もなんかオバカさんばっかりで(主人公とヒロインは少しマトモだけど)、建物内で飲んで騒いでクスリをヤッてラリパッパなどんちゃん騒ぎと口論だけで前半を大分消費するもんですから、それに付き合わされる身としてはなんとも疲れてしまう。冒頭でのメンバーの紹介も妙にぶつ切りだからパッと見じゃ理解に苦しむし、管理人との関係性を明確にする意味でも過去の回想とか色々工夫して欲しかったかな~とも思っちゃいますね(汗


サスペンスかと思ったら生々しいスプラッタ描写も多くて自分のちょっと苦手とする部分もありましたし、最後も最後で何故か管理人がまた出て来たりと、なんか『結果』に到る『過程』のすっ飛ばし方が突飛過ぎるシーンも多くて、個人的には好みの作品じゃなかったですねぇ。まあ今回はジャケ借りをしてしまった自分にも非はあるのですが、それにしたってあんまり褒める箇所が無かった作品だとも思いました(そのせいか苦言や文句ばかりの短絡記事になっちゃいました(汗)。

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