【監督】ドン・コスカレリ
【出演】ロブ・メイズ/ポール・ジアマッティ/チェイス・ウィリアムソン/グリン・ターマン
【公開日】未公開
【レンタル日】2013年 6月7日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
人間に特殊能力を授けるという謎のドラッグ“ソイソース”を摂取したジョン。彼はドラッグの力で見えるはずのない異次元の存在を目にするようになり、その恐怖に悩まされていた。そんなジョンから相談の電話を受けた親友のデヴィッド。「侵略者が部屋にいる」というジョンの話に呆れながらも、しぶしぶ彼の部屋を訪れると、そこで見たこともないような巨大な蜘蛛型クリーチャーが天井を這う姿を目撃する。一体何が起きているのか、半信半疑のまま怯えるジョンを外へ連れ出したデヴィッド。だが彼らを追いかけるように、異次元からやってきた様々な姿形のクリーチャーたちが次から次へと襲い掛かってくるのだった・・・。

【コメント】
別の未公開作品にたまたま本作の予告編が流れていたのをきっかけにして鑑賞。結構過激な描写とダークな雰囲気があって凄い気になってたのですが(実際はそんな感じでは無かったですけど)、なんでも本作、公開時には並み居る大作を押し退けて全米1位になった実績もあるらしく、それもまた興味を惹く一因ともなりました。

本作は『ソイソース』と呼ばれる謎の黒い液体に翻弄されてしまった主人公・デヴィッドが、自身の体験した事を語りながら進行していくストーリーになっているのですが、その体験した事の中身というのがまたえらい常軌を逸したものばかりで、自分も最初から呆気に取られてしまいましたねぇ。
ソイソースを服用すると未来を見通したり出来る超常的な能力を持てる半面、副作用的なもので本来目に見えない異次元の化け物などが見えてしまうようになってしまい、デヴィッドもその不可思議さに恐怖と混乱でパニック寸前になってしまう辺りは自分も同様だった。またこういった奇妙な設定もあって事態を直ぐに把握することが出来ずに困惑している所へ更に畳み掛けるように次々と出て来るクリーチャーたちもまったくも~っ!!ってくらいきんもーっ!なものばかりなので、無駄に作り込んでもいる分、そのグロテスクさには鳥肌も立ってしまうほど。ざっと見ただけでも極彩色なナメクジ寄生虫に巨大グモ、食肉が合体した人型クリーチャーに体内に入り込む大量の白い虫と、嫌悪感を誘発するものが多数で、昆虫類が苦手な人とかには本当にヤバイかもしれない。グロさも負けず劣らずなパワーを持っており、首チョンパや内臓飛び散り、部位切断の描写も生々しかったので、この辺りはちと個人的に参っちゃいましたねぇ(アニメパートもグロいし)。

ただ常識的な事が通用しないソイソースの力は何かと可笑しなシーンも多く、ホットドッグを携帯電話にしたりもすれば、ワンコが車を運転してデヴィッドを助けたり、ドアノブがチ○コになるというシュールなシーンもあったりとなかなかにバカバカしい。後半に入るとパラレルな設定も入り、とある世界では変な仮面を付けた裸の男女の集団も出てくるのでこれもまたなかなかに眼福wエンタメとしてホラーありグロありちょいエロもあり笑いもありと、こうして見ると色々な要素を詰め込んで面白くもしていたように思えるので、確かに初登場全米1位になったのも頷けるかな?と思いました^^;


まあ多少説明不足な点や勢いに任せてしまってる部分もあり、個人的に猛プッシュするほどオススメ♪・・とまでは行かないのですが、それでもこの奇想天外な世界観と映像は一見の価値はあるかも?あと本作にはちょっと面白い役所でポール・ジアマッティも参加していますので、この人が好きな人にはオススメ出来るかもしれませんね(笑
「ソイソース」を摂取したら、見えるはずのない異次元の存在を目にするようになり、聞こえないものが聞こえる様になる…これって統合失調症?いいえ!れっきとしたSFホラーなのです
【JOHN DIES AT THE END】 2012年製作 アメリカ 99分監督:ドン・コスカレッリ出演:ロブ・メイズ、ポール・ジアマッティ、ロブ・メイズ、チェイス・ウィリアムソン、グリン・ターマン [Story]
JOHN DIES AT THE END 2012年 アメリカ 99分 ホラー/ファンタジー 劇場未公開 監督: ドン・コスカレリ 製作: ドン・コスカレリ 脚本: ドン・コスカレリ 編集: ドン・コスカレリ 出演: チェイス・ウィリアムソン ロブ・メイズ ポール・ジアマッティ ク...

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キャラ整形ヴァニラだよぉ~

ホントに(゜゜)?

はじめましてっ

>ヴァニラさん♪

初めまして。
で、何が『ホントに?』なのでしょう・・?^^;

こんにちは

ホットドッグが携帯になるとか、面白いアイデアでしたが…一瞬頭をよぎったのはドッピオでした
あっちのほうが面白いよなあぁぁ、と思っちゃったりして。
この奇妙で奇天烈な世界観は一見の価値ありですよね
わりかし、B級作品の割には良く出来てたと思いますし、予想外の斜め上を行く展開にも「えっえっ」と驚かされっぱなしでした
結局概略にあったような「戦う」描写はほとんどなくって、何時戦うのだろうと私は待っていましたよ(笑)
戦ったのはワンコちゃんでしたねー可愛かった
バカバカしいながらも可笑しい部分もあり、
なかなか面白かったと思います

奇妙でヘンテコ

>makiさん♪

そういえば変哲のないものを携帯代わりにして使っていた元祖にドッピオがいましたねぇ~^^(笑)イチジョジョラーとしてそれが脳裏によぎらなかった自分が恥ずかしいですw
あ、でもだからでしょうかね?この作品の各設定が面白く見えたのは、やはりジョジョのように奇妙な世界だからだとか?^^;

でもホント、戦うと言うよりはデヴィッドの場合は巻き込まれた感じですし、アクションはもっさりだったのでそこら辺はちょっと残念だったかも?そして2人が世界を救うのではなく、犬が世界を救うと言うヘンテコなオチもまた仰天ですね(一応褒め言葉w)

こんばんは♪

アメリカ人が好きそうな感じですね。
なんだかよくわからないような作品でしたが、なぜか最後まで見られました(笑)
ポール・ジアマッティもなんで出たんだろ??

ファンだからw

>yukarinさん♪

この作品が公開されてた時、アメリカ人が映画館で『ヒャッハー!!』とか言いながら興奮してたんじゃないかな~というのが想像できそうな作品ですよね。意味不明だけどノリと映像で楽しんでいた感じがしそうですし、自分も理屈とかあんまり考えないで面白がってたトコはあったりします^^;

ちなみにジアマッティさんは、なんでもこの監督さんの大ファンだそうだから出演してたそうですよね。個性派俳優はチョイスもなかなか凝ってますね(笑

こんばんは!

メビウスさん、こんばんは!
ちょっと古い映画に対してのコメント、お許し下さい。
旧作2本無料レンタルチケットが当たったので、ツタヤで棚を物色していたら、これがオススメコーナーに置いてあり、オススメなら面白いんだろうと思って借りてきたのですが、何がオススメやねん!な作品でした。
内容が意味分かんないし、無駄に下品で気色悪いし、いい所なっし!
駄作認定にしようかと思いましたが、ワンちゃんが車を運転していたのが可愛かったし、爆弾と共に自爆したので、それに免じて駄作は回避してあげました(笑)。

オススメ・・ですか(汗

>ヒロ之さん♪

まさか今になって再びこの作品は表に出てくるようになるとは・・・^^;ツタヤも強気と言うか凄いものをオススメしますねwヒロ之さんが憤るのも理解は出来るトンデモな内容ですし、絶対万人受けではない内容だから、これをオススメするツタヤは確かに不思議ですね。

自分は馬鹿馬鹿しい感じで観てたので、憤りを通り越してどこか達観した見方になってました・・・・いや、でももしあのおっぱいとかが無かったら自分も文句言ってたかも知れません(笑

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