【監督】金田治
【出演】石垣佑磨/池田純矢/小宮有紗/白石隼也/奥仲麻琴/永瀬匡/戸塚純貴/高山侑子/小倉久寛/竜星涼/斉藤秀翼/金城大和/塩野瑛久/今野鮎莉/他
【公開日】2013年 4月27日
【製作】日本

【ストーリー】
かつて世界征服を企んだ悪の秘密結社ショッカーが、魔法の力を得てスペースショッカーとして新生した。それに伴い、宇宙全域で魔法の暴走現象が発生。操真晴人=仮面ライダーウィザードは、この現象を起こしている張本人として、銀河連邦警察からやって来た十文字撃=宇宙刑事ギャバンtypeGの攻撃を受ける。このまま魔法の暴走が続けば、地球のみならず宇宙が滅亡してしまう。激しく戦う晴人と撃だったが、やがて2人の間に信頼感が生まれていく。その頃、特命戦隊ゴーバスターズの宇佐見ヨーコ=イエローバスターは、空から落ちてきた謎の小型ロボット・サイコロンを回収していた・・・。
【コメント】
『仮面ライダー ディケイド』から端を発した近年の特撮ヒーロー大集合作品も今ではあまり珍しくなくなり、回を重ねる毎にスケールも増量していった結果究極的なものに到達したのが昨年公開された『スーパーヒーロ大戦』でもあったのですが、その究極がまたやってくると知った時は『これ以上盛ってどうするのやら?』という不安が大きかったのも正直なとこだったわけでして・・^^;
オールライダーにオール戦隊だけで画面はアップップーな印象もあったもんですから、そこに宇宙刑事たちも加わって収拾付くのかな~と思ってたのですけど、不思議なことに今回は前作よりも割と観易かった印象を受けちゃいました(笑

前作ではディケイドとゴーカイジャーといった所謂(?)チョイ悪ヒーロー同士の対決を軸にした物語が展開されていましたが、今回はもう一人のヒーローとして新規参戦した宇宙刑事ギャバンの新主人公・十文字撃を中心に、突如現れたスペースショッカーの陰謀を阻止すると言った流れになっています。
自分は昨年公開された『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』は未見なので、本作で中心的な役割を担っていた撃も初見なのですが、ショッカーや怪人とも生身で割と戦える屈強さや暑苦しいくらいの正義の心を持ってる熱血漢のようなキャラクター性は見てて好感が持てましたね♪『蒸着!』も結構カッコイイプロセスでしたし、本編中一番多く行動を共にしていたであろうゴーカイシルバーの鎧との絡みも性格正反対ながら、なかなかイイコンビにも見えちゃいます。
そいえばこの撃&鎧のようなコンビは去年のストーリーの進行役を務めてた海凍とジョーのようなコンビに近しい部分も感じましたけど、やはりスーパーヒーロー大戦ってこういったヒーロー同士の異色の組み合わせみたいなトコが一番の見所のような気がします。・・まあそれは自分が主にヒーローモノは仮面ライダーしか観ていないからそういった新鮮さを受けてるのかもしれませんが、それでも他ヒーロー同士の密な絡みというのもそうそう見られるものじゃないし、こういう作品でもないと撃&鎧、そしてイエローバスターのヨーコといった変わった編成もまた見られないでしょうから尚更そう思えちゃったりするんですよねぇ。
そしてその異色の組み合わせはアクションの面でも同様で、ビーストが戦ってるパートでは両ヒーロー陣営の『獣』寄りな人選で固め、またギャバンのパートでは『宇宙』関係をチョイスしたメンバーにしたりしてるのも面白いし凄く映えてる♪また決着もお馴染みの戦隊ロボとライダーの合体技に加え、そこに宇宙刑事達の乗る宇宙船もコンボに加わっての超必殺技もド派手で、これを食らってしまう悪の親玉も相変わらずカワイソ過ぎますね^^;スーパーヒーロ大戦はこれからシリーズとしての継続も視野に入れてるのなら、前作のように数で圧倒するよりは今回のように若干人数が減ってても類似キャラの組み合わせ等を変えながらその都度ワクワクさせた方が、個人的には他作品とも違いや見所をハッキリさせる事が出来て良さそうな感じがします。


特撮作品は固定ファンも多いでしょうから興収面は然程心配してないですし本作も多分コケることはないんでしょうけども、既に次回作(?)の構想を練ってる辺りからすると本作も夏のメインの劇場版、冬のMOVIE大戦に続く『春のスーパーヒーロー大戦』という位置付けを着々と固めているような気がしてなりませんね。観る側からすればまた忙しくなりそうでちょっと大変ではありますが、自分が見応えを感じたヒーローコラボレーションの幅みたいなものを後々の作品でも高めてくれるのなら、春の楽しみが1つ増えるかな?という期待は持てる次第。
・・ただ本作では個人的に一番楽しみにしてた歴代メタルヒーローの登場が物凄い束の間で、これだけが唯一のガッカリだったかもしれません(-_-;)
昨年の春に公開された「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」で、仮面

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こんにちは

メビウスさん、こんにちは!

確かにここまでくると物量で押すというのは難しいかもしれないですね。
撃、凱、ヨーコがメインに軸に進めるというのは新しかったかなと。
特に「ゴーバスターズ」は終わっているので、ヨーコは意外でした。
ま、テレビが現役の「ウィザード」と「キョウリュウジャー」は時間がないというのが大人の事情なのかもしれないですけれど。
先ほどの3人で軸を作ったので、登場人物は多いものの思いのほか観やすいできとなっていました。
このあたりは脚本が良かったのかな。

主役じゃない人が主役

>はらやんさん♪

物量押しは見た目が派手でインパクトもありますけど、正直それは今の今まで散々やって来てもいるので、もしかしたら製作側もそろそろ限界を感じてきてるのかもしれませんね?^^;だからこそ今回のスーパーヒーロー大戦は趣向を変えて撃・鎧・ヨーコといった面白い編成でのぞんだんでしょうかね~?・・そしてその一方で現役ヒーローのウィザードとキョウリュウジャーたちがやや外様になってるっていうのも珍しく・・(汗)。
ひょっとしたらスーパーヒーロー大戦は、テレビ放映時に主役にならなそうな人選をチョイスする傾向にあるのかもしれませんね?来年はどんなメンツが進行役になるのやらです^^;

No title

こんばんは。ちょうど昨日『有吉マツコ』で「驚くべきヒーロー達のコラボ」というのを特集してたんですが、その中にライダーとウルトラのコラボなんてのも紹介されてました。もしさらに大集合してしまうのであればやはりもうウルトラしかないかも(^^; あるいはやはり毎年大集合しているプリキュアか
ちなみに昨年公開していた『ギャバン』はなんとも80年代トレンディドラマ的な、よくも悪くも熱臭い作品でした。決して人にはすすめられませんが、メビウスさんにだったら観て欲しい気もします

暑苦しいっ・・でもそこがイイw

>SGAさん♪

そいえば「怒り新党」は確か以前にも仮面ライダーの事を取り上げていましたが、マツコさんらのツッコミが的確でちょっと笑ってた記憶があります^^;そしてコラボとも言えば今度はキカイダーですよねぇ~。取り敢えずダブルとの共演は確定として(笑)、ギャバンたちも続投なのかが気になる次回作ではあります。新生ギャバンの撃は確かに暑苦しいというかどこか古風な雰囲気も持ってるキャラでしたけど、それでもああいった熱いセリフを大真面目に言う人は貴重なので、個人的にはヒーロー大戦の常連にもなって欲しいかな~とか?(笑
劇場版ギャバンも時間が出来たら観たいですね♪

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