昨日『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を観る前に、UFOキャッチャーでのうまい棒(めんたい味)を500円使ってゲットしたんですけど、30本入りですから500円だと全然『元』が取れてませんね(^▽^;)めんたい味が好きなのでついつい手を出したんですが、逆に200円の損失となりました。

でもなんか意地でも取ってやるっ!!って感じでムキになってたこの時の自分を振り返ると、凄く物悲しい・・・・。

自分のような人がいるから、UFOキャッチャーのようなクレーンゲームって儲かるんでしょうね(笑
 
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

【監督】三池崇史
【出演】伊藤英明/佐藤浩市/伊勢谷友介/桃井かおり/木村佳乃/香川照之/安藤政信/石橋貴明/堺雅人/クエンティン・タランティーノ
【公開日】2007/9.15
【製作】日本

【ストーリー】
壇ノ浦の戦いから数百年後、とある山奥の寒村。そこでは源義経率いる源氏ギャングと平清盛率いる平家ギャングが、村に言い伝えられる埋蔵金を巡って血なまぐさい抗争を繰り広げていた。そこへある時、心に傷を負った流れ者のスゴ腕ガンマンが村へと流れ着いた。彼がどちらの用心棒に付くのかそれぞれの思惑がぶつかり合う中、源平の戦いは更に激化してゆくのだった・・・


【コメント】
マカロニとスキヤキどっちが好きと聞かれると、自分はやっぱりスキヤキでしょうかね?しいたけ以外ならどの具材も一応好きなのでっ(笑)だからそのスキヤキのように色々な要素を盛り込んだこの『スキヤキウェスタン ジャンゴ』も、鍋を突付く楽しみの如く面白く観れた作品でしたっ♪

クエンティン・タランティーノも出演してるので彼の作品で本作を例えるとなると、あの『キルビル』が一番しっくり来るかもしれませんね。様々な映画のオマージュを散りばめて融合させていた『キルビル』と同様に、『ジャンゴ』も西部劇+源平合戦、銃もあるけど刀も持参でおまけにスカジャン・ジーパン当たり前。セリフも全員和製英語で『ICHIRO、MATSUI』なんて聴き逃してしまいそうだった人名まで喋ったりと、とにかくふんだんに和と洋がコラボってて、何とも荒唐無稽な世界観になっていますね。だからファンタジーのような妄想世界でもあるこの和製ウエスタンは、昔の西部映画とは切り離して日本独特の作風だと思って深く考えず観た方が良いかもしれない。
自分もその西部映画・・・・マカロニ・ウェスタンと呼ばれる作品を一度も観た事が無いですし、本作の随所に加えられているであろうマカロニエッセンスもあまり分からなかったので、結果『トランスフォーマー』の時のようにドンパチ激しいアクションシーンなどに結構注目していましたね。特に馬に乗りながらの銃撃シーンなどは、タラのCG無しスタントのように本格的に見えた。西部劇じっくり観た事無いだけに、日本の大河ドラマとは違った迫力も感じられました。

登場人物の中で個人的に好きなのは、やっぱりガンマンを演じてた伊藤英明。出で立ちもガンアクションも一番キマッてるように見え、後半ではそのガンマンのお家芸とも言えるクイックドロウ(早撃ち)なんかも披露してくれて、目に入る敵を片っ端からサーチアンドデストロイ(見敵必殺)していく姿がカッコイイです♪
自分は高校生の頃モデルガンを割と所有していて、ガンマンが使っていたような回転式拳銃も2丁持っていたので、クイックドロウとか見せられるとそこにシビレるあこがれるゥ!!な気持ちが芽生えてきますね♪今更ながら、リサイクルショップに持っていかないで取って置くべきだったかも・・・(--;)。
あと桃井かおりが演じてたルリ子も、『血まみれ弁天』に返り咲いてから2丁拳銃で華麗に戦う姿がガンマン同様にカッコ良かったですが、反面、後半辺りに出て来たタランティーノとのスキヤキ談義では逆に笑いを誘ってくれてまるでコントのよう・・・・・・・・と言うよりコントそのものでした(^w^)
伝説のガンマンであるピリンゴを演じたタランティーノもちゃぶ台返ししたりとワルノリ全開で、更にアニオタだから息子の名前はアキラにしたなんてエピソードにもかなり吹いてしまった、いちアニオタ・メビウスです。


過激描写だけじゃなくツボに来るギャグや笑いも色んな所に盛り込んであって、個人的にはかなり見応えのあった異色作でしたね。最後に主題歌を歌うサブちゃんの力強い熱唱も聴き応え抜群で、なんか自分も握りこぶし作りながら『ジャァ~~ンゴォ~~~♪』なんて言いたくなってしまいました。
それにサブちゃんと言えば年末の紅白歌合戦ですが、今年はもしかしたらこのジャンゴを歌うんじゃないかと凄い期待もしてしまう♪
年納めにジャンゴ・・・・・・うわぁ~、最高じゃないですかソレ♪( ´▽`)

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』公式サイト

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
プラネット・テラー in グラインドハウス

【監督】ロバート・ロドリゲス
【出演】ローズ・マッゴーワン/フレディ・ロドリゲス/マイケル・ビーン/ジェフ・フェイヒー/ジョシュ・ブローリン/マーリー・シェルトン/ナヴィーン・アンドリュース/ブルース・ウィリス
【公開日】2007/9.22
【製作】アメリカ

【ストーリー】
テキサスの田舎町。米軍の悪人部隊長の生物兵器実験により、町中にウィルス感染者が増殖。感染者達は次々と恐ろしくも凶暴なゾンビと化す。ゴーゴー・ダンサーのチェリーは片足に深い傷を負うが、失った足にM16を装着し、元恋人のエル・レイと共に軍隊やゾンビを相手に死闘を繰り広げるのだった・・・


【コメント】
クエンティン・タランティーノ監督の『デス・プルーフ』に引き続くグラインドハウス第2弾は、彼の親友であるロバート・ロドリゲス監督作。ゾンビに片足を奪われたストリッパー・チェリーが元恋人のレイと共に、恐怖のゾンビ・ウィルスもブルース・ウィリスも全部纏めてデストロイしていくというグロくて痛快なゾンビ映画です。

CG無しノンストップ・カーアクション等が見応えだった『デス・プルーフ』も迫力ありましたけど、この『プラネット・テラー』も負けてはいませんね。・・・いや、でも個人的に娯楽的な部分ではこちらの方が良かったかもしれない。なんせ『ダルさ』を全然感じませんでしたから。
『デス・プルーフ』はカーアクションの場面になるまで女性キャラ達のぐだぐだな会話を延々と聞かなければいけないから、残念にもそれが難アリの部分だったのですが、『プラネット・テラー』の方はそういった眠くなるような場面が無かったから飽きなかったし、少しホッとしましたね。両作品ともあんなダラダラとした会話が入っていたら、2本立ての全米公開バージョンなんかはかなり辛そうです(汗

グラインドハウスに見られたフィルムのキズや飛びもまた健在で、今回は1巻紛失という凄い痛みまで加えている凝りよう(^^;)。しかもその紛失がとてもイイ場面で発生したため、これは悔しい!非常に悔しいっ!!
『デス・プルーフ』の記事の方で自分は『見所ある場面でもシーンが飛んだりなんかして爽快感を削がれるような事があったとも思いますので、本作でもその『悔しさ』みたいなものを少しだけ体験したかった』と書きましたが、まさか本当に体験できるとは思いませんでしたね。不手際お詫びしますなんて謝罪も用意周到で笑ってしまいました♪
ただ今回画面の『揺れ』のようなものが結構激しくて、目がちょっと疲れてしまった所もありましたけど、そんなフィルムの劣化も後半にチェリーが片足マシンガンで見せるガンアクションによって些細な感じに思えてしまった。

『デス・プルーフ』では金髪美女パムを演じたローズ・マッゴーマン。本作では片足ストリッパーのチェリーをエロク・強く・カッコ良く演じてて、自分もかなり魅了されました。冒頭のストリップダンスでは彼女のオケツにかなり注目してしまいましたし、足にマシンガンを装着してからは手で持つのとはまた違った撃ち方を披露してくれてとても斬新。無駄な才能とやらでバズーカもひらりとかわす姿もカッコイイ♪
でも正直な所、足に付けたマシンガンをどうやって撃ってるんだろう?なんて現実的な疑問も浮かんでくるんですけど、それを言っちゃあおしまいでしょうかね?


マイケル・ビーンも出演してるせいか、恋人の死を乗り越え、その後テキサス以外の場所でも勇敢にゾンビと戦ってるチェリーの姿が『ターミネーター』のサラ・コナーっぽい雰囲気に見えちゃったままジ・エンドとなったプラネット・テラー。う~ん・・・・、オチはデス・プルーフの方が上でした(笑
でもグラインドハウスがこの2作だけっていうのも勿体無い気もしますねホント。自分もまさかここまで笑えて楽しめて爽快な気分にさせてくれるとは思わなかったので、タランティーノとロドリゲスがまた何か考えてるのであれば、続編とはいかないまでも再度別な作品を作ってくれないかなと願うばかりっ♪

取り敢えず『マチェーテ』観たいっ!!

『グラインドハウス』公式サイト

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
いつもお世話になっている『5125年映画の旅』のえめきんさんから、『スターのお仕事バトン』というものを頂きました。えめきんさん、有難うございます♪
映画の中に出て来る様々な職業に答えていくバトンですが、自分ってジャンルが偏ってるからあんまり印象に残っていない職業などはついつい定番モノな人達に走ってしまった感が強いですね。ちょっとありきたりな部分も出て来ちゃいました(^▽^;)(汗

ではありきたりな回答を・・w



1.映画に出てくる「刑事」といったら誰?

刑事で定番の1つはやっぱり『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン。シリーズ重ねる度に不運度もアップしてますw
それと個人的に好きなのは『セブン』でモーガン・フリーマンが演じたサマセット刑事です。ブラピが演じたミルズも好きだけど、渋さはイマイチ。
ダイ・ハード セブン

2.映画に出てくる「犯罪者」といったら誰?

↑の『セブン』に出て来るジョン・ドゥという人物が犯罪者の中では一番印象に残ってるんですが、この『SAW』に出て来るジグソウも負けず劣らずなインパクトを持ってますね。毎回痛凝った仕掛けを作って飽きさせない。あ、早く『3』を観なければ・・(汗
SAW ソウ 

3.映画に出てくる「弁護士」といったら誰?

法廷映画ってあんまり観ないので、ここはかなり迷ってしまいました。唯一覚えてるのは、この『評決のとき』でマシュー・マコノヒーが演じていたヒヨコ弁護士ジェイクくらいでしょうか?
評決のとき
マシュー若いっw

4.映画に出てくる「医者」といったら誰?

う~ん・・これも思い当たるフシが少なく頭捻りましたが、一番ピンと来たのはやっぱり天才精神科医であり殺人鬼でもあるハンニバル・レクター博士。↑の犯罪者の方にに入れるべきだったかな?(^^;)
ハンニバル

5.映画に出てくる「大統領」といったら誰?

『インデペンデンス・デイ』でビル・プルマンが演じていたホイットモア大統領が個人的には良かったですね。演説シーンはシビレたのは今でも覚えてます♪
インデペンデンス・デイ

あと最近観た大統領だと、『ラストキング・オブ・スコットランド』でフォレスト・ウィテカーが演じていたアミン大統領も悪くなかったですね。
ラストキング・オブ・スコットランド
怖い

6.では、この人の「大統領」役を見てみたいと思うのは誰?

ケビン・コスナーはもうイイ具合にいぶし銀なので、大統領役も似合いそうな感じがします。
ハリポタですっかり『あの人』が定着してますけど、レイフ・ファインズも大統領演じればなんかしっくりきそう?
 

7.最後に、映画に出てくるちょっと変わった職業で印象に残ってるのは何?

変わってると言えば、この人の職業なんて一際異彩を放っていますね。
『仮面ライダー響鬼』で細川茂樹が演じたヒビキさん。劇場版の方から引っ張ってきました(笑


職業・



8.バトンを回す人たち

申し訳ありませんが、自分の所はアンカーとさせて頂きますです(^人^;)

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
ミス・ポター

【監督】クリス・ヌーナン
【出演】レニー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー/エミリー・ワトソン/ビル・パターソン/バーバラ・フリン/マッティエロック・ギブス
【公開日】2007/9.15
【製作】イギリス、アメリカ

【ストーリー】
1902年のヴィクトリア王朝時代のイギリス。封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、上流階級の女性ビアトリクス・ポターは、幼い頃からの夢であった大好きな動物達の物語を絵本として世に出す事をずっと願っていた。そしてポターはついに“ピーターラビットとその仲間たち”の物語を出版。本はたちまちベストセラーとなった。
最初の夢が叶うと同時に、ポターはやがて編集者のノーマンと恋に落ちる。家族の反対を押し切り、ノーマンの姉ミリーにも支えられ、生涯を誓い合う2人。しかし2人のその先には思わぬ運命が待っていた・・・


【コメント】
世界的に有名な児童文学『ピーターラビット』の生みの親であるビアトリクス・ポターの半生を描いた本作。上流階級である者が仕事を持つ事すら有り得なかった時代に絵本作家としての夢を成し遂げ、更には本の編集者との恋と別れ、そしてその後は自然保護活動として第2の人生を送ったりと、ポターも何だか日曜朝の『波瀾万丈』に出て来るような人達と同様に波乱な人生を歩んでいた女性でしたw

『世界的に有名』と言っても、この絵本に関して自分は作者のビアトリクス・ポターとピーターラビットくらいしか知らなく、殆ど無知でもあったので、この本がどういう経緯で作られたのかという部分に期待を込めて鑑賞したのですが、なんか作者であるポターと本の編集者であるノーマンとの恋愛模様が絵本の秘話よりも主立っていましたね。だからちょっと思っていた感じとは違っていましたけども、自分はあまりラブストーリーモノも観ていなかったので結果オーライでもあった気がします(^▽^;)

封建的な空気が漂っている窮屈な時代と度々出てくる親の猛反対(特に母親の方)も手伝ってか、絵本作家として仕事を持ったり商売人であるノーマンと恋に落ちたりするポターは、当時からすると中々の反骨精神を持ったタフな女性でもあったようですね。それでいて一度決めた事は仕事でも恋でも最後までやり切るような決断力の強さも伺え、尚且つ齢30を過ぎていてもどことなくキュートな感じの女性にも見えてしまう。ポターを演じているレニー・ゼルウィガーがその彼女の性格を上手く好演していますね。
ユアン・マクレガー演じるノーマン・ウォーンとの恋の育み方もかなり初々しく、文通の内容とかは観ているこっちまで恥ずかしくなってくるほど
駅で別れ際に交わすキスシーンなどはさすがに脚色ぽかったですけど、ひょっとしてアレも実際にあったのかなと思うとなんとドラマチックなことかっ。列車の蒸気がタイミングよく2人を包みこんで、ベタ好きな自分もちょっとハニかんでしまいました(^▽^;)
それに彼女が生前所有していた湖水地方の雄大な自然の景色も圧巻で見所の1つですね。環境破壊などが騒がれている昨今ですが、100年経っても全然色褪せていない自然の美しさを見ると、ポターが愛し、そして守りたかったものが分かる気がします。


しかし全体的に盛り上がる部分などがあまり無く、淡々とした展開が終わりまで続く感じなので、良くも悪くも無難な作品のようにも思えます。あとノーマンとのラブストーリーが中心のようでもあったから、終盤に出て来たウィリアムの存在やポターの自然保護活動の内容が『ついで』のように思え、ちっぽけな感じにも見えてしまいました。
この作品は93分と非常に観易い上映時間でもあるんですが、個人的にはもう2~30分増やしてポターの第2の人生についてももう少し深く描いて欲しかったというのもありました。

『ミス・ポター』公式サイト

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
遠くの空に消えた

【監督】行定勲
【出演】神木隆之介/大後寿々花/ささの友間/小日向文世/鈴木砂羽/伊藤歩/長塚圭史/田中哲司/柏原崇/チャン・チェン/石橋蓮司/大竹しのぶ/三浦友和
【公開日】2007/8.18
【製作】日本

【ストーリー】
青い麦畑、どこまでも続く一本道、ビル一つ無い大空。時がゆったりと流れるのどかな田舎町・馬酔村は今、空港建設を巡る争いに揺れていた。空港公団団長である父に連れられ都会から転校して来た亮介は、地元の悪ガキの公平とふとしたことから友情を築いていく。そして二人をさらに結び付けたのが、いつも一人で丘の上に立つ少女・ヒハルだった。UFOが父親を連れ去ったと信じ、毎日空を見上げている彼女の話を信じる事が三人の友情の証でもあった。しかし、大人たちの空港建設を巡る愚かな争いは日に日に激しくなり、子供たちの夢までも握りつぶそうとしていた・・・


【コメント】
行定監督は『セカチュー』の印象が強い監督さんですが、なんだかシャマラン監督のようにも思えてきましたね(^^;)。現実とファンタジーが融合したような本作の内容は首傾げの部分もありましたが、登場人物の誰もが抱えている『信じる』と言う純粋な想いはなんか身に染みました。
この映画を観て自分も何かを信じたりとか信じ続けているものがあったかなー?なんて事をふと思っちゃいましたけど、今はたいして何も思い浮かばない辺りが悲しい・・・。やはり大人になってくるとだんだん『見極め』と言うものも付いてくるから、『信じる』なんていう感情が自分には薄れてきてるような気がしてなりません(汗

でもこの作品ってかなり人を選びそうな内容だっていうのが自分も鑑賞して何となく理解できました。
空港建設問題を巡る争いに村全体が揺れ動いてる中、子供達の仕掛ける小さな奇跡というものが描かれているのですが、その舞台となっている馬酔村がもう幻想的と言いますか、最初どこにでもある普通の田舎を想像していた自分は結構面食らいました
馬酔村の住人達も凄い個性的な人達がたくさんいて、石橋蓮司が演じている西洋かぶれな地主さんも妙なもんですし、全身黒服で子分とギャルを引き連れている田中哲司の悪びれた親分姿もベタベタな感じに見える。村人の集会所のようになっている飲み屋も日本の居酒屋みたいな感じではなく、外国のバーのようになってる辺りも変わってますね。
やっぱり観る上での前提として、監督の世界観って所も忘れない方がいいと思いますけども、個人的にはあの『トリック』の世界観にも似通っているようにも見えたので、そのトリックの独特な雰囲気が好きな人にとっては、もしかしたら馬酔村の住人の存在はツボかもしれませんねw

キャスティング面では大人の俳優より子役の3人が素晴らしく、既に多くの大作で大人顔負けの演技を披露してきた神木隆之介と大後寿々花の2人は、子供なれどもう安心して観れるようなベテランの風貌を醸し出しているのですが、個人的には今回その2人よりも土田公平を演じたささの友間という子にかなり目を引かれました。
彼も2人と同じように数多くの映画やドラマに出演して実績を積んだ名子役の1人だそうですが、自分はささのくんの出演している作品を殆ど観ていないので彼を全然知らなかったんですよねぇ。初主演も務めたという『鉄人28号』も未見なので。
『バトル・ロワイヤルⅡ』や『リンダリンダリンダ』にも出演していたそうですが、どこで出ていたのかさっぱり思い出せないので実質今回が彼の演技をじっくり観れる機会だったんですけど、いやいや結構びっくりさせられました。見た感じだと3人の中で一番イイ演技をしていたと思いますね♪
亮介がちょっとクールだから、演じてる神木くんもどこかしら抑えた演技をしていたように見える分、うんこ爆竹を敢行する公平の悪ガキっぷりや、好きな女の子の夢を毎夜見るマセた一面などが面白くて印象に残る
それに最後に大掛かりな奇跡を起こすシーンでも、彼が率先して大勢の子供達を従えて実行に移す姿がなんとも頼もしい。この作品って亮介が主人公だと思うんですけど、途中から公平が主人公のように見えてしまいましたね(笑


しかし子供の行動力と言うものは、その気になれば『奇跡』というものすらいとも簡単に起こしてしまうんだなって思っちゃいましたね。『終わり良ければ全てよし』みたいな感じで、物事を単純に考えてるような年頃でもあるからかあんな大それた事が出来たんだとも思いますが、それでも議論や討論で無駄に立ち止まったりお金で無理矢理解決してしまうような大人には到底出来ない事ですね。
けど正直な所、『奇跡』の割にはちょっと拍子抜け・・・と言うより地味だなって思ったのは自分だけでしょうか?(汗)
『奇跡』言うくらいですから、ヒハルのお父さんが出てくるんじゃ・・・なんて淡い期待もしていた自分(^▽^;)
それと亮介パパも昔は馬酔村にいたのに、彼の事を覚えていたのが公平のパパとバーのママさんだけってのも変に違和感ありました。他の人は分からないほど変わり映えしちゃってたんでしょうかね?

『遠くの空に消えた』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
 
個人的に気になった映画情報をピックアップ♪

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 2日で興収2.8億円

ドラゴンボールZ 20世紀フォックスが超大作映画化?

ナルニア国物語 ついに第2章が幕を開ける!

スーパーマンがバンパイアに?ブランドン・ラウスが新作で吸血鬼役

トビー・マグワイア、長年の交際相手と挙式

トム・クルーズの子供たちも、サイエントロジー教の勉強をはじめる

ハル・ベリーが妊娠3ヶ月

金城武とチャン・ツィイー、再共演決定

日本人初のアカデミー受賞者 ナンシー梅木さん、がんで死去

『ストリートファイター』がジェシカ・ビール主演で再映画化か?


※来年は日本で『魁!!男塾』の実写版が公開されますけど、ハリウッドも負けじと『ドラゴンボールZ』を本気で実写化するその根性が凄いっw噂だけでそのまま風化するとばかり思ってました・・・(^▽^;)
かめはめ波はやっぱりそのまま『KAMEHAMEHA』でしょうか?

と思ったら、今度はストリートファイターまで再映画化
別にリメイクとかしなくていいですよ・・・すんごくつまんなかったから・・・・(--;)
再映画化なら『スーパーマリオ』とかやって欲しいです。

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
 
最近残業がごっそり少なくなったので、DVDを観る時間にゆとりが出来てきたこの頃です。
と言うわけで、今週もアニメw



【よみがえる空-RESCUE WINGS- mission 1~3】
レスキューアニメっていうのは初めて見るジャンルかも?『海猿』や『守護神』も嫌いでは無かったので、このアニメも骨太な人間ドラマを見せてくれそうな気がします。


【鴉-KARAS-第四話】
第参話からもの凄いご無沙汰だっただけに、一番楽しみにしていた作品♪カッコイイ鴉の戦いがまたたくさん出て来て欲しいです。


【精霊の守り人 第1巻】
BSで放映されているのを見たいんですけど、ちょーど自分が仕事で汗水鼻水垂らして精を出している時間帯に入ってるもんだから見たくても見れんわ!・・・って事でレンタル待ちだったわけなのです(^▽^;)




以下簡潔評価【9/7追記】

よみがえる空-RESCUE WINGS-(評価:◎)
これは『海猿』よりも『守護神』寄りに見えましたね。反発心旺盛な主人公の内田三尉がジェイクで、その内田を指導する鬼軍曹こと本郷三佐がベン・ランドールを彷彿としているw
ストーリーは航空救難団を軸にした生死のドラマを扱っているだけあり、重いエピソードもありますが見応えもまたあります。個人的には好きなアニメでした♪

鴉-KARAS-(評価:○)
う~む・・・鴉のド派手バトルが拝めると思ったんですが、今回は殆ど描かれていなくてちょっとがっかり。主人公・乙羽の過去が中心に描かれていました。女鴉も出番が少なかったですし、これは5話に期待と言った感じでしょうか?

精霊の守り人(評価:○)
やっぱり1巻だけじゃ面白さがまだ見えてきませんけど、アニメーションはかなり美麗なのが印象的。でもそれ以上に、バルサが三十路だって所でかなり驚いてしまった自分です(^▽^;)
 
デス・プルーフ

【監督】クエンティン・タランティーノ
【出演】カート・ラッセル/ロザリオ・ドーソン/ローズ・マッゴーワン/シドニー・ターミア・ポワチエ/ゾーイ・ベル/メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ヴァネッサ・フェルリト/他
【公開日】2007/9.1
【製作】アメリカ

【ストーリー】
テキサスの田舎町。人気女性DJのジャングル・ジュリアは、久々に再開した女友達とバーへ繰り出し、踊り騒いでいた。しかしその背後にスタントマン・マイクという男の影が忍び寄っていた。そして『デス・プルーフ(耐死仕様)』を施した改造シボレーを乗り回すこの男は、次々と女を口説いては凶器と化した愛車であの世へと送り込む連続殺人鬼だった・・


【コメント】
映画泥棒がいきなり出て来たので予告編無し?と、がっかりしてしまったんですけど、その後に直ぐプラネット・テラーの予告編が流れてちょっとニヤリとなってしまいましたwB級臭さを最初から醸し出しており、抜け目のない作品で楽しませてくれましたっ♪

60~70年代のアメリカに数多く存在したグラインド・ハウスと呼ばれるインディーズ映画てんこ盛り劇場の雰囲気を再現してるだけあり、至る場面でキズや飛びと言ったフィルムの痛み具合が出て来て面白い映像表現を次々と見せてくれます。こういうダメージいっぱいの映像って今の映画館では殆ど見受けられないので、意図的な表現とは言え自分には凄く新鮮にも見えましたね♪
途中でブツッ!とシーンが切れていきなり次のシーンになってしまう場面等は最初困惑してしまいましたが、そういったものもグラインド・ハウスの『良さ』の1つだったんでしょうね。フィルムが擦り切れるまで使っていたと言うのも、その表現で良く分かります。

本作『デス・プルーフ』のストーリーもスタントマン・マイクというサイコなオヤジが乗り回す真っ黒シボレーに、女性達が追い掛けられたり対決したりとこれまたB級臭さぷんぷんに漂っている内容なんですが、そのスタントマン・マイクのシボレーがどっか~ん!!と正面衝突したり、高台からばびゅ~んと飛び跳ねたりのカーアクションはCGを一切使っていないから正に本物の迫力を味わう事が出来ます♪
正直前半のテキサス州編と後半のテネシー州編共に、セクシーな女性たちがどうでもいいダベリを交わすシーンはあくびが何回も出てしまい、自分の前の席にいたおばさんのように首が垂れて眠気に襲われそうにもなったんですけど、それさえ我慢すれば最後にはそんな眠気も吹っ飛ぶ程のド派手なカーアクションが披露されて爽快感抜群です♪
テキサス州編に出て来るジュリア達は惜しむらくもスタントマン・マイクの餌食になってしまいますが、テネシー州編では相手が悪かったのか、付け狙ってたキム達に逆に猛反撃されてしまう(笑)
ストーキングまがいに追跡して不気味な様相を呈していたマイクが、『悪かった』なんて言いながら途端にチキンなオヤジになってしまう姿が滑稽ですw
またカーチェイスのシーンでは、本人役で登場したゾーイ・ベルという女性の体を張ったアクションも見所でした。この人はタランティーノが監督したあの『キル・ビル』のユマ・サーマンのスタントを担当していたそうですが、なるほど長身なスタイルは確かにユマそっくりですけど、横顔は北陽の虻川にもちょっと似てるなーなんて個人的に思っちゃいました

ただ不満というわけではないんですが、グラインド・ハウスでよく見られたというフィルムの劣化の再現が、カーアクションの時だと妙に抑えられている気がしました。
おそらく当時はああいった見所ある場面でもシーンが飛んだりなんかして爽快感を削がれるような事があったとも思いますので、本作でもその『悔しさ』みたいなものも少しだけ体験したかった気がします(^^;)

自分には分かりませんでしたが、60~70年代の映画のオマージュも随所に加えられているらしく、その部分のネタを知ってる人にもこの『デス・プルーフ』はより一層楽しめる作品かもしれませんね♪
最後には結局マイクも追い詰められ、キム達に囲まれフルボッコにされてジ・エンドなんて終わり方もまた痛快♪
だけどアバナシーが追い討ちに決めたかかと落としだけはちょっとムゴイと思いました・・・

『グラインドハウス』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
 

PAGETOP