ラオウ伝 激闘の章

【監督】平野俊貴
【声の出演】阿部寛/宇梶剛士/石田ゆり子/角田信郎/柴咲コウ
【公開日】2007/4.28
【製作】日本

【ストーリー】
一子相伝・北斗神拳の伝承者ケンシロウは、その拳法をもって弱きもののために戦い続け、民衆からは救世主と呼ばれていた。一方自らを拳王と名乗る覇者ラオウは、暴力と恐怖により民衆を支配していた。
そんなラオウの前に、鉄仮面を付けた謎の人物“南斗最後の将”とその義勇軍が立ちふさがる。民衆から救世主と呼ばれるケンシロウは、その将を守る“南斗五車星”のメンバーと出会い、彼らと共に自分の兄ラオウに挑む事を決意する。


【コメント】
個人的に『殉愛の章』『ユリア伝』ともに不服だったので、本作『激闘の章』も不安なわけがなかったのですが・・・一体どうした事か予想以上に面白く、今までの中で一番良い出来映えだったように思えます。自分も一番好きなラオウとケンシロウの最後の戦いを描いた章でもあるから、涙腺も結構脆くなっちゃいました。

『激闘の章』だけあり、北斗の拳の魅力の1つでもある熱いバトルシーンが数多く盛り込まれているので、前2作以上の見応えがあります。ラオウとケンシロウの戦いがストーリーの核ですが、もう1つの見所である南斗五車星のフドウとの戦いもほぼ原作通りなので、こちらもファンには嬉しい所ではないでしょうか♪
けど五車星は『山』のフドウと『海』のリハク以外、殆どいないような扱いだったのがちょっと痛いかも。『炎』のシュレンは漫画でもチョイ役みたいな存在だったから良いとして(良いのか?)、『風』のヒューイは『ユリア伝』にはいたのに、本作ではもうやられちゃったのか最初からいないと言う設定がなんか悲しい(--;)。『雲』のジュウザに関しては『ユリア伝』にすら出て来なかったので出番は期待していませんでしたけど、五車星の中ではフドウに次ぐ重要なキャラクターでもあっただけに、その存在が惜しまれます。でもアナザーストーリーだから、原作との相違は納得しなければいけないという所でもあるんでしょうけど。

それと今回はラオウ役の宇梶剛士が思いの他頑張っている印象も受けましたね。『殉愛の章』ではさんっざん扱き下ろしちゃいましたけど、ラオウの活躍が随所にある本作ではフドウとの戦いや、クライマックスのケンシロウとの戦いでもセリフに気合が入っているのを感じられるし、『どうあっ!!』とか言ったシャウト(叫び)も阿部寛の怪鳥音と同じくらいの力強さがある。
そしてラオウと言ったら忘れてはいけないあの名セリフ

『我が生涯に、一片の悔いなし!!』

いつ聞いても素晴らしい。宇梶verでも涙が出てしまいました(T-T)
正直公開前はこのセリフしか期待していなかったのもありましたし、宇梶ラオウがまたヘマしたらどうしようと言う心配の種もあったけど、個人的には杞憂でしたね。


これから出番を待つ『トキ伝』、『ケンシロウ伝』も右肩上がりの面白さを継続して行って欲しいものですけど、またどこかでガクーンと落ちるようなら、今流行り(?)の3部作のようにこの『激闘の章』で綺麗に終わらせても良い感じがしますね。

『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝激闘の章』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを

エヴァ缶

戯言

2007-04-24


かなり前に通販で頼んでいた『エヴァンゲリオン飲料缶5缶収納セット』が今日届きました(遅っ

エヴァの名セリフを面白可笑しく文字っていて笑えたので、ついつい衝動的に頼んでしまいましたが、5缶+特製貯金箱付で945円(税込)はやはりそれ程リーズナブルとは言えない気がしますね・・今更ですけど(--;)



5缶入りの内2缶はブラックコーヒーで、こちらはシンジの名セリフ『逃げちゃダメだ』から『飲んじゃダメだ』(笑


残りの3缶はオレンジジュースで、こちらは『LCL注水』と書かれて綾波レイが写ってる。色が似てるからでしょうね(笑


特典の貯金箱はエヴァのエントリープラグ。後ろの缶の説明部分に・・

名称:特殊装甲型硬貨備蓄システム
素材:極秘
内容量:環境により変化
稼働時間:環境により変化
稼動方法:上部スロットより硬貨を投入
製造元:NERV

※まれに血の匂いがしますが品質にさしつかえはありません。

などと書かれていた。凝ってるな~(^▽^;)


しかし買ったはいいものの、正直自分『飲んじゃダメだ』のブラックコーヒーはちょっと苦手だったりする。LCLは飲めるけど(汗)この際だから職場の先輩達にお裾分けしようかな?

パチンコのCRエヴァンゲリオンをやっている人がかなり多いから(自分はやらない)、丁度今ウチの職場は密かに、そして遅蒔きながら空前のエヴァブーム。
この間なんか先輩の1人にエヴァのDVD貸したら、どこで情報が漏れたのか『貸して貸して!』と連鎖的に言われる始末∑( ̄▽ ̄;)

レンタルショップに行けよオッサン達!!
 
ロッキー・ザ・ファイナル

【監督】シルヴェスター・スタローン
【出演】シルヴェスター・スタローン/バート・ヤング/アントニオ・ターヴァー/ジェラルディン・ヒューズ/マイロ・ヴィンティミリア/トニー・バートン
【公開日】2007/4.20
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ボクシング界から身を退いたロッキーは、今は小さなイタリアン・レストランを経営していた。愛妻エイドリアンは病で他界し、息子ロバートも有名人の父に反発し家を飛び出していった。亡き妻との思い出にすがって生きるロッキーは、彼女の命日に墓参りをし、自分の胸の奥底にまだ情熱が燻っている事に気付く。心の喪失感を埋めるべく、再びプロボクサーのライセンスを取得するロッキー。そんな時、テレビ局が往年のロッキーと無敵の現役世界チャンピオン、ディクソンの強さを比較したシミュレーション番組を放送したことから、両者の対戦企画が持ち上がる・・・


【コメント】
『5』で見事に失速させたまま16年が経ちましたけど、その消沈したままの気分を本作で見事に払拭してみせた第6弾であり最終作である『ロッキー・ザ・ファイナル』。原点回帰のような内容でもあるだけに、懐かしい要素もかなり盛り込んでいて、ファンなら否が応でもテンション上がるってもんです♪

愛妻のエイドリアンを病で亡くし、命日に彼女との思い出の場所を巡るシーンではフラッシュバックを多用し、共に訪れたスケート場やペットショップの跡地、そしてロッキーの旧宅なども登場し、時の流れと言うものを強く感じさせてくれる場面でもあるのですが、公開前に1~5を事前に予習した自分にとってはほんの2週間くらい前の事だったりするわけでありまして、旧作ももう少し『間』を空けて見ないと『懐かしさ』もかなり薄れてしまうと感じてしまいました(^▽^;)(汗

ロッキーシリーズは数々の名シーンや名セリフも生んできましたが、本作でも印象に残るセリフが幾つかあり、個人的に一番印象的だったのがマリーの言っていた『誰もが情熱を持っているけど、その情熱を燃やせる人は少ない』ってセリフですね。ここでちょっと涙腺が脆くなってしまいました。彼女のその言葉のおかげもあり、心の奥底で燻っていた情熱を完全燃焼させるべく、ライセンスも再取得しカムバックを果たすロッキー。途中で息子のロバートに試合の事を戒められますが、そこでロッキーが人生とは何か?を息子に熱く語るシーンでもまたまた涙ぐむ始末・・
『人生ほど重いパンチはない!』ってジィ~~ン・・・(T∇T)

最大の見せ場でもある試合のシーンでは、老いてもなお迫力あるファイトを見せてくれるスタローンに目が釘付けになりました。年のせいもあってか重い一撃に全てを込めた単発系になっていますけど、最後は対戦相手のディクソン演じるアントニオ・ターヴァーと物凄い打ち合いになって彼の身を本当に案じてしまいましたよ・・
ディクソンのイイパンチを貰ってダウン寸前の所、ここでまた過去の記憶がフラッシュバックされ、『立て、立つんだ』と自分に言い聞かせ不屈の闘志で起き上がるシーンが何ともベタだっ!!!けどそれがまたイイッ♪
考えてみればロッキーって結構ベタっぽい所いっぱいありますし、ベタ・王道好きな自分としてもそのロッキーが起き上がるシーンでは、ギュギュッ!!と握り拳を作ってしまうほど気合の入る名シーンだったと思いますね。


最後のエンドロールではエキストラかどうか定かではありませんが、お馴染みフィラデルフィア美術館の前で、老若男女がロッキーと同じガッツポーズをしたりファイティングポーズしたりと・・・そんな思い思いのポーズを披露する姿を観て、『ああ、ロッキーってこんなにも愛されていたんだな~』と感じずにいられなかった。
ビル・コンティの『Gonna Fly Now』の相乗効果もあって最後まで涙が絶えなかった『ロッキー・ザ・ファイナル』。

シルヴェスター・スタローン、取り敢えず『ロッキー』お疲れ様。

『ロッキー・ザ・ファイナル』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
ハンニバル・ライジング

【監督】ピーター・ウェーバー
【出演】ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァンス/ケヴィン・マクキッド/ドミニク・ウエスト
【公開日】2007/4.21
【製作】アメリカ、イギリス、フランス

【ストーリー】
1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャを連れて山小屋で生活を始めたハンニバルだったが、ドイツ軍のグルータス率いる逃亡兵達が現れ2人を監禁してしまう。やがて小屋の食料が底を尽き始めると、グルータスは自分達が生き延びる為にミーシャを犠牲にしようと考える。必死で抵抗するハンニバルだったが、頭を殴られ意識を失ってしまう。
やがて戦争が終結しその8年後、成長したハンニバルは収容されていた孤児院を脱走し、逃亡兵達への復讐を誓う・・・


【コメント】
レクター博士と言ったらアンソニー・ホプキンスが真っ先に思い浮かぶほど印象深い存在。しかし若かりし時代とはいえ、やはりそのレクターを若手のギャスパー・ウリエルが演じている事で最初は全く別物な感じにも見えた。幼い日に妹を殺されたため、全体的に私怨のようなストーリーになっているのも別物と感じた理由の1つかもしれません。だけどそれと平行してレクターの内なる狂気が徐々に目覚めていく過程も中々見応えがありました。

彼の豊富な医学知識や人体解剖術はパリでの医学生時代によって培われ、貴族のような立ち振る舞いや美学はコン・リーが演じるレディ・ムラサキの教養を受けた事で洗練され、そしてあの冷酷なまでの残虐性はレディ・ムラサキに卑猥な言葉を浴びせた肉屋の男を殺害した事で開花を果たす。
この辺りは『羊たちの沈黙』でレクターの隣室の男がクラリスに性的な侮辱を浴びせたため、後にレクターに言葉だけで殺されたっていう所と似てますね。殺人鬼ではあるんですけど、女性に対する侮辱を決して許さない紳士な部分もあるから、レクターは憎めないんですよねぇ~。でも今思うと『言葉だけでどうやって殺したんよ?』って突っ込みたい部分でもありますけど( ̄▽ ̄;)

またヤング(若さ)ゆえか、レディ・ムラサキに制止されるも危険を顧みず妹の復讐に躍起になり、返って窮地に陥りそうになる場面もあったりと、冷静で用意周到にも関わらず少し危うい所も見られる。レディ・ムラサキに対しても淡い恋心が芽生える人間らしい感情があるのも新鮮ですが、その彼女にも最後は愛を拒絶されてしまい、怨敵グルータスを食らう事で本当のモンスターとなるシーンが印象的でした。

でも何で本作で日本文化を取り入れたんでしょうね~?この設定にも最初は違和感感じましたし、あの鎧のお面と『沈黙』で見せた拘束具のマスクと接点付けたかっただけだと思ったんですけど、日本を舞台にした続編がまだあるとか言うらしいので、間接的に次回作への『繋ぎ』を示していたのかもしれませんね。
次回作ではくれぐれも間違った日本を描かないで欲しいものです。

『ハンニバル・ライジング』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを

続編

映画情報

2007-04-19

『APPLESEED EX MACHINA(エクスマキナ)』2007年秋公開


続編はもう少しかかると思いましたが、年内に公開とは良かった良かった♪ヽ( ^▽^)ノ

あれ?プロデュースがジョン・ウーになっとる?∑( ̄▽ ̄;)



FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
サンシャイン2057

【監督】ダニー・ボイル
【出演】キリアン・マーフィ/真田広之/ミシェル・ヨー/クリス・エヴァンス/ローズ・バーン/トロイ・ギャリティ/ベネディクト・ウォン/クリフ・カーティス/マーク・ストロング
【公開日】2007/4.14
【製作】アメリカ

【ストーリー】
50年後の近未来、太陽の消滅により地球は滅亡の危機にさらされていた。人類最後の望みを託されたのは、宇宙船イカロス2号に搭乗した船長カネダや物理学者のキャパら男女8人のエリートたち。彼らの目的は可能な限り太陽に接近し、核爆弾を使って太陽を再生させるという危険な任務に挑もうとしていたが、その途中で想像を絶する異常事態に巻き込まれてゆく・・・


【コメント】
この作品も最初は『アルマゲドン』や『ザ・コア』のように、地球の危機を救うSFものかと思いましたが、どんどん観て行くとそれらとは若干毛色が違う雰囲気を持っているのが感じ取れました。
宇宙船と言う限定された空間の中で起こる苛立ちやストレス等が蓄積されて些細なミスを起こしたり、酸素の消費量を減らし託された任務を遂行するため仲間を犠牲にするといったように、何だか人間の精神面の脆さや危うさを描いてる部分が結構多かったです。

イカロス1号が出てくる後半からは4人しかいない宇宙船の中に謎の5人目が潜んでいると言う不気味な展開になり、そこからはもうSFと言うよりサスペンス要素の方が強かったのですが、個人的にこの5人目の存在は後半部分でもう少し長く引っ張って欲しかった所でもありますね。正体の分からない5人目に乗組員がどんどん殺されていくっていう内容の方がかなりドキドキしながら観れるとも思いますし、コンピューターのイカロスも『展望室です』って即答しないで、『分かりません、不明です』って感じで渋ればよかったのに・・・(^^;)

それともう1つの不満としては所々に少し観難い映像表現が含まれていた点でしょうか。暗がりなシーンも結構出てくるので、そこで何してるのかイマイチ把握できない部分もあったり、5人目のあの人もモザイク処理掛かってるかのように姿がブレてて『その表現なんか意味あるの?』って感じもしましたし、同様にイカロス1号のクルーをサブリミナル効果のようにパッパッと映し出す表現も訳が分からなかったりする・・。あとこれも個人的ですけど、時折太陽光があまりに眩し過ぎて、あれはまるで天津飯の太陽拳をモロに食らってるような感覚でしたね(^▽^;)
必要以上に目を細めて鑑賞してたので、自分もカネダやサールのようにサングラスとか欲しかった所です。


CGの太陽やクライマックスの突入シーンの映像美などにも確かに見応えは感じましたし、最後も太陽光が地球に注いで良かった良かったでしたけど、やはりどうも地球を救ったって感じが薄いように思える。始まりから宇宙空間だったし、太陽光の届かない地球がどんな状況になってるのか全く説明されていなかったのもあり、危機感のようなものが伝わってこなかったんですよね~。
今思えばこの映画を観たかった理由は恐らく真田広之目当てだったような気がしますが、その彼が演じたキャプテンカネダは真っ先に太陽熱で瞬殺されてしまってガック死。『大帝の剣』の権三の言葉を借りて締めさせて頂くと、何とも『あらららら~?』な映画でした。

『サンシャイン2057』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
 
不都合な真実

【監督】デイヴィス・グッゲンハイム
【出演】アル・ゴア
【公開日】2007/1.20
【製作】アメリカ

【ストーリー】
地球は人類にとってただ一つの故郷。その地球が今最大の危機に瀕している。キリマンジャロの雪は解け、北極の氷は薄くなり、各地でハリケーンや台風の災害がもたらされる。こうした異変はすべて地球の温暖化が原因とされ、年々上昇し続ける気温のせいで地球体系が激変し、動植物も絶滅の危機に晒されている。
傷ついた地球を救うため立ち上がったのは、アメリカの元副大統領、アル・ゴア。孤高のサムライは人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で開き、地球の危機を訴え続ける・・


【コメント】
前々から注目していた作品でもありましたし、いち早く前売り券を買ったのはいいんですけど、後に試写会の方にも当選してしまったと言うダブルブッキングのようなミスを犯してしまい、かなり落ち込んでいたんですが、前売り券代が勿体無かったので試写会は泣く泣く断念しての鑑賞。今度は気をつけないとですねぃ・・(^~^;)

世界規模で深刻化されている地球温暖化現象。テレビや雑誌といった様々な情報を介して『やばいな~』と感じてはいるものの、その温暖化の原因にもなっているCO2削減の行動にまで至っていないって人が(恥ずかしながら)自分を含め世界にはまだたくさんいると思う。・・でもその温暖化がもはや抜き差しならない状況にまで来ていると言うのが、本作のアル・ゴア氏の講演からも理解できましたし、また自分の地元でもその兆候が現れ始めているんだなと言うのを肌で実感した次第です。

と言いますのも自分の地元青森は、暖冬の影響もあり去年の12月から今年の2月にかけて、例年にないほど雪が殆ど降りませんでした。パラパラ降っては消え、またパラパラ降っては消えの繰り返しが続き、2月末には積雪量がなんとゼロになるという始末。しかも2月の時点で積雪がゼロというのは青森では実に58年ぶりとの事なので、この異常な事態に自分も温暖化の危機がもう身近に迫っているんじゃないかと言う事を今更ながら気付かされました。だから劇中のカエルの例えに凄く耳が痛かったですね・・(汗

当時ブッシュと争っていた大統領選をあまり見ていなかったのもあり、ゴア氏がここまで本格的に地球の温暖化に取り組んでいた事を本作で初めて知りましたが、その彼が行っているスライド講演は自分が思っていたよりも非常に分かり易くて、仕事が終わった後の疲れ気味な体で鑑賞したにも関わらず、全然眠気が襲って来なかった。
過去と現在を比較させた映像やグラフもそう難しいものじゃなかったし、説明の合間に彼のユーモアも混じえ、堅苦しい話だけに偏らせず、少しクスッ♪とさせるガス抜きのような小笑いも良い配慮だと思ってしまいました。


温暖化問題に取り組むゴア氏自身にスポットを当てた内容も描いていたり、その温暖化問題に消極的になっている政治への批判も盛り込んだ彼の痛烈な訴えは、その場で聞いていた者、そしてこの映画を観た者にも強く語りかけてくれる。
でも今頃になってなんで大統領選でゴア氏が選ばれなかったんだろうと不思議に思えてきちゃいました。あの時選ばれていたら、少なくともその権限を以ってかなりのエコ活動が出来たんじゃないかとも思いますが、大統領になったらなったで温暖化以外にも色々な問題も抱えそうだから、エコ優先って感じでは出来なさそうですね・・
だけど自分もこの映画を観て温暖化に対する意識が変わったので、可能な限りCO2の排出量とか減らせるように努力はしたいですねぇ。取り敢えず事故った車がそろそろ限界なので、近い内に低燃費車に変えたいです♪

『不都合な真実』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
個人的に気になった映画関連の情報をピックアップ♪

タツノコアニメ『ヤッターマン』 『ガッチャマン』実写映画化

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』をWii(ウィー)で体験

『GENIUS PARTY』公開日7月7日に決定

トビー・マグワイア 『スパイダーマン4』出演に前向き発言

デスノートスピンオフの監督は『リング』の中田秀夫監督に決定

ヘレン・ミレンが『ナショナル・トレジャー2』に出演

『最もパワフルな俳優』にウィル・スミス

ジョン・トラボルタの自家用ジェット機が緊急着陸

ハリウッドにすごい剣職人がっ!!

ヱヴァンゲリヲン前編タイトル決定。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』


※アンジーにドロンジョ役をオファーするとは、なんて勇者なんだ三池監督!(^▽^;)もう少し粘れっ!!
戯言68

今週から地元で公開される『不都合な真実』の試写会が当選しましたっす♪

んんん?でもなんで隣に前売り券のチケットがあるんだぁ~?
・・あっ!そうだ!!そいえば先月末、試写に応募する前に前売り券既に買っちゃってたんだっ。


その後『どうせ当たるわけないか~』とも思って軽く応募しちゃったら、まっさか当たっちゃうんだもんな~♪'`,、(´∀`) '`,、




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ_| ̄|○
ブラッドダイヤモンド

【監督】エドワード・ズウィック
【出演】レオナルド・ディカプリオ/ジェニファー・コネリー/ジャイモン・フンスー/マイケル・シーン/アーノルド・ヴォスルー/カギソ・クイパーズ
【公開日】2007/4.7
【製作】アメリカ

【ストーリー】
内戦が続いているアフリカ・シエラレオネ共和国。ダイヤの密売人であるダニーは、メンデ人の漁師ソロモンがとてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠した事を知る。ソロモンは少年兵となった息子奪還のためピンク・ダイヤモンドを最後の切り札とし、ダニーは自由のため、ダイヤの隠し場所を教えてもらう代わりソロモンの家族を一緒に捜す取引をする。
また協力者であるアメリカ人ジャーナリストのマディーは、不法取引が行われているブラッド・ダイヤモンドの真実をダニーから提供してもらう代わりに、ソロモンの家族を捜すように依頼。そして3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていく・・・


【コメント】
この映画を4月に公開したのって、やはり誕生石と被らせた時期的な演出も含んでいるのでしょうかね?深読みし過ぎかもしれませんが(^^;)
しかし今の所ダイヤモンドはおろか宝石類にとんと無縁な自分ではありますけど、いつか消費者になるのではないか?と言う事を考えると、非常に『ため』にもなった作品ではありました。

以前とあるニュース番組でも言っていたのですが、最近頻繁にアフリカを舞台にした映画が数多く作られているのが目に付く。更に民族間の不毛な争いや格差社会など、アフリカの深刻な問題も盛り込んだ深いテーマがあるのも共通している気がします。(未見だけど『ホテル・ルワンダ』とかがそうですね)

それこそこの『ブラッド・ダイヤモンド』も、最初は『ラストキング・オブ・スコットランド』の時と同じく、主演そして助演男優賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオとジャイモン・フンスー目当てな所も大きかったのですが、本作でもアフリカが抱えている様々な問題をリアルに描いており、ディカプリオやジャイモン以上に注目する部分でもありました。
ブラッド・ダイヤモンドと呼ばれる紛争ダイヤの存在も初めて知ったわけですが、この汚れたダイヤが知らぬ間に市場に流れて消費者が買い、間接的に争いを長引かせる加担者となってしまっていると言うルーツが何だか恐ろしい。
また、今なお20万人以上いると言われるアフリカ少年兵の問題も取り入れており、こっちはジャイモン演じるソロモンの息子ディアの視点から表現されている。暴力や薬を強要され、ソロモンを見て父親と分からないほど洗脳されてしまったディアの姿がなんとも痛々しい・・
結構ドンパチなシーンが本作にはあるのですが、そこに決まって少年兵達が出て来て時に無表情、そして時に笑いながら銃を乱射する姿にも戦慄を覚えました。

それとアーチャーを演じたディカプリオは、なんか『ディパーテッド』の時と比べて随分と肉が付き過ぎてるような感じもしましたが、傭兵上がりのダイヤ密売人と言うワイルドな役柄に釣り合っている体格のようにも見える。ピンク・ダイヤに固執する非情な男でもあるけれど、後半は一転して小さな優しさも垣間見せ涙を誘うし、最後にマディーと電話するシーンは結構印象的です。
一方のソロモンを演じたジャイモン・フンスーも助演男優にノミネートされただけはある迫真の演技。本作はある意味彼を軸にしたようなストーリーでもあったので、助演と言うよりディカプリオと同じく主演並の存在にも見えました。嘘を付く事さえも嫌う愚直過ぎる男が、ひたすら家族との再開を願う姿にはキンタロスよろしく『泣けるでぇ~』です(『泣けるでぇ~』知らない人はコチラ


堅物な社会派映画のようにも見えますが、市街地でドンパチするシーンや、後半の採掘場などでもド迫力のアクションが展開されるので、映画としての面白さも確立している良作だと思います。
でも噂のディカプリオのばーちゃんって一体どこにいたんだ?顔も全然知らないから見つけるの不可能です(;´Д`)ぷぎゃー

『ブラッド・ダイヤモンド』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
戯言67


久しぶりに試写会に当選したけど、また仕事と被って行けないやぁ~♪ '`,、(´∀`) '`,、




・・・・・運が良いんだか悪いんだか、もうわからん。


FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを
ホリデイ

【監督】ナンシー・メイヤーズ
【出演】キャメロン・ディアス/ケイト・ウィンスレット/ジュード・ロウ/ジャック・ブラック/イーライ・ウォラック/エドワード・バーンズ
【公開日】2007/3.24
【製作】アメリカ

【ストーリー】
アイリスはロンドン郊外に住む新聞記者。アマンダはハリウッドの映画予告編製作会社の社長。順調な人生に見える2人ではあったが、実は互いにクリスマス直前でそれぞれの恋に別れを告げていた。そんな時に見つけた『ホーム・エクスチェンジ』で、アイリスとアマンダはお互いの家を2週間だけ交換し休暇を過ごすが、そこでアイリスはアマンダの仕事仲間のマイルズと、そしてアマンダはアイリスの兄・グラハムと出会う・・・


【コメント】
タイトル通りホリデイ(休日)な日に観るのも良いですが、出来れば去年の12月中にも観たかったです。時期的にも丁度良く合わせて公開するとそれだけで観る人も多くなると思いますし、ちょっと勿体無い感じがしますね~。

互いの住む場所を交換してプチ旅行気分のような雰囲気を味わう本作のホームエクスチェンジというシステムは、日本ではあまり馴染みの無いように思えますけど、アマンダがパソコン画面で国を選んでる項目の中にちゃんと日の丸もあったので、やはり日本でも実際に登録をしてる人とかいるのかも?なんか登録条件とかメッサ厳しそうな感じもしますけど・・・(--;)

そのホームエクスチェンジをしたアイリスとアマンダが、交換した先で揃って相性の合う男と都合良く出会うっていう展開は何ともベタっぽくはありますが、王道・ベタ好きな自分としてはあまり問題は無し。また、アイリスがグラハムと間違えて電話越しにアマンダを説教するシーンとか、レンタルショップではあの俳優さんが見逃す程さりげなく登場してたりと、お笑い要素もツボにハマるものが多かったです♪
しかし恋に破れて傷心旅行とまではいかずとも、本作を観ると自分も平日仕事して→ブログ更新して→週末映画なんていうマンネリ気味になっている生活をホームエクスチェンジで一時的に脱出し、そしてあわ良くばキャメロン・ディアスのような年上のお姉さんと運良く出会って有意義な生活送りたいな~♪とも考えてしまったり(//▽//)

キャストでも2組のカップルを演じたキャメロン・ディアスにジュード・ロウ。ケイト・ウィンスレットとジャック・ブラックらの恋模様も、はにかむ程魅力的なものがありました。
キャメロン・ディアスは相変わらず笑顔が素敵で観てるだけでも癒されますし、アマンダの豪邸を見てウキャーッ!!ウッキャーーッ!!8(≧∇≦8)三(8≧∇≦)8と狂喜しまくりんぐなケイト・ウィンスレットの演技にも萌死!!!
恋愛映画で観るジャック・ブラックというのも最初は違和感感じましたが、コメディ映画で見る彼のユニークな個性が本作でも引き出されていて良かったと思う。ビデオショップでああいう風に名作を解説されると確かに面白いっ♪ジュード・ロウも子持ちパパっていう役柄が結構似合って来た渋い年代になってきましたし、育児と仕事の両立で真剣な恋愛をする事に悩んでいるグラハムの心情を見事に演じていたと思いますね。でもナプキン男は寒かったです(^^;)

大物俳優をカメオさせる遊び心や、アマンダにのみ囁きかける謎のナレーションの意味不明な面白さ等もあり、ただの恋愛映画に留まらない見応えが本作にはありましたし、観てる間は自分も結構笑顔を作っていた楽しい映画だったと思います。ただ、時間がちょっと長かったかな?
アマンダとアイリスどちらのストーリーも良かったですけど、アイリスの方は映画好きには『ほほぉ~♪』と思わせるようなネタも多かったので、個人的にはアイリスストーリーが好きでしたっと☆

『ホリデイ』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを

PAGETOP