真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝

【監督】えだひでひと
【声の出演】阿部寛/宇梶剛士/石田ゆり子/桐本琢也/堀内賢有/三木眞一郎/デビット伊東/他
【製作】日本

【ストーリー】
世界大戦後の荒廃した大地。そこは国家も社会秩序も崩れ去り、混沌と狂気が支配する暴力の荒野と化していた。ある男は己の願望に生き、ある男は乱世に覇を唱え、またある男は人々の為に戦おうとした・・
そして最強と呼ばれる男達の中、未来を希望の光で照らそうとする女性がいた。その女性の名はユリア・・・星々と彼女の宿命が響き合う・・・


【コメント】
全5作のシリーズからなる『真救世主伝説 北斗の拳』の第2弾である本作ユリア伝。別な視点で描かれた新しい北斗の拳とはいえ、去年の『ラオウ伝 殉愛の章』は個人的に観ても不満爆発な出来であり、残りの4作もかなりの不安を感じたのですが、その不安が本作でも見事的中してまたまた残念な出来ばえでした・・。

今回はユリア伝だけあって、北斗の拳のヒロインであるユリアの視点から描かれたものになっており、ビルから飛び降りて南斗五車星に助けられたその後どうしてたんですか?とか、南斗最後の将になってからどんな事してたんですか?等々、漫画の方で見られなかったユリアの色々な足跡を辿るストーリーとなっておりました。
ケンシロウが戦っている間に、別な場所でユリアと五車星も来るべきラオウとの戦いに備えて密かに活動していたと言う内容は、原作で詳しく明かされていなかった分確かに新鮮味があって見応えのある部分だったと思います。しかし去年の『殉愛の章』と違い、ユリア伝はOVA作品なためか収録されている時間が65分と大変短く、そのせいでユリアの足跡を矢継ぎ早な展開で観せられる羽目になってしまい、何とも淡白な感じに見えてしまう。声優を担当した石田ゆり子もあんまり感情が入っていないような喋り方でしたし、なんかあの宇梶ラオウと匹敵するくらい合ってなかったと思います・・

そして65分と言う短い時間が災いしてか、ユリアのみならず本作で登場するシン、ジャギ、レイの3人の扱いが去年のサウザーより更に酷いものとなっており、もう完全なチョイ役状態・・。これには本当にガッカリしました(--;)
ジャギなんてシンに悪魔の囁きするだけに登場したようなもんですし、レイに至っては唐突に出て来て唐突に死んでと何がしたかったのか意味不明です。如何にも『原作読んだ人なら分かるでしょう』みたいな作り方で凄い大雑把。雑に見せると逆に不快だから、最初から出さなかったほうが良かったんじゃないでしょうか?


今年公開される第3弾『ラオウ伝 激闘の章』に続く伏線のようなものでもある『ユリア伝』ですけど、個人的には『ラオウ伝 殉愛の章』よりもつまらなく、この先のシリーズの更なる不安をも掻き立てさせるような駄作ぶりでした。
大塚明夫verの『退かぬ!媚びぬ!!省みぬ!!!』をまた聞けたのは良かったですけど・・

『真救世主伝説 北斗の拳』公式サイト

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※『CRエヴァンゲリオン~奇跡の価値は~』が全国パチンコ店を賑わせている為か、職場唯一のヲタである自分にエヴァの話題を振られる事が多くなり、『渚カヲルってなんなの?』と40過ぎたおっさんに聞かれる始末。∑( ̄Д ̄;)えぇー?!ええぇーー?!!

う~む・・エヴァはしっかりとおっさん達の心を鷲掴みしたみたいですw
この分だと新劇場版は、CRエヴァンゲリオン経由で観に来る人も新たに増えそうな予感がしますね。劇場版ならではの要素てんこ盛りらしいので、個人的には初号機F型装備とか出てくれれば嬉しいんですけど・・


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