合衆国沈没

【監督】レックス・ピアノ
【出演】オリヴィア・アダムス/クリストファー・アッシュ/グレッグ・べラミー/ブランディー・レッドフォード
【公開日】2004
【製作】アメリカ

【ストーリー】
フロリダ州パハロ島の海水浴場から、一人の男性の遺体が引き上げられた。男性の死因は水死ではなく焼死であり、海底に突如現れた亀裂から高温の蒸気が吹き出していたのが原因だった。しかしこの海底の亀裂は、フロリダ観測史上最大となる大地震の前兆でしかなかった。家屋は崩壊し、電柱は倒れ、火災は拡がってゆく。被害の大きさに救急隊は手が回りきらず、しびれを切らした島の保安官カールと大学教授のアンソニーは、地下トンネルに閉じこめられた人々を救出するため、危険を顧みずに脱出口を切り開こうとする・・・


【コメント】
またタイトルに騙されました( ̄▽ ̄;)と言うか全然進歩してない自分にも結構腹が立つんですが、本作の内容にも結構腹が立ちます。89分という時間が勿体無い・・・

借りた動機はモチロン『日本沈没』のタイトルのモロパクリだからそそられた訳なんですけど、『合衆国沈没』なんてスケールでかくし過ぎですよトランスフォーマーは。ホワイトハウスとか自由の女神等のアメリカを象徴するようなものが何一つ出て来ないんですから(--;)

片田舎のような町で地震が起きて、ワーキャー騒いで逃げまくっている人達の映像が何とも言えない脱力感を醸し出していて、始まって10分くらいで早くも苦痛になります。
閉じ込められた登場人物たちの救出劇も全然緊迫感がないし、プロのレスキュー隊員なども全く出て来ない穴だらけなストーリーと演出。観ながら何度も1人で突っ込んでおりました( ̄▽ ̄;)

地震が起きるシーンも、地面が割れたり土砂崩れが起きるわけでもなく、ただ画面が揺れてるだけなんです。アレってば絶対カメラマンがカメラをゆさゆさ揺らしてるだけですよ。物凄い安直でそういう点では変に驚きもしましたが、そのグラグラが逆にかなり目に悪いです。
だいたい余震もタイミング良く起こり過ぎで、主人公(?)みたいな人が救助に向かうと余震→2次災害→救助断念→救助再開→また余震→2次災害→また救助断念。後半ずっとこんな感じです。これを苦痛と呼ばずして何と呼びましょう?休憩入れないで89分我慢して鑑賞した自分を褒めたいです(^^;)


とまあ、悪い所ばっかり挙げてますけど、それもそのはず良い所が1つも無いんです。こんな素晴らしい駄作久々に観ましたね。
『日本沈没』を観た後だと絶対借りたくもなっちゃいますけど、そこが正にトランスフォーマーの策略。

(自分も含め)騙された人のお悔やみを申し上げます(-人-;)

『トランスフォーマー』ウェブサイト

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