GOAL!

【監督】ダニー・キャノン
【出演】クノ・べッカー/スティーヴン・ディレイン/アンナ・フリエル/アレッサンドロ・ニヴォラ
【公開日】2006/5.27
【製作】アメリカ、イギリス

【ストーリー】
幼い頃にメキシコからアメリカへ不法入国したサンティアゴ。現在はロスで父親と共に庭師として働きながらも、未だにプロサッカー選手になる夢を捨て切れずにいた。そんなある日、ニューカッスル・ユナイテッドの元選手グレンがサンティアゴのプレイを見て、彼の才能に目を奪われる。グレンに素質を見出されたサンティアゴは彼と共に英国へ渡り、名門ニューカッスル・ユナイテッドのプロテストに挑戦する・・・


【コメント】
すいません、サンティアゴのどこがバンデラス似なのか全然分からないんですけど・・・( ̄▽ ̄;)
個人的には『プリズンブレイク』のマイケル似だと思ってるんですけどね~?

いや~♪でもやっぱり3部作モノって何故か『観て』しまうんですよね~♪
サッカーはそう詳しくないんですけど、もしかしたらこの映画を観てサッカー好きになってしまうかもしれないので観賞したんですが、いやいやサポーターばりに中々興奮してしまいましたですよ♪

無名選手の青年サンティアゴが、挫折や苦悩を繰り返しながらプロのサッカー選手への道を歩むと言う、なんとも夢と涙と希望がたくさん詰まったサクセスストーリー(笑
スポ根モノにはありがちな展開ですけど、ありがちゆえに安定した面白さを持っているのだと思いました。サンティアゴが一流のプロサッカー選手になるまでの流れが丁寧に描かれているように感じましたし、仲間からのいじめやロズとの恋模様、父親との確執、家族の絆といった人間ドラマにも結構力が入っています。

またゲスト出演ながら存在感たっぷりなベッカムやジダンと言った、銀河系な人達が出ているのもやっぱりファンにはたまらない所でしょうね♪ベッカムの登場は些か唐突過ぎな気もしますが・・(--;)

ただ1つ気になったのは、サンティアゴの所属するニューカッスルの仲間達の存在がどうも薄過ぎる気がします。劇中でコーチが『後で自己紹介しとけ』とか言っておきながら、その自己紹介シーンがないものだから、結局ニューカッスルのメンバーで印象に残ってるのはガバンだけだったような気がします。2作目で少しは紹介してほしい。そしたらもっと面白く観れるかも♪


同じ3部作で『マトリックス』風に観ると、このGOAL!もネオが覚醒して終わるみたいなオチになんとなく似ていて、なんか次回作を楽しみにさせるような見せ方ですね。
あ・・・でも本作ではエージェント・スミスみたいな強敵がいませんでしたね?

『GOAL!2』での強敵は・・・・・・やっぱりベッカム?(^▽^;)

『GOAL!』公式サイト

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アンジェリーナ・ジョリー無事出産♪

ロッキーシリーズ第6弾『Rocky Balboa』12月22日公開決定

岡田真澄さん(70)、食道がんのため死去

クララが立ったぁっ!!映画『ハイジ』吹き替え微妙・・・

新ライダーは3人。『劇場版 仮面ライダーカブト』


今週も気になる情報を個人的チョイス。

※アンジーも無事女の子を出産してヨカッタヨカッタ♪・・・でも名前がシャイロ?アレ?自分、確か前情報で『アフリカ』って名前にするって聞いたんですけど・・・・・デマ?(汗

※岡田さん・・・彼の出演映画は観てないけど、サルヂエの時のハマッてた衣装とか、『トリック』では奈緒子の父親って『だけ』の設定でしたけど、存在感あって好きでした。お悔やみ申し上げます。

※カブトは先週の日曜に劇場版のCMが流れてましたが、取り敢えず響鬼よりは面白そうです(^▽^;)(汗
歴代のライダーが出るとか何とか聞いてはいますけど、本当ですかねぇ?出るのだったらアナザーアギト出して♪


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嫌われ松子の一生

【監督】中島哲也
【出演】中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之/市川実日子/黒沢あすか/柄本明/他
【公開日】2006/5.27
【製作】日本

【ストーリー】
昭和22年。福岡県に生まれた川尻松子は、お姫様のような人生を夢見ながら明るい少女時代を過ごしていた。それから月日が経ち、中学校の教師となった松子だったが、窃盗事件が発生してしまい、それが元で教師をクビになってしまう。そしてこの事件をきっかけに、松子の人生は波乱の道を歩む事になる・・・


【コメント】
火サスの片平なぎさが冒頭だけの登場なんて、ある意味凄い贅沢な映画ですねこれ(^▽^;)
でも彼女のおかげもあってか、本作はとても面白いスタートダッシュに見えてしまいました♪

原作は毎度お馴染み未読ですけど、タイトルからして分かりやすい作品ですし、そう複雑でもなかったので自分も結構楽しんで観る事が出来ました♪
教師をクビになってソープ嬢になったと思ったら、同棲中のヒモ男を殺して刑務所服役諸々・・・と、主人公である松子の人生がとにかく救いようの無いほど惨めで波乱万丈なんですが、カラフルな色彩やファンタジックなCGを加えて全編ほぼコミカルな感じに仕上げているので、松子の不幸な雰囲気が逆に楽しく見えてしまうんですよねぇ

その松子を演じた中谷美紀も、体当たりとも言える演技で松子の魅力を思う存分引き出してると思いました♪最初予告編で彼女の弾けっぷりを観た時は驚きましたけど、歌って踊って変な顔してとノリノリな彼女を見るのはかなり新鮮。伊藤園の『お~いお茶』で見せた清楚なイメージが良い意味で崩れました(笑

また、中谷美紀の他にも冒頭で出てきた片平なぎさを筆頭に、ガレッジセールのゴリや、カンニング竹山、劇団ひとりに花子といったお笑いキャストがいれば、柴咲コウや香川照之、柄本明などの実力派も揃い、更にはBONNIE PINK、木村カエラ、東京スカパラの谷中敦といったアーティストな面々も出演したりと、あの『有頂天ホテル』に負けないくらいの人数と華やかさです♪
個人的に気に入ったのはゴリとスカパラ谷中で、ゴリはもう見た目で合格点(笑)ですし、スカパラ谷中もソープ店のマネージャー役がとてもハマッテてました♪
・・・と言うか彼はあの時、中谷美紀の裸身をマジで見てたんでしょうか?(・□・;)そうだとしたら何とオイシイ役をっっっっ!!!!

しかしこの映画、映像の見せ方は面白いけど、松子の悲哀の生涯を描いてると言う点で根底はやっぱり重く暗い気がします。さすがに予告編じゃバットでガツーーンと殴られるシーンは出せるわけ無いですし、明るい映画だと勘違いした人もいるんじゃないでしょうか?

だけどたった一度の人生、自分もいつどこで松子のような転落人生を経験するか分かりませんが、でももし人生が2度あったり寿命がもの凄~く長かったら、松子のような生き方をしてみるのもアリかな?なんて思っちゃったりもします(^▽^;)

『嫌われ松子の一生』公式サイト

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水霊

【監督】山本清史
【出演】井川遥/星井七瀬/渡部篤郎/山崎真実/松尾政寿/入江昌樹/矢沢心/他
【公開日】2006/5.27
【製作】日本

【ストーリー】
震度3~4の地震が続く東京都・西部エリア。井戸水を飲料水として使用しているその地域で謎の自殺事件が多発していた。新聞記者の戸隠響子は取材を続ける中、事件に『水』が関係している事を知り、水質分析の仕事をしている元夫の岡祐一に相談するが、事態は単なる水質汚染に留まらなかった・・・


【コメント】
そう言えば5月の上旬辺りに自分の住んでる地域で水質異常が見られて、少しの間生水が飲めない時が会ったんですよね。未だに原因が何だったのか分かりませんが、ひょっとしたら本作のようになんか変な遺跡とか見つけて、知らない間に水が汚染されてしまったのかも・・・・・のわりには自分、幻覚見てません( ̄▽ ̄;)

恐怖演出の際に『水』が使われる事は良くありますけど、この映画もそんな『水』を扱ったホラー映画。
井戸水を飲料水として使用している東京のある都市部に、謎の呪われた水が混入し、飲んだ者が様々な幻覚を見て死に至ると言う恐怖が描かれているのですが、正直『水が怖い』っていうよりも水を飲む時の登場人物たちの『顔』が怖いんですよ。目を見開きながらガブガブガブガブ飲んでて、完全にイッチャッてるんですよね~(^▽^;)

水そのものの怖さだったら『灰暗い水の底から』の方が勝ってると思いますし、むしろ本作の怖さは呪われた水を飲んだせいでおぞましい幻覚を断続的に体験する登場人物たちが、精神的にどんどん追い込まれていって最終的に死を迎えると言う、その一連の流れの方が怖かったと思います。

そういった心臓をバクバクさせるシーン等は結構多かったんですが、ストーリーの方は雑でちょっとがっかり。
呪われた水についても煮え切らないような感じで終わってしまいましたし、星井七瀬が演じる渚由美の存在もあまりパッとしない。霊感強くても『だから何?』みたいな感じだったんですけど?それと彼女、絶叫が下手です。
あとドアやふすまを開けた瞬間、首を吊ったり飛び降りたりといかにもタイミングを見計らっていたかのようなシーンは、かなり嘘臭さが出てる気がします。自分は怖いと言うより『えっ?!∑(・□・;)』と呆気に取られてしまいました・・

映画自体はイマイチではあったのですが、自分はこの映画のアナザーストーリーである『水霊縁起録』を観ていなかったので、もしかしたらこの2つを観て初めて水霊の面白さは分かるのかもしれませんけど・・・。

※それと多分、この映画のおかげでアルカリイオンの水の売り上げが飛躍的に上がると思います(笑

『水霊 ミズチ』公式サイト

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チャレンジ・キッズ

【監督】ジェフリー・ブリッツ
【出演】ハリー・アルトマン/アンジェラ・アルニバル/テッド・ブリハム/エイプリル・デジデオ/ニール・カダキア/ヌ-プル・ラーラ/エミリー・スタッグ/アシュレー・ホワイト
【公開日】2005/5.28
【製作】アメリカ

【ストーリー】
毎年900万人以上の16歳未満の子供達が出場するアメリカのイベント『全米スペル暗記大会』。頭脳オリンピックとも呼ばれるこの大会に選ばれた249人の子供達がただ1つの栄冠を手にする為、自身の知恵を駆使しながら優勝を目指していく・・・


【コメント】
映画を鑑賞してる上で自分も結構英語を聞いてはいるのですが、その英語のスペルを覚えているかと聞かれると多分汗がどばっと出てくる事間違いなし・・(--;)
そう思うと本作の子供達は凄いこと凄いこと。『記憶力が良い』と言っていた『ダ・ヴィンチ・コード』のロバート・ラングドンが大したことないように見えてしまいます。大会に参加している子供達が束になれば、ソニエールが残した暗号なんて瞬殺ですね(笑

この映画は75回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされ、毎年900万人以上の子供達が参加すると言う『全米スペル暗記大会』を題材にし、地区大会で勝ち上がった249人の中の8人の子供達とその家族に焦点を当てたドキュメンタリードラマです。

スペル暗記大会自体初めて聞く競技名で、『ただ暗記したスペルを言うだけ』と言う一見簡単そうな競技にも見えるんですが、出題される問題が凄く難解なものばかりで、正直自分は1問もスペル完璧に言えませんでした( ̄▽ ̄;)か、海外旅行行けない・・・(滝汗



何十万語とある単語を理解しなければいけないし、スペルを1文字間違っただけ『チーン♪』と言う失格のベルが鳴る厳しさ!!
子供達が頭をフル回転させながら『C・・・O・・・H』と1文字ずつ慎重にスペルを言う姿には見てるこっちにまで緊張感が伝わり、それで全部言えたと思ったらまた『チーン♪』と言う無情の失格ベルが鳴り、『うそーーーんっ!!<( ̄□ ̄;)>』と、これまた見てる自分にも失格した際の残念無念な気持ちがこみ上げてきます。
しかし敗れても殆どの子供達は涙などを流さず満面の笑みを浮かべるんですよね。優勝という結果だけに捉われず、そこに至るまで努力してきた自分を褒め称えたいと言った感じが現れ、表情はとても晴々としているのがとても微笑ましいです♪

また、本作に登場する8人の子供達が大会に出場するまでのバックグラウンドも見所の1つで、その子供達を支える家族の絆もしっかりと描かれています。


人種も育った環境も違うので、8人の家族それぞれの背景・スペル大会に挑戦する理由・その勉強方法などそれぞれ異なっているため結構見応えがあり、特にインド移民の二ール君(↑画像一番右側)は1日に7000~8000ものスペルを練習すると言うスーパー少年でぶったまげです。でもそこまでしないと大会では通用しないと言うのも観ていて頷けるものがありますね。自分だったら練習する以前に軽く嘔吐してると思います(爆

観終わった感想としては、やはりノミネートされただけあってドキュメンタリーとしては良く出来ていたと思います♪
アカデミー賞75回目の長編ドキュメンタリーの受賞作品は、あのマイケル・ムーアの『ボーリング・フォー・コロンバイン』で惜しくも受賞ならずだったのですが、楽しく観れると言う点も考慮すると、自分はこっちの方が好きですね♪

『チャレンジ・キッズ 未来に架ける子どもたち』公式サイト

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『ダ・ヴィンチ・コード』世界興収1位

『ダ・ヴィンチ・コード』国内公開2日間で93万人突破

『ダ・ヴィンチ・コード』今年度オープニング興収1位

『ダ・ヴィンチ・コード』海賊版DVD

世界的に色々な記録を叩き出している映画『ダ・ヴィンチ・コード』。個人的にはあまり面白くなかったんですけど、それでも話題作はやっぱり強かった・・

それとは別に海賊版撲滅キャンペーンをあざ笑うかのような、スピード販売をかます上海の人々も凄いです(;´▽`)


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ソフィー「これがわたしのスタンド、『マグダラのマリア』よ。」(ドドドドドドド・・・)



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ダ・ヴィンチ・コード

【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス/オドレイ・トトゥ/イアン・マッケラン/ジャン・レノ/ポール・ベタニー
【公開日】2006/5.20
【製作】アメリカ

【ストーリー】
閉館後のルーヴル美術館に、ダ・ヴィンチの素描『ウィトルウィウス的人体図』を模して横たわる館長の死体が発見された。死体の周りに残された不可解な暗号の中には、ハーヴァード大学教授ロバート・ラングドンの名前が記されていた。殺人の容疑として現場に連れて来られたラングドンだが、館長の孫娘であり、暗号解読官のソフィーによって助け出される。べズ警部ら司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始める2人。しかし、それは新たな謎の始まりに過ぎなかった・・


【コメント】
ジャーナリスト達の失笑もある意味納得・・・(--;)
映像不可能と言われた作品を完成させたのは確かに凄い事だと思いますが、逆にその内容はあまりにも壮大且つ専門用語の羅列が多すぎて、理解不可能と言う方も少なくないかも・・(汗

普段原作を読まない自分も、このベストセラーばかりは世間の煽りも受けて小説を購入し、そしてその世界観にかなりのめり込んだのですが、既読者として鑑賞したこの映画版はちょっと不満・・・と言うか足りない所が多すぎましたね。

2時間半とかなり長い上映時間なんですが、それでもやっぱり原作に忠実とは言い難く、予想通り端折ってるシーンがかなりありました。
ルーブルで警備員に見つからなかったり、クリプテックスが二重構造になっていなかったり、更にソフィーがソニエールと絶縁するきっかけとなった『ヒエロス・ガモスの儀式』も思い切り簡略化されていました。
そのせいか、展開が凄く急ぎ足なんですよね~。これにはマイッタ・・(××;)
1本の作品にせず、『キル・ビル』みたいに分けて製作して欲しかったというのもあるんですが、そこはやはり製作側としての複雑な事情や、歴史的建造物での長期撮影がそう簡単に了承されるはずがないというのも含まれているんでしょうね。

しかしその歴史的建造物やルーブル美術館などでの撮影困難なロケを成功させただけあって、本格的な所は好感が持てます♪(でも劇中のモナリザはレプリカ・・・(--;))
原作で個人的に好きだった、シャトー・ヴィレットでリーとラングドンがソフィーに聖杯の正体や『最後の晩餐』に秘められた謎を語る場面も、これまた少し端折ってはいましたが劇中でもやっぱり印象的なシーンでドキドキ感はありましたね♪

キャスティングも合ってる人からイマイチな人とマチマチでしたが、シラス役のポール・ベタニーは予告編の頃から観てて、結構サマになってて良かったし、ソフィー役のオドレイ・トトゥに至っては『アメリ』以来全然彼女の作品を見てなかったので、雰囲気がガラリと変わってて驚きです。あんなに美人だったんですね~♪(//▽//)


全体的に観て駄作・・とまでは行きませんが、この映画は原作を未読か既読かによっても評価が分かれると思いますね。
宣伝効果は上手かったですけど、ぐでんぐでんな内容で原作とかけ離れてる箇所もありましたし、もう一度映画料金払って観ようとはあまり思えない。

全世界同時公開の本作・・・・・肩透かしを食らった人もかなり多いでしょうね(^▽^;)

『ダ・ヴィンチ・コード』公式サイト

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トヨエツ&寺島しのぶ 映画『愛の流刑地』で全裸共演!


『ダ・ヴィンチ・コード』 ジャーナリストに不評


気になる情報が2つあったので、どっちもアップ♪

※『愛の流刑地』は『失楽園』以来の大胆な濡れ場シーンに結構な注目が集まってるようですが、正直寺島しのぶはあんまり好きくないのです・・
全裸になったとしても、果たして自分は興奮するのかな?(;´▽`)=3´ヽァ´ヽァ(←?



※それと『ダ・ヴィンチ・コード』が不評と言うのもなんとなく理解できる。
話題作でもあるから自分も楽しみにしてますけど、あのストーリーは原作未読な方にはかなり頭を捻らせる可能性があり、結果『意味が分からない映画』って事で終わってしまう恐れもあるだけに、この映画も原作未読者か既読者の鑑賞によって評価が分かれそうな予感がしますね

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明日の記憶

【監督】堤幸彦
【出演】渡辺謙/樋口可南子/坂口憲二/吹石一恵/及川光博/香川照之/渡辺えり子/大滝秀治/他
【公開日】2006/5.13
【製作】日本

【ストーリー】
広告代理店に勤める佐伯雅行は家庭円満、1人娘も結婚が間近と平凡だが幸せな暮らしを送っていた。だがある日突然、雅行は"若年性アルツハイマー病"に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を献身的に支え、いたわる妻の枝実子は、夫と共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決める・・・


【コメント】
やっぱり自分って涙腺脆くなったかも・・・
渡辺謙か樋口可南子が涙を流すシーンでは、自分も同様に涙流しまくりでございました。
(T□T)ブワッ!

去年公開された『私の頭の中の消しゴム』も本作と同じ『若年性アルツハイマー病』を題材にした映画でしたけど、自分は去年観ていなかったので、本作は結構新鮮に観る事が出来たかもしれません。

アルツハイマー病と診断され、自分の記憶が少しずつ失われていく夫と、そしてその夫を支え続ける妻を渡辺謙と樋口可南子が、型にはまったような見事な夫婦を熱演しています。
病と闘う夫婦と言う案外ストレートなストーリーなんですけど、アルツハイマー病を発症してから徐々に相手の名前や記憶が薄れ、そして消えていく佐伯の恐怖と苦悩が観る側にもひしひしと伝わってくる。

主人公の佐伯を演じた渡辺謙はこの映画が意外にも初主演作なのですが、ハリウッド映画でも経験を積んだだけあり、その卓越した演技力には文句の付け所がありません。
そして枝実子を演じた樋口可南子も、献身的ながら心の強い素晴らしい妻の役を演じていました。
この映画はこの2人の演技を見るだけでも満足できるとは思いますね♪

また、香川照之、遠藤憲一、及川光博、田辺誠一など実力ある俳優陣も出演。御大・大滝秀治も出演しているのですが、彼が声枯らしながら大声で歌うシーンは、今にも呼吸が止まりそうで逆に怖かったです(^▽^;)(汗


重いテーマだけど、心に強く訴えかけるものがあった『明日の記憶』。
アルツハイマー病は20代の若い世代でも発病すると言うので、決して自分も人事のようには思えない気がします。
夫婦のみならず、色んな方に観て欲しい作品ですね♪ハンカチも絶対必須です。

『明日の記憶』公式サイト

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青いうた ~のど自慢青春編~

【監督】金田敬
【出演】濱田岳/冨浦智嗣/落合扶樹/寺島咲/斉藤由貴/緑魔子/団時朗/由紀さおり/生方惠/赤城麗子/他
【公開日】2006/5.13
【製作】日本

【ストーリー】
青森県むつ市。問題を起こし留年している達也は、卒業が一緒になった弟の良太に頼まれ、友人の俊介と恵梨香を誘って卒業式のパーティーで歌の出し物をすることになるが、その当日に達也と敵対するグループが乱入し、パーティーはメチャクチャとなってしまう・・
卒業後達也は工場、良太は中華料理店、恵梨香は美容学校、俊介は東京の高校へ進学と、それぞれの生活を歩み始めた。離ればなれになった4人だが、その1年後、むつ市でのど自慢が開催されることを知った良太は、もう一度4人で歌うことを願い大会に申込む・・・


【コメント】
青森県のむつ市を舞台にした映画だけに、自分としても非常に親近感が沸いた作品♪しかも金田監督と主演の濱田岳、冨浦智嗣の舞台挨拶付で、3人の場を沸かせるトークは中々面白かったです♪
撮影に苦労した事や裏話なども聞けて良かったですけど、たった15分とは短過ぎですよ・・・(--;)(汗


98年に公開された井筒監督の『のど自慢』の流れを汲む作品ですが、とりわけ続編と言うものでもないので、本作だけでも十分に楽しめる内容になっています。
笑って泣ける群像劇が展開された『のど自慢』と打って変わって、『青いうた』はむつ市と東京を行き来しながら、4人の少年少女達の友情と絆を描いた青春群像劇となっています。

都会に憧れお金しか信用しない達也。兄である達也を慕う弟の良太に美容師を目指す恵梨香。東京の高校へ進学をする達也の後輩の俊介。この4人が時に悩み、時に苛立ち、そして時に涙するといった若者らしい甘酸っぱい心情が上手く描かれていますし、舞台となったむつ市のほのぼのとした風景も見所の1つ。
自分はむつには数えるくらいしか行った事がないですけど(確か恐山に行った時じゃなかったかな・・?)、劇中に出てくる陸奥湾の海面は、光が反射してるようでとても美しかったです♪

主役の濱田岳、冨浦智嗣、落合扶樹、寺島咲の4人も若手ならではの新鮮な演技が良かったし、下北弁も中々頑張ってました(けどこの4人の中では濱田くんが一番上手かった)。
脇も斉藤由貴、緑魔子、団時朗などベテラン勢で固め、そして彼らもまた下北弁がとても上手い♪特に達也と良太の祖母を演じた緑魔子の下北弁は恐ろしいほど訛っており、鳥肌が立ってしまいました(^▽^;)

・・ですが正直『のど自慢』を持ってこないで、全く別の青春映画として製作しても良かった気もするんですけどね~?
のど自慢大会も終盤にしか出て来ないですし、サブタイの意味合いが弱く感じる気がしないでもないです・・

でもこの映画は観終わった後、何だか清々しい気持ちにさせてくれましたね。後から自分も学生時代の思い出を振り返りたくなりましたが、生憎達也たちの年代の頃、確か自分は部活漬けでとりわけ何もない平々凡々な学生生活を謳歌してた気がします・・・( ̄▽ ̄;)(汗)
やや地元びいきもある評価なんですが、それを抜きにしても個人的にはイイ映画だったと思います♪


※後、この映画は結構遊び心的なシーン等も含まれていて、それを観ながらククク・・・と笑っちゃうのも一興です



【1】
俊介が寮で電話をしてる時に、寮内放送で『3年B組の武田クン・・・』と放送されるのですが、何でもこれは武田鉄也の事らしく、主演の濱田岳と冨浦智嗣と寺島咲は『3年B組金八先生』の生徒だったからだそうです(笑

【2】
劇中のあるシーンに『のど自慢』で赤城麗子を演じていた室井滋が特別に出演しており、『のど自慢』を知ってる人にはニヤリ♪とさせてしまいます。・・・と言うかまだ『おしどり涙』歌ってたんかあの人は(^^;)

【3】
達也が家を出ていく時に雨に打たれるシーンがあるのですが、あれは雨を演出するポンプ車がむつ市に無かったので、消防車で放水をし、結果豪雨となってしまったと言う結構笑えるシーンw
放水の中にいた濱田くんは『寒い』と言うよりも、どうやら『痛かった』らしく、舞台挨拶では笑わせてくれました♪問題のシーンが出ると、やっぱりそこでもみんな笑ってました♪



『青いうた ~のど自慢青春編~』公式サイト

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アンジェラ

【監督】リュック・ベッソン
【出演】ジャメル・ドゥブーズ/リー・ラスムッセン/ジルベール・メルキ/セルジュ・リアブキン
【公開日】2006/5.13
【製作】フランス

【ストーリー】
最悪な人生に絶望し、セーヌ河への身投げを決意したアンドレ。ところが金髪の謎の美女が、アンドレより先に河に身を投げ出してしまう。咄嗟に飛び込み彼女を救い出したアンドレだったが、先に飛び込んだ女性・アンジェラにだんだんと心惹かれていくようになる。命をとりとめた2人はパリをさまよい、そこから奇妙な一夜を過ごしていく・・・


【コメント】
リュック・ベッソン監督の6年ぶりの新作であり、記念すべき10作目でもある本作。そしてこれを機に引退と言う話もほのめかされているだけに、リュック・ベッソンファンにとっては必見な映画かもしれませんけど・・・
う~~ん・・・・(--;)しかし自分が思っていたものとは明らかに違っていましたこの映画。リュック・ベッソン=レオンに毒され過ぎ?


『アンジェラ』はパリを舞台にした1組の男女の純愛物語で、借金まみれで最悪な人生に終止符を打とうと自殺を試みたアンドレの前に、謎の美女アンジェラが現れ、そこから2人で『愛とは何ぞや?』みたいな事を語ったりするわけなんですが・・・
単純なラブストーリーだと思ったらかなり奥の深い内容のように感じ、リュック・ベッソン監督がこの映画を通して伝えたい事がかなり盛り込まれている映画なんだと思いました。しかし、1回観ただけでそれを理解するのはちょっと難しいのではないかとも感じてしまい、多分何回も観ればこの作品の良さや伝えたいものが分かってくるのではないでしょうか?

最初はアンジェラの突然の登場が突発的だったためか、ストーリーに乗っかかり難かったですけど、後から判明するアンジェラの非現実的な要素も考慮すると、成る程♪とちょっと納得(タイトルでバレバレですけど)。それをアンドレに説明する喫茶店のシーンがちょっと面白かったんですよね♪そこからこの映画は見応えが出てきました。

魅力的でミステリアスなアンジェラを演じたリー・ラスムッセンは、やはりモデルだけあってナイスプロポーションですね♪
ジャメル・ドゥブーズより頭1つ分デカイ長身で金髪も似合うし、何よりあの超ミニの服装はヤバイですね~~♪(//▽//)アレで自分は評価+1ですよまったくもう♪(馬鹿

そして借金まみれで自分に自信が持てないダメダメ男アンドレを演じたジャメル・ドゥブーズも中々良かった。
全然知らない俳優さんでしたが、『アメリ』にも出ていたんですね。・・・・・・ってドコデ?(´▽`;)(汗
それにコメディアンだと言う事も初めて知ったんですが、彼を知ってる人から見れば、このアンドレと言う役所はかなり新鮮に見えるのではないでしょうかね?
でも劇中でアンドレは何故右手をポケットに閉まったままなのか疑問だったんですが、gooのアンジェラ特集によると、何でも8歳の時に鉄道事故で右手を失ったからなのだとか。些細な事ですが、出来れば劇中でもそれを説明して欲しかったものです。

観ていて退屈はしませんでしたが、盛り上がりが少なかったので個人的にはイマイチだった作品。好みが分かれる映画だとも思いますね。
全編通してのモノクロ映像も、何か意味合いがあっての事でしょうけど、そういうのを抜きにして自分はカラーでも良かったかな?(^▽^;)

『アンジェラ』公式サイト

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ウエンツ瑛士、ゲゲゲの鬼太郎になる!

↑朝仕事に行く途中、いつも聞いてるラジオから拾ったネタです。

ゲゲゲの鬼太郎の実写化というのも今更『はっ?』(・□・;)と言う感じなんですが、その鬼太郎役にWaTのウエンツ瑛士が抜擢されたと言うのも更に輪を掛けて『はっ?』(・□・;)なんですけど?

イケメン鬼太郎にしてどうするんでしょう・・・それに瑛士って確かハーフじゃありませんでしたっけ?どういう基準で選んだやらやら。でももしかしたら・・・・もしかしたら意外に型にはまってるのかもしれないと思いながらも、今の所は不安の方が超極大です・・(--;)
水木しげる先生もよく了承したものですね。

ねずみ男の役に大泉洋というのは雰囲気的に近いものがありますけども・・

どんな鬼太郎になるかは分かりませんが、原作の世界観だけは壊さないようにしてもらいたいものです。

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いつもお世話になっているпролом чаяのスワロさんから携帯変換バトンを頂きました♪面白そうなバトンです♪

スワロさんは注射『ちゆうしや』の5文字指名だったので、早速自分の携帯を調べてみますた。




1、あなたの『ち』の変換候補上位5位は?

【1】ちょっと(何がちょっとなんだろう・・)
【2】中古(レトロゲーはたくさんあります)
【3】地下鉄(最近使ってません・・)
【4】ちぅ(?!!!)
【5】着信(着メロ使ってません)

2、あなたの『ゆ』の変換候補上位5位は?

【1】雪(地元ですから・・)
【2】許して(また変なのが・・)
【3】夕飯(今日はキムチ鍋♪)
【4】ゆか(床?)
【5】郵送する(結構郵便局行ってます)

3、あなたの『う』の変換候補上位5位は?

【1】うほふしめ(暗号っ?!)
【2】ウス(ウスッ!!)
【3】ウィンドウズ(XPだす)
【4】うん(何かに納得)
【5】ウォー(戦争?)

4、あなたの『し』の変換候補上位5位は?

【1】市(去年合併して青森市の仲間入り♪)
【2】試写会(おおっ!定石!)
【3】した(あっした!!)
【4】仕事(キツイです)
【5】白い(色白な女性は好きです♪(//▽//))

5、あなたの『や』の変換候補上位5位は?

【1】夜勤(これまたキツイです)
【2】約束(結構守る方です)
【3】やべ(何かヤバかったんでしょう)
【4】やら(しくないですよ!!( ̄▽ ̄;))
【5】やっぱり(目玉焼きにはソースです)

6、5の第5位から第1位の候補のみで文を作ってください 。

『やっぱり夜勤やべ。約束やら・・・』

※夜勤はホント疲れます(汗

7、次にまわす平仮名5文字をどうぞ

何も関連は無いですけど、オリジナル→『おりじなる』
の5文字にしまっす☆

8、次にまわす人5人をどうぞ。

なんでもreviewのあむろさん♪
とにかく、映画好きなもので。のorangeさん♪
Akira's VOICEのAKIRAさん♪
Enjoy Life♪のすぅ☆さん♪
俺の話を聞け~!のYin Yanさん♪

にお願いをしたいと思います。時間があった時で良いのでやってみて下さい。スルーもモチロン可でございまっす。

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劇場版・機動戦士ガンダムSEED(仮称)→ 


BLOOD+が終盤になった辺りで、アニメージュとかニュータイプとかに、TV版第3弾の記事がデカデカと載る事を想像してたんですけどね・・・( ̄▽ ̄;)(汗

詳しい所はまだ判明してないようですが、『DESTINY』の後日談か、はたまた『SEED』の総集編みたいな内容になるかのどっちかなんじゃないでしょうか?


個人的には『DESTINY』の後日談が良いんですけどね~・・・さてさて、どうなるやら。

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LIMIT OF LOVE 海猿

【監督】羽佳英一郎
【出演】伊藤英明/加藤あい/佐藤隆太/大塚寧々/吹越満/浅見れいな/美木良介/石黒賢/時任三郎
【公開日】2006/5.6
【製作】日本

【ストーリー】
潜水士となって早2年。海上保安官の仙崎大輔は、恋人である伊沢環菜との将来に悩みながらも、現在は鹿児島・第十管区で吉岡哲太と共に海難救助の最前線で働いていた。そんな中、鹿児島の沖合い3kmで乗員乗客620名を乗せた大型フェリー船が座礁。沈没まで残された時間はわずか4時間。更に船内には195台の車両が積載されており、引火すれば大惨事になる恐れがあった・・バディの吉岡と救難活動をしていたその時、仙崎は偶然にも船に乗り合わせていた環菜を発見する・・・


【コメント】
シリーズファイナルと言うだけあり、スケールの大きさは前作の劇場版やTVドラマ以上っ♪そんでもってハンカチも持っていけば良かったかもです・・・ちょっと泣けてしまいますた(TоT)

『海猿』は2004年に劇場版第1作。2005年にTVドラマでも好評。そして2006年の本作と続いているのですが、登場人物の関係などを無視すれば、本作だけでも十分理解できる作品だと思います。
自分はTVドラマだけ未見なのですが、主人公の仙崎と、ヒロインの環菜だけ覚えていても事足りた気がしました。バディの吉岡や指揮官の下川などはTVドラマ版から通しての登場らしく初見でしたが、あまり問題ありませんでしたね。

前作の劇場版は仙崎が潜水士を目指し、大部分が仲間達との友情や葛藤を描いていたのですが、『LIMIT~』では仙崎も立派な潜水士となっているので、ストーリーの大部分が大型フェリー・くろーばー号での緊迫感ある海難シーンを描いています。

比較すると設定がガラリと変わっちゃってるように見えるんですが、本格的なのは相変わらず。CGやセットを使ったくろーばー号は、鹿児島の街並と合わせても違和感を感じさせないくらい自然なものでしたし、船内に取り残された仙崎と吉岡達にも、災難やトラブルが『はい次はい次』とわんこそばのように降りかかって来て、適度に落ち着かせない所も海洋アクションとしては良く出来ているかなと思います。
仙崎役の伊藤英明や、他の潜水士達も自分で潜水やダイビングシーンを演じてただけはあり、『やらせ』の無い迫力あるシーンも見所ですね♪
また、要救助者で仙崎らと一緒に船内に取り残される本間役の大塚寧々と海老原役の吹越満は、妊婦と負傷者と言う、過酷な状況の中で更に過酷さを煽るような役所にしか見えませんでしたが、恋研(恋愛研究部)の話や年齢をサバ読みしてた本間さんは合間に笑いを取ってくれる結構面白い人でした♪

環菜との恋愛模様が若干少なめではありましたけど、船内での仙崎の告白と環菜の涙はかなりウルッと来てしまった自分。青臭いセリフの数々もこの際、涙を誘うスパイスだと思えば楽しめてしまいます。

最後のエンドロールでも、前作と同じカチンコを持った出演者のオマケ映像が流れ、和んだ形で終わらせてくれる『LIMIT OF LOVE 海猿』はとてもイイ良作映画♪

デカイ興行収入も期待できそうですハイ♪

『LIMIT OF LOVE 海猿』公式サイト

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ブロークバック・マウンテン

【監督】アン・リー
【出演】ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ/ランディ・クエイド
【公開日】2006/3.4
【製作】アメリカ

【ストーリー】
1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。定職の無いイニスとジャックは、羊放牧の職を得てここでひと夏を過ごす事になる。厳しい大自然の中互いを助け合い、深い信頼関係を築く2人。そしてそれが自然と男同士の許されない関係へと変化していくのに時間は掛からなかった。それから20年もの永きに渡り、密かに愛を育んでいくイニスとジャックだったが、アメリカの厳しい現実が2人の関係に影を落とし始めていた・・・


【コメント】
アカデミー賞が終わった後にしばらくして知ったんですが、アメリカでは『ブロークバックする』(同性愛者だと世間に公表する意味?)などという新しい俗語まで出来てしまい、良くも悪くも色々な意味で有名になった映画。個人的には『ハルク』を作ってちょっと失敗した、アン・リー監督の汚名返上映画にも見えますけどね(^▽^;)(汗

本作は『同性愛』をテーマにしていますが、その根底はきちんとした恋愛映画としても成立しているように見えました。
最初は単なる友情だと思っていたものが、いつしか激しく愛し、求めるようになったイニスとジャック。『愛に理由はいらない』というどっかの誰かが言ったような名言を思い起こしますが、イニスとジャックの場合が正にそんな感じ。男同士とはいえ、彼らが純粋にお互いを愛し合う様は同じ男として観ても、『嫌悪』と言う言葉は当てはまりませんでした。

しかしこの時代、同性愛というのは今と違ってあまりオープンじゃなかったんでしょうね。現在でも同性愛者に対する世間の目や非難が一部ではあるにせよ、本作の1960年代のアメリカは、同性愛自体が人の『道徳』から外れたものとして見なされていたんだそうです。
そんな時代や環境の中でイニスとジャックの関係がいかに難しいものであるかが見て取れし、年月が経ち、お互いも結婚し、家庭を持ったなか、それでも許されない愛を貫く2人の心の切なさ・辛さは分かる気がする・・

そんなイニスとジャックを演じた若手俳優のヒースレジャーとジェイク・ギレンフォール。この映画での2人の演技にはかなり熱が入っていますね♪特にヒース・レジャーは『ブラザー・グリム』鑑賞以来で、ヒゲがボサボサだったグリム弟と、本作のヒゲなしイニスでは思い切りギャップがありました(^▽^;)(笑
ですが、年月が経つに連れての2人の老け具合にはじゃっかんの違和感アリ。ジェイク・ギレンホールにいたっては、チョビヒゲみたいなのを付けただけで、20年と言う歳月が過ぎた雰囲気が感じられませんでした。白髪じゃ駄目なのですかな?

鑑賞後として思ったのは、アカデミー賞の作品賞でこの作品が最有力候補だったというのにも頷けるものがありました。見逃しそうになりましたが、山岳をバックにした雄大な自然美も見所の1つであるかな、と♪
それと劇中に出てくる町ってとてもセットのように見えなかったんですが、やっぱり本物かな?

だとしたら、今もなお60年代の名残を残すかのような昔ながらの場所ってイイもんですね♪そこも好印象です♪

『ブロークバック・マウンテン』公式サイト

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はなれ砦のヨナ

【監督】竹内謙吾
【声の出演】三橋加奈子/KENN/岩崎征実/竹内順子
【公開日】2006/4.8
【製作】日本

【ストーリー】
辺境の地にある頑強な砦で、ひっそりと暮らす不思議な力を持つ少女・ヨナとその兄・スタン。日々ヨナの力を求めエージェント達が砦に訪れていたが、兄のスタンが妹を頑なに守っていたために誰一人として連れ去る事が出来なかった。そんなある日、砦に1人の少年が現れ、ヨナの心に変化が訪れる・・・


【コメント】
自主制作アニメーションも年々そのレベルが高くなってきているように思えますが、そんな中、この『はなれ砦のヨナ』(以下ヨナ)も群を抜いて凄いと感じてしまいました。

2002年に制作された新海誠の『ほしのこえ』にも当時はかなり驚かされましたが、ヨナもその『ほしのこえ』同様、監督の竹内謙吾が原案・制作・脚本とたった1人で作り上げたフルCGアニメです。
CGで作るアニメーションってただでさえ時間と労力と人手がいるのに、それでも本作のクオリティの高さには驚かされます。何より『1人で作った』というのが、この作品の注目を大きく集めているのに一役買ってますね。


時間は34分と短いですが、短い分ストーリーも単純で見やすい♪
不思議な能力(手から花びらを出したり、階段作ったり)を持っているヨナを、ガルダと言う少年エージェントが頑固一徹なヨナの兄スタンの攻撃を掻い潜りながらも無事砦からヨナを連れ出そうと奮闘する。
ヨナ

ソニーの『ICO』や『ワンダと巨像』。あの世界観が好きな人であれば喜べる設定ですね。暖か味のある雰囲気も好感は持てます。

ただ、あまりキャラに魅力が感じられなかったのと、不思議な力を持つせいで、人々から迫害されてきたヨナとスタン兄妹の描写が弱かったのが気になりました。

しかしこの作品は竹内謙吾氏の持つ才能を認めるには十分な出来映え。CGを扱った映像作品やゲームは、今じゃもう珍しくも何とも無いですが、『はなれ砦のヨナ』は個人的には必見なアニメだと思いました。

今度は氏の長編作品も観たいですが、だとしたら何年かかるやら・・(^▽^;)

『はなれ砦のヨナ』公式サイト

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