亡国のイージス

【監督】阪本順治
【出演】真田広之/寺尾聰/佐藤浩一/中井貴一/勝地涼/吉田栄作/安藤政信/チェ・ミンソ/岸辺一徳/原田芳雄
【公開日】2005/7.30
【製作】日本

【ストーリー】
海上自衛隊のイージス艦『いそかぜ』の副艦長宮津弘隆二等海佐(寺尾聰)は、東京湾沖で訓練航海中に某国対日工作員のヨンファ(中井貴一)と共謀し、『いそかぜ』を乗っ取った。乗組員を強制退艦させ、日本政府に宣言をする。
彼らの手にはわずか1リットルで東京を壊滅させる事が出来る特殊兵器『GUSOH(グソー)』があり、日本政府に対し、彼らが出した要求が飲めない場合都心にミサイルを撃ち込むという。
防衛庁情報局の渥美大輔(佐藤浩一)らが事態解決に乗り出すが、最新鋭の防空システムを持つ『いそかぜ』の前になす術が無かった。
そんな中、艦の構造を誰よりも知る先任伍長の仙石恒史(真田広之)は、『いそかぜ』を取り戻すべく1人艦へと引き返して行った。


【コメント】
福井晴敏氏の原作、三度映画化。
日本アカデミー賞に名を連ねる大物俳優を加え、海上自衛隊の本格的な全面協力の元に製作されたとだけあって、かなり注目が高かった本作。

『ローレライ』、『戦国自衛隊』のように、平和に慢心してしまった日本人に対し、戦争の残酷さや危機管理の甘さ、そして尊厳を失った国の在り方等を問いかける作品となっており、前述の2作品と同じ様に『平和とは?国とは一体何なのか?』と考えさせられてしまいます。
また、そう言った重いテーマを深く考えないでこの映画を観る分では、中々テンポの良いエンターテインメント作品として仕上がっていると思います。

本場の海自の協力もあって、結構な予算を掛けて製作したイージス艦も本物顔負けで、パッと見でも非常に精巧に出来ていますし、極秘扱いとも呼ばれている艦の中枢であるCICを見た時は『撮影許可降りたの?』と一瞬思ってしまいました。
モチロン本物に似せて作ったものらしいですけど、聞く所によると、その精巧に出来たCICを見た海自の関係者が『良くここまで作りましたね・・・』と溜息混じりに感心していたらしいです。それくらい細かい部分においても、徹底したリアルさを追求した事が分かると思います。

アクションシーンに到っては、そうド派手なシーン等はないのですが、艦内のような限定された空間での戦闘は個人的に好きなシチュエーションなので、緊迫感はそれなりに保ってて良かったです。艦内でテロリストと戦う仙石と如月は、年がかなり離れているのもあってか何だか『親子』で戦っているようにも思え、ちょっと不思議な感じも受けましたし(笑

そして、豪華な顔ぶれが揃っているベテラン俳優陣が出演しているのもこの映画のもう1つの魅力。
殆どのアクションシーンをスタントマンも使わず、全て1人でやり遂げた真田広之。大声で怒鳴るシーンはやっぱりちょっと怖いと言うかビビってしまいます(;゚ ロ゚ )
低い声で一言一言に威圧感を漂わせる、某国工作員と言う設定の中井貴一も凄く雰囲気が出ています。この映画では、中井貴一を日本人と思わないで観て欲しいですね(笑

ただ、不満とまでは行かないのですが、気になったのはやっぱり最後のイージス艦炎上のシーン。試写会に行った知人からもネタバレされて『プラモが壊れているみたいだ』と言われて、注意深く見てたら・・・・・あ、なるほど(^▽^;)

あ、あそこは手抜いたのかな?(汗

あと、仙石が最後赤旗と白旗振ってサインを送ってる場面はちょっとだけ笑ってしまいました(^w^;)あの『赤上げて、白上げて』みたいな行動のどこを見れば『グソー確保』になるのでしょうか?(=∇=;|||)
モールス信号等の暗号の知識がない自分にとっては『最後の最後で何してるの?』と突っ込み所100%だったもので・・(^▽^;)>゛

でもそれを瞬時で解読した、渥美本部長はある意味凄いです・・


しかし、この映画を自分が観に行った時、やたら(と言うかかなり)高齢者の方で席が埋まってました。
若者向けな映画としては微妙な位置にあると思う本作ですが、やっぱりこの映画の本質を深く理解出来るのは、戦争やその悲しみを体感したご年配の方々とも言えると思いますね。

『亡国のイージス』公式サイト

行け、鴉

戯言

2005-07-27

鴉-KARAS-

タツノコプロ40周年記念作品と言う事で、前々から気になっていたアニメであるこの鴉-KARAS-
昨日やっと借りてきて見たのですが、いやぁ~個人的に凄く面白かったです♪(>▽<)
2Dと3Dが融合した美麗な画面もモチロンなのですが、迫力の戦闘シーンや、刀と刀がぶつかり合う殺陣等、演出が派手過ぎです☆

鴉に変身するシーンなんか、特撮も好きな自分にとっては正にツボ♪(〃▽〃)ケレン味たっぷり☆(『変身!!』と言いたくなってしまいました・・)

ストーリーはちょっと繰り返して見ないとイマイチ分かり辛いけど、一話目だからしょうがないでしょうかね?(・_・;)

早く続きが出ないものかと。
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

【監督】水島精二
【声の出演】朴路美/釘宮理恵/豊口めぐみ/大川透/内海賢二/根谷美智子/藤原啓治/三石琴乃/江原正士/柴田秀勝
【公開日】2005/7.23
【製作】日本

【ストーリー】
2つの世界に引き離されたエルリック兄弟。西暦1923年、『現実世界』にいる兄エドワードは、ドイツ・ミュンヘンで弟の面影を持つアルフォンス・ハイデリヒの力を借り、ロケット工学を学んでいた。しかし、中々弟の居る世界へ戻る手掛りが得られず、エドは焦燥を募らせていた。そんな中第一次世界大戦に敗戦したドイツでは、破滅的なインフレが進行。その状況に不満を抱く者達はトゥーレ協会を名乗り、理想郷シャンバラの門を開き、排他的な単一民族国家形成を目指していた。
一方、壮絶な戦いから2年後の『錬金術世界』。そこには生身の体と引き替えに、兄との4年間の旅の記憶を失った弟・アルフォンスが、兄・エドの行方を追う旅を続けていた・・・

【コメント】
原作コミック実に累計1500万部以上もの売上を記録した『鋼の錬金術師』の劇場版。
自分も原作は結構好きですし、久々の劇場アニメ鑑賞と言うのもあってか、中々面白かったですね。

『命の尊さ』や『人間賛歌』のテーマを扱った深いストーリー性は損なわれる事無く、むしろ劇場版で更に増したと思える位良く仕上がってると思います。
原作やTV版にもあった、イシュバール人に対する人種差別、そして戦争や紛争等、こう言った現実問題の兆候が一番激しかった1920年代初頭のナチス台頭時代に、現実世界のストーリーを絡めたのは上手いですね。
劇場版は錬金術世界と現実世界の2つが舞台ともなり、平行世界という設定をTV版よりも強く押す必要があったと思うので、水島監督のこの配慮は観ていてもあまり無理矢理さが感じられず、スムーズに物語を理解できました。

また、監督も工夫をしたと言うキャラそれぞれの表情の細かさ等にも力が入っており、冒頭の現実世界の馬車で女性達が歌う所は本当に口や表情などが細かく描かれており、更にそのシーンだけ妙にアップになるので、『このシーン注意深く観てくれ!!』と言わんばかりのようでした(^_^;)(笑

御馴染みのキャストもほぼオールで登場してくれて、ファンにとっては嬉しいですね♪(ちなみに自分はアームストロングが好き♪)
と言うか2年経って一番変わったのは、ホムンクルスのグラトニーだけだと思うのは自分だけでしょうか?キモいよグラトニーッ!!∑( ̄□ ̄;)

ただ、オール出演は確かに嬉しい所なのですが、その分それぞれのキャラに時間を割き過ぎて、エドとアル主体の物語としてはイマイチ稀薄になっているのではとも思います。特に錬金術世界のアルサイドはもう少し深いストーリーを入れて欲しかった。イズミ師匠が何時の間にか逝っちゃってましたし・・・(汗


でもアニメ映画としては結構高い完成度ですね☆
アクションシーンも派手な場面が有り、エドとアルがそれぞれを想い合う兄弟愛にも相変わらず感動してしまいます(T-T)
TV版のダイジェストみたいなシーンやセリフも出てくるので、もしかしたら予備知識が無い方でも観る事が出来るかもしれませんね。


『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』公式サイト
アイランド

【監督】マイケル・ベイ
【出演】ユアン・マクレガー/スカーレット・ヨハンソン/ジャイモン・フンスー/ショーン・ビーン/マイケル・クラーク・ダンカン/スティーブ・ブシェミ
【公開日】2005/7.23
【製作】アメリカ

【ストーリー】
海に浮かぶ緑豊かな島。憧れの地『アイランド』を目前に、海に引きずりこまれてると言う、いつもと同じ夢を見るリンカーン(ユアン・マクレガー)。大気汚染から救い出され、コミュニティと言う場所で暮らして3年、安全で快適だが退屈な日々の毎日。ここで暮す人々の夢は、地上最後の楽園と言われる『アイランド』に行く事。日々行われる抽選会が彼らの最大の関心事である。しかしある日、リンカーンはアイランドの存在に疑問を抱き始める。
そしてコミュニティの施設内を探索している内に、ある恐るべき真実を知る事になる・・・

【コメント】
現在においても着実に進歩しつつあるクローン技術。

色々な動物のクローン成功例が囁かれる中で、この映画にもある人間のクローンを大量生産し、そのクローンを用いて臓器の確保、はたまたクローンが生んだ赤ん坊を依頼者に提供する等々・・・もしかしたら近い将来、本当に実現し得るかもしれないと言う現実感もあり、嬉しくもあると同時に恐ろしいような内容の本作。

『ずっと若いままでいたい』とか『健康な臓器に取り換えたい』とか、何だか人間の欲望をそのまま扱ったような重いストーリー設定にも見えるんですよね。
人間の保険のような存在として扱われているクローンの立場からしてみると『ふざけるな!!』の一言かと(`皿´)
その真実を知ったクローンのリンカーンが、人間の道具としてではなく、純粋に生きたいと言う執念や想いが後からひしひしと伝わって来ますね。
クローンの方が人間らしい生き方してると思わされます。

また、暗めなストーリーとは一転して、本作の見所の一つとしてはド派手なアクションシーンがやっぱり来ますね♪
近未来と言う事もあり、SFチックな乗り物が多数出て来て非常にスピーディーな展開もあったりと迫力満点です。
特に車が障害物にぶつかってゴロンゴロン!!と勢い良く転がるシーンは本当に凄かった!!
どうやって撮影してるのかと思っちゃいましたね。(・ロ・;)(ポカーン


キャスト陣としては、これまた個人的に好きな方が沢山出演してて非常にグッド(・▽≦)b
ユアン・マクレガーやスカーレット・ヨハンソンもモチロン好きですけど、何と言ってもショーン・ビーン!!!(≧∇≦)やっぱり悪役が良く似合う方ですね♪
更にスティーブ・ブシェミは今回も個性出まくってますね~♪『コンエアー』で初めてお目に掛かって以来ずっと好きなんですよね~。自分の中では名脇役☆
ただ、マイケル・クラーク・ダンカンに関してはもう少し出番多くして欲しかったですね~(^▽^;)チョイですよチョイ!!(汗

でも血まみれで引き連られていくダンカンは逆に印象に残ってしまいました('∇';)(笑


しかしこの映画、2時間半の長時間にしてはすんなりと観る事が出来ましたし、個人的にはある意味良作です♪
それ程複雑でもないストーリーですし、ド派手なアクションも要所要所にテンポ良く展開し飽きが来ません。
唯一の不満としては、ユアンとスカーレットがやたら走りまくるシーンが多いので、それと同時にカメラも『ぶれて』しまい、ちょっと画面が観にくくなる時があります。それ以外はそれ程欠点らしい所も無かったように思えましたし、自分は久々に満足できた映画でした♪

夏にオススメな映画もう一本です♪

『アイランド』公式サイト
まだ前売券売ってた♪

アニメ映画としては結構楽しみにしている『鋼の錬金術師』こと通称ハガレン♪

ハガレン・・・・でいいんですよね?σ(^◇^;)(何故か疑問文)

その前売券を購入すべく今日、何時も観に行っている映画館に足を運んだのですが、チケット売り場の受付の女性がいつものオバさん(失礼)と違って、見た目自分と同じ位の20そこそこの女性の方でした♪(〃▽〃)(結構カワイイ

で、その受付の女性の前に行ってハガレンの前売券を頼もうとしたその時・・




『いらっしゃいませ、こんばんわ♪』



∑( ̄□ ̄;)


(う、うわ~っ!メッチャアニメ声~~っ!!)


一瞬耳を疑っちゃいましたけど、その後の前売券購入のやり取りをしている間もアニメ声アニメ声アニメ声♪
聞いた感じだとアレです。『アンパンマン』に出てくるバタ子さんの声に凄い似ています!!声優忘れましたけど・・(笑


ヤバイです・・常連の映画館ですが、このバタ子さんの出現によって超常連になりそうです・・


※と言うか自分ってテレビ版の鋼の錬金術師をまだ最後まで見てないんだった・・(・ロ・;)
週末までにDVD借りて見ないと・・・(汗



【監督】実相寺昭雄
【出演】堤真一/永瀬正敏/阿部寛/宮迫博之/原田知世/田中麗奈/清水美沙/篠原涼子/すまけい/いしだあゆみ
【公開日】2005/7.16
【制作】日本

【ストーリー】
昭和27年、東京、夏。由緒正しい産婦人科の久遠寺医院にまつわる不気味な噂が世間を騒がせていた。
院長の娘・梗子(原田知世)が妊娠20ヶ月目を迎えるのに、一向に出産する気配が無い。しかも梗子の夫で久遠寺家の婿養子である牧郎(恵俊彰)は、一年半前に密室から失踪したと言うのである。
それと同時に、医院で生まれた新生児が次々と姿を消すと言う奇怪な事件が発生していた。
しかしそれは、これから起こる恐ろしい事件のほんの入り口に過ぎなかった・・

【コメント】

『この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君。』

予告編でこのカッコイイセリフを聞いて、メチャクチャ興味をそそられてしまいました♪(≧∇≦)

常識で考えられない怪事件を、『憑物落とし』と言う技を用いて謎を解明する、京極堂こと中禅寺秋彦が活躍する京極堂シリーズの第1弾。
自分は原作は未読ですが、妖怪や怪奇現象等の類は大好きなので最初から最後までワクワクものでしたね☆

ストーリーも然る事ながら、この作品は全編を通して陰鬱感を漂わせており、非常に暗いし、陽気なシーン等はあまり見受けられません(悪い意味じゃなく)
しかし、その重っ苦しい雰囲気が逆にストーリー全体にイイ味を出させているのだと思いますね。
後、物語の他にも興味を引かれたのが劇中に流れる『音楽』。ピアノの弾き語りのような曲調が凄く合ってて、鍵盤を『バーンッ!!』と叩いたようなミステリー御用達の音楽もあったりとツボを心得ていますね。着メロあったら欲しいくらいです♪

キャスト陣に関しては、『フライ、ダディ、フライ』に続いての堤真一扮する中禅寺秋彦は、鈴木一さん以上のハマリ役ですね。カッコイイですし、しょっぱなから脳に関するうんちくを落ち着き払って滑らかにトークする場面は、ちょっとした威厳を感じさせます。
個人的に良かったのは田中麗奈扮する、中禅寺秋彦の妹の敦子ですね~。ブカブカの帽子被って裾上がりまくってる(?)ズボン履いてるその姿は何故かツボ♪(〃▽〃)(ぇ


しかし全てが太鼓判と言うわけではなく、その1つとしては、何だか真相を引っ張り過ぎなような気がしますね。
最後の最後でブワーッ!!!といっぺんに解明されるので、その真相に辿り着くまでに力尽きて寝てしまう方もいるのではないでしょうか?
実際、自分の隣にいたおばさんは寝息立てまくってましたし・・(汗
それに、これはただ単に自分がアポォ~なだけなのかもしれませんが、要所要所の謎解きのヒントみたいなものが見つけ辛かったですね。せめて物語の途中で1つか2つくらい、謎が解けるような簡単な配慮が欲しかったんですけどね~。原作を見ていない自分のような人には少し厳しいかもしれませんね。

もしかしたら・・・京極堂が最後に全てネタバレをするので、そこさえ見れば大体分かるのではないでしょうか?(;^_^A

もし、次の京極堂シリーズもまた映画化されるのなら、その点を改善して欲しいなとも思っちょります。
そしてその時はまた、原作者の京極夏彦に再度、傷痍軍人さん役で出てもらいたいです♪(なんかシャマラン監督みたいだった(笑


と言うか、猫のザクロ可愛いっす~!!!(ニャ~

『姑獲鳥の夏』公式サイト
おかえりなさい♪

某特撮雑誌で大きく取り上げられていたので、魅入ってしまいました♪
すっごく観たいです!!『仮面ライダーTHE FIRST』

実に35年の月日を経ての原点回帰。しかも今回は仮面ライダー1号だけじゃなく2号まで復活!!(ワォ♪
本郷猛や一文字隼人もメチャイケメソになってますよ・・・(・ロ・;)

やっぱり自分のような野郎衆にとって、仮面ライダーと言うのは今も昔も変わらずヒーローそのものなので、また彼らの勇姿を見れるっていうのは感激ですね~
でも自分はゼクロス世代ですけど・・(ゼークーロースー!!

今の平成イケメソライダー(でも響鬼は微妙)にどっぷり浸かり切ってる、平成チルドレン達にも原点の素晴らしさを理解して欲しい所ですね。
うわ~!凄いです!!

今日の水曜プレミアの『スターウォーズ エピソード6』のラストシーン、本当にヘイデン・クリステンセンに差し替えられてました!!

元々この修正は、DVD版の『スターウォーズトリロジー』に含まれている追加修正のものらしいのですが、自分はトリロジーを所持していないので、当然今回の放映版で、差し替えシーンを初見なわけでありまして・・♪

で、見た瞬間

あ”ーーーーーーっっ!!(; ̄□ ̄)σ

・・と叫びながら、テレビに指差した人は多分自分だけじゃないはずです(ぇ

でも何だかちょっとエピソード3の宣伝みたいな感じになってるのも、腹黒くて良いですね(笑
帝国も滅んで、シスも消え去り、本当の意味でジェダイと同盟軍が勝利したと言う事で、最後はジェダイ時代の若き日のアナキン=ヘイデンに差し替えたと言う事でしょうかね♪

ヤングアナキンの霊体になった事で、エピソード6のラストがトゥルー・エンドに見えました☆


それと直前に情報をくれた【旧三部作好きさん】に感謝致しますm(_ _)m


いや~DVDに録画して良かった~♪(≧∇≦)
HINOKIO

【監督】秋山貴彦
【出演】中村雅俊/本郷奏多/多部未華子/掘北真希/原沙知絵/牧瀬里穂/原田美枝子
【公開日】2005/7.9
【制作】日本

【ストーリー】
岩本サトル(本郷奏多)は突然の事故で母親のサユリ(原田美枝子)を亡くし、自身もそのショックからリハビリを拒否し、車椅子の生活を続けていた。
事故から1年後、不登校のサトルに父親の薫(中村雅俊)は自分が開発した遠隔操作ロボット<H-603>を与え、サトルは1年ぶりの学校に登校する。しかし材料に檜が使われている事から早速『ヒノキオ』と言うあだ名を付けられ、ガキ大将のジュン(多部未華子)からもイジメに近い手荒なイタズラをされてしまうが・・

【コメント】
これまた『フライ、ダディ、フライ』と同じくスターウォーズEP3と公開日が重なって、幸先が危ういですが・・・
でもこの映画、個人的に凄く感動しました。

遠隔操作ロボット『ヒノキオ』を通じて、友達との友情、そして事故で母親を失い壊れつつある親子の愛を取り戻す、心温まるラブストーリーです。
現実とゲームの世界がリンクしていると言うファンタジックなストーリー設定に加え、小学6年生の子供達が主に活躍するので、大人が観る分には些か首を傾げたり少々子供地味た演出に戸惑いを覚えるかもしれませんが、それでも感動は覚えると思います。

今回初監督となる秋山氏も、VFX系の作品を数多く手掛けてきた方だけに、日常の風景に『ヒノキオ』が違和感無く入りこませているのには驚きです。
物語に出てくるゲームの世界も結構リアルで軽いヴァーチャル感ですねあれは。
それに主人公であるサトルの引きこもりや不登校等は、現在の学校内の実際の問題である事だけに、そこにも焦点を当ててると思うのは考え過ぎかな?

そして出演しているキャスト陣の中で一際目を引いたのが、ジュン役の多部未華子と言う女の子。
いやぁ~この子役はイイです!!(*≧∇≦)b
女の子なのにガキ大将。しかも1人称が『わたし』とかじゃなく『俺』!
途中微妙なサービスショットもあったりとツボ突かれた方いるのではないでしょうか?(^▽^;)(コラ
そしてその脇を中村雅俊や原田美枝子など、ベテラン俳優達がガッチリと固めています。

と言うか中村雅俊をスクリーンで見るのは何年振りだろう・・(笑

ただストーリーに1つ不満を上げるなら、現実の世界とゲームの世界がリンクしていると言うのは理解出来たのですが、そのリンクの仕方がちょっと曖昧なような気がします。ラストでは重要な要素になるけど、個人的にはそんな現実世界にまで影響を与えるソフトを制作した会社やらメーカーを具体的に説明して欲しかったですね。

出来るならこれは親子連れで観て欲しいですね~♪本編が終ってもエンドロールに流れるYUIのテーマソングも凄くイイ歌なので聞き惚れて下さい。


※しかし、この映画にまさか『おばけ煙突』が出てくるとは思いませんでした。自分は東京育ちでもなく実物のおばけ煙突も、見た事ありませんが、何故おばけ煙突と呼ばれているのかは知っていたので、ちょっと得した気分♪

『こち亀』見てて良かったです(笑
 
FLYDADDYFLY

【監督】成島出
【出演】岡田准一/堤真一/松尾敏伸/須藤元気/星井七瀬/愛華みれ/塩見三省
【公開日】2005/7.9
【製作】日本

【ストーリー】
ブルース・リーが大好きなスンシン(岡田准一)とおっさん、鈴木一(堤真一)が出会ったのは夏休みの前日、終業式の日だった。
娘を傷付けた石原(須藤元気)に復讐をする為、単身石原のいる高校に包丁を持ち乗り込んだものの、別の高校と間違えてしまい、校舎から現れたスンシンに一発でのされ、気絶してしまう。
目を覚ました鈴木は自分の情けなさに打ちのめされながら、スンシンとその仲間達に事情を話していく。そしてスンシンの仲間達は、自分達も気に食わない隣の高校の石原に一泡を吹かせるべくある計画を思いつく・・

【コメント】
自分の良く行く映画館で頻繁に予告編が流れてたのもあって、結構興味が沸いていた今作。

原作は知らないのですが、少年とおっさんと言うこの奇妙な組み合わせがまさかこれ程ツボにはまるとは思わなくて、中々見応えがあった青春映画です。

ストーリーもそれ程難しくは無く、少年とおっさんの友情、そして失われつつある家族の絆を取り戻すと言う2つの要素が上手く表現されていると思います。暴行事件とそれを『学校』と『権力』と言う後ろ盾で揉み消そうとする重く暗いシーンから始まりますが、乗り込む高校を間違えた事からスンシンとその仲間の4人組と出会い、物語もどんどん面白さを増し、飲めり込んでいきます。

主演でスンシン役の岡田准一が原作者の大ファンなのもあってか、何だか凄いハマリ役です。『東京タワー』とはうって変ってワイルドな岡田に変貌。口や態度は悪いのですが実はとても繊細なスンシンを見事に演じ切ってると思います。肩が剥き出しになってるシャツなんかも着て、その筋肉美(?)を無意識にアピールしているのは気のせいでしょうか?
それにしても、彼は一回り程年が離れてる役者さんと競演する事が多いですね。(『東京タワー』の黒木瞳然り)

対してもう1人の主演の堤真一。これがまた、しょぼいおっさんこと鈴木さんがとても似合う似合う。
『ローレライ』では腐敗した日本を正すべく、自分の信念を貫き通した浅倉大佐を演じたかと思えば、今度は情けないおっさんですか・・や、これもこれで凄くハマッています。負け犬ジャージを着て特訓するシーンは観てて笑えますし、それに特訓を重ねていく毎にどんどんたくましく、そして頼れるお父さんに変わっていく姿を見ると、頑張れおっさん!!と応援したくなってしまいます。

ただ、特訓するシーンをかなり多用しているにも関わらず、最後の決闘シーンは意外に淡白だったのは残念。
暴行事件を起こした石原役の須藤元気ともう少しガチンコバトルをして欲しかったです。
でも、マウントポジションを簡単に取られて、ボッコボコに殴られる須藤元気はメチャクチャ違和感感じました♪本職じゃ先ず有り得ないでしょうね(^_^;)(笑


しかし公開日がスターウォーズEP3と被ってるのもあって、出鼻はくじかれるかなと思いますが、この夏一押しの青春映画には間違いないと思います

特にパパさん必見です!!

『フライ、ダディ、フライ』公式サイト
う~~・・・ん(==;)昨日ロードショーに入った、『スターウォーズ エピソード4』のルークの声優はやっぱりおなじみ島田敏でした・・

個人的にルークの声にパプテマス・シロッコは合ってないよ~・・・な気がするんですよねぇ~(^▽^;)
ルークの吹き替えとして長く携わってきたのは分かりますが、声的にちょっと限界なのでは?
時々旧作のスターウォーズがロードショーで入って、それを見る度にルークの声がおっさんくさく聞こえるのは何だか疲れます・・(・ロ・;)

かなり前に一度だけ石田彰がルークの声の吹き替えをやっていたんですけどね~。あれはあれで若々しくて良かったんですけどね。

そろそろルークもドラえもんの声優の交代のように、チェンジしてみても良いのでなかでしょか?


は~・・・・今週の『帝国の逆襲』もシロッコか~・・・・_| ̄|○
昨日ぶらりと立ち寄った本屋さんで『テレキネシス』と言う漫画本を見て、何だかとてもムラムラッと来てしまい(ぇ)、思わず衝動買いをしてしまいました。

『風と共に去りぬ』って4時間なんだ・・・(汗


読んでみるとこれがまた結構面白い♪(≧∇≦)ハマッちゃいました♪
出てくる映画はかなり古い映画ばかりで、自分が知らないものが結構あるけど、その映画の裏話的な内容が出てきたり、映画を通して少しだけ幸せになれる人間ドラマが描かれていて、ツボ突きまくり~!!な漫画♪

早く2巻目出て欲しい(>ω<)

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