シャルウィダンス?
【監督】ピーター・チェルソム
【出演】リチャード・ギア/ジェニファー・ロペス/スーザン・サランドン/スタンリー・トゥッチ/アニタ・ジレット/リサ・アン・ウォルター
【製作】2004年/アメリカ

【ストーリー】
シカゴの弁護士、ジョン・クラーク(リチャード・ギア)は、穏やかな人柄で仕事場のオフィスでも人気があった。良き妻と子供にも恵まれていたが、何時からか心の何処かにむなしさが付きまとっていた。
そんなある日、通勤電車からダンス教室の窓辺の美しい女性に目を留め、ダンス教室に足を踏み入れる事に。
次第にダンスの楽しさに目覚め、遂に競技会本番のダンスフロアに経つ事になる。


【コメント】
役所広司が主演の映画『shallweダンス?』のリメイク作品ですが、いやいやリメイクでも凄く笑えたし、感動もしました♪


オリジナルの設定をほぼ同じにし、そこにリメイクとしてのオリジナリティとアレンジを利かせ、邦版にも負けず劣らずな作品に仕上がっていると思います。
出演陣も結構適役な方が多くて、主人公のリチャード・ギアは弁護士と言う設定ですが、邦版の役所と同じ『人生不燃焼』的なオーラ出してて非常に良い☆渋さにも更に拍車がかかってて、もういぶし銀ですね~
スーザン・サランドンに到ってはバリバリのキャリアウーマン系で役的に一番変わっていたのはこれでしょうね~。とあるシーンでは谷間強調し過ぎですが・・・(^_^;)(自分だけ?
それに今作の竹中直人役にあたるスタンリー・トゥッチ(相変わらず呼びづらい名前・・)も『ターミナル』の時と打って変わって、これまた見事な壊れっぷりです。
ダンス大会で吹っ切れるとこなんかもやっぱり笑わせてくれました♪


ダンスの楽しさを知るような作品でもあるのですが、リメイクはどちらかと言えばリチャード・ギアとスーザン・サランドン扮する、熟年の夫婦の絆を前面に押し出したような温かなヒューマンドラマとしても見れますね。終盤辺りはホントに涙腺脆くなった・・(それに映画観てる方も、何故か年長者の夫婦みたいな方が多かったですし)

後、ラストの後日談みたいなものも個人的には非常に良かったです♪
邦版の終り方もあれはあれで見切りを付けたようで良いですが、ハッピーエンドを強調する上では、ダンスを習って人生観変わった人達のその後を描いているリメイク版の方が勝ってるようにも思えますね。

国や文化等、社会的差違もありますが、『踊る』と言う楽しさは万国共通♪
やっぱりダンスって素晴らしい!

・・・・でも自分はやっぱり『踊る』側じゃなく『見る』側なわけで・・・(・ロ・;)(ぇ

Pim0011.jpg

【監督】アンドリュー・ラウ/アラン・マック
【出演】トニー・レオン/アンディ・ラウ/レオン・ライ/チェン・ダオミン/ケリー・チャン/アンソニー・ウォン/エリック・ツァン
【製作】2003年/中国

【ストーリー】
潜入捜査官ヤン(トニー・レオン)の死後から10ヶ月・・ラウ(アンディ・ラウ)は警察内にいる自分以外の潜入マフィアをを全て始末する為に、今だ眠れぬ日々を送っていた。
ある日妻マリーとの離婚調停の最中、ラウの前にエリート警察官ヨン(レオン・ライ)が立ちはだかる。過去にサムの商売相手であった本土の大物シェン(チェン・ダオミン)と接触していた事を知ったラウはヨンを潜入マフィアと確信し始める。
だがその裏で、ヤンの死の真相を知る者が密かに迫っていた・・

【コメント】
今回もまた前作に勝るとも劣らないような豪華なキャスティング、そして濃厚(?)なシナリオ!
旧キャストに加え、新たにレオン・ライ、そして自分が良く内藤剛志と見間違うチェン・ダオミン♪(ぇ
と言うかグラサンにブラックコート羽織ったチェン・ダオミンメチャクチャマフィアボスの風格漂い過ぎ・・怖ぇーーよ!

さて、ストーリーはⅠのラストのその後、そしてそこに到るまでの謎をヤンの回想シーンを通じて語られる今作。
ですが、完結編でもある今作はどっちかと言えばラウを中心とした物語のようにも見えますね。
ラウが忌まわしい過去(罪)を隠し持ったまま、善人になりたいと願いその罪を完全に消し去り、潜入マフィアから本物の警察官になりたいという願望を抱くようになる。
誰の力も借りずに残りの潜入マフィアを探し、孤軍奮闘する彼の姿は、常に切羽詰ったような状況で何だか痛々しい(-_-;)
そんなラウの苦悩とも取れる描写が観る側にとってもひしひしと感じられる所がとてもイイです。

Ⅰのラストの前日談でもあるヤンの回想シーンを時折に加え、脇をお馴染みのウォン刑事とマフィアのボスのサム。そしてキナ臭さ大爆発のヨン刑事やマフィアの大ボスシェンが物語に絡む事により、Ⅰにもあった警察とマフィアの一触即発的な緊張感に更に拍車を掛けている感じがします。
でも今回はどっちかと言えば、警察は警察、マフィアはマフィアの中と言った組織内での陰謀が渦巻いてましたね~。これはこれでも非常に面白かったですが。
ただ、不満を挙げるなら現在(ラウサイド)と過去(ヤンサイド)が入り混じったように物語が進んでいくので、ちょっと展開がごっちゃになり過ぎて、当初は頭がこんがらがりました。

香港映画の金字塔的作品なインファナルアフェア3部作。
この作品の魅力、正に無間地獄なり・・(意味違
DVDはコンプリートで出るのかな?

と言うかリメイク版は期待していいものなんでしょかね~?ちょっと微妙に思えてきた・・(^~^;)
コンスタンティン

【監督】フランシス・ローレンス
【出演】キアヌ・リーブス/レイチェル・ワイズ/シア・ラブーフ/ティルダ・スウィントン/ブルイット・テイラー・ビンス
【製作】2004年/アメリカ

【ストーリー】
ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、生まれつき普通の人間には見えることの無い、この世に属さない者達の姿を見る事が出来る能力を持っていた。
幼い頃その超常的な能力を誰にも理解されず、自殺を図るもののそれは束の間の死に過ぎなかった。蘇生した彼は自殺者の行く先は地獄しかない事を知り、その罪を償う為に天国と地獄のエージェントとなり、現実世界とは全く違う別次元の存在達を次々と打ち滅ぼしていく。
ある日、言い様の無い不安を覚えた彼は『天国と地獄』の境界線が何らかの理由で崩れているのではと感じる。
それを裏付けるように、周囲では異様な出来事が立て続けに起こっていた・・・

【コメント】
これは21世紀の『エクソシスト』と思えばイイのでしょうか?(^_^;)
個人的には超常現象や悪魔祓いと言った、常識では考えられないような出来事は好きなので、この手の映画も自分好み(キアヌも好きですし)ですが、何だかやっぱり映像美に頼りすぎてるな~・・みたいな感じも受けなくも無いです。
と言うかあれだけの映像技術やCGを駆使しなければ、この映画は多分映像化には成功しなかったんだなとも思いますけどね。
前評判がどうしても『第2のマトリックスだ!』とか『マトリックスを超える脅威の映像』等殆どがマトリックスがらみだったので、『なんだか映像面の事ばっかみたいで、それってストーリー性は無視しろって事?』とも取れなくも無し・・

でも個人的にはストーリーも中々のものでした♪
冒頭からなんだか意味深なキャラが出たり、物語の謎や鍵となる部分も要所要所に散りばめて、終盤まで真相を意味不明にさせたりと(少なくとも自分は終盤まで黒幕誰なのかサパ~リでした)、最後どうなるんだろうみたいな感じで結構期待させてくれます。

コンスタンティンも『天国と地獄のエージェント』と言うか・・・どっちかと言えば『過激なクリスチャン』みたいでキャラ自体が面白かった。後半やっぱり悪魔祓い風になってたし・・

でもこの映画、アジア近辺でウケや興収が良いのは何故なんでしょうね?不思議です。
そしてこの映画もお約束と言えばお約束♪

『エンドロール後も席を立たない事』ですね☆

『コンスタンティン』公式サイト


PAGETOP