
【監督】三池崇史
【出演】神木隆之介/宮迫博之/近藤正臣/阿部サダヲ/高橋真唯/栗山千明/菅原文太/豊岡悦司
【公開日】2005/8.6
【製作】日本
【ストーリー】
両親の離婚の為に母の故郷、鳥取で暮し始めた都会っ子のタダシ(神木隆之介)は、クラスメートとも馴染めないいじめられっ子的な存在。
ある日タダシは、神社のお祭りで大勢の子供達の中から麒麟送子に選ばれる。麒麟送子は世界に平和をもたらすと言う正義の味方の役で、大天狗が守る伝説の剣を取りに行かなければ行けないという。タダシは自分の勇気を試そうと山に登ったが、怖くなって途中で引き返してしまう。そして家に帰る途中に、愛らしい妖怪スネコスリと出会うのだった・・・
【コメント】
実はこの映画を観る前に、舞台が鳥取県だと言うことで検索でちょこっと鳥取の方言を予備知識として付けたのですが、『だいやぁ〜』とか『だっちゃ』とか分かるのですが、体の事を『みがら』と言うのですね・・(-_-;)
自分の地元の方言ととタメ張るくらいの高難度(鳥取地方の方にはすいません)
ちょっと弱虫な主人公タダシがひょんなことから麒麟送子と言う正義の味方となり、数々の妖怪達の力を借りて魔人・加藤保憲を倒すべく奮闘する冒険物語。
荒俣氏原作の『帝都物語』の加藤が出てくるもんだから、最初は関連してるのかな〜?と思いましたけど、そうじゃなかったんですね(^▽^;)
今度は日本を滅亡させる為に復活。それとなしに、何だか野望が大きくなってるような気が・・
ストーリーはちょっと子供向けな感じもする内容なんですが、観てみると納得で、大人も子供も充分に楽しめます♪
特に水木しげるが大好きな往年の方々にとっては、油すましやぬり壁、一反木綿に猫娘など、『ゲゲゲの鬼太郎』に出て来た多数の妖怪がアニメ顔負けなくらいの実写版で、ソックリに登場するのが嬉しい所なのではないでしょうか?
ちなみに自分は『ゲゲゲ』よりも、どっちかと言えば『悪魔くん』寄りなので、百目とか出て来てくれたのには嬉しかったです♪
そして数々の有名妖怪が出てくるのならば、それに扮する個性的な俳優陣も豪華絢爛。
竹中直人やミュージシャンの忌野清志郎等が特殊メイクで妖怪に扮してますが、そう本格的なメイクでもないので、よく観察して見れば『あっ!この妖怪アノ人だっ!!』って分かるくらいに見分けられて、これはこれで楽しいです。
特に気に入ったのはやっぱり川姫役の高橋真唯ですね〜(〃▽〃)さすがグラビアやってるだけあって、あのフトモモはかなりキます♪
更にツボだったのは、妖怪・大首役の石橋蓮司!!や、もはや妖怪じゃなくて、顔面蒼白になった石橋蓮司のドアップの顔です!!只でさえ厳つい顔つきなのに・・・(・ロ・;)
あれに驚いてしまったのは、タダシと自分だけでしょうか?
そして、忘れてならないのが天才子役こと神木隆之介くん。今回のタダシ役では『お父さんのバックドロップ』で競演した南果歩と親子って言う設定が個人的に良かったです♪
初挑戦のワイヤーアクションもイイ具合に魅せてくれて、機怪と戦うシーンはちょっと迫力ありましたですよっ!!
でも麒麟送子の専用衣装に着替えるシーンが、カットインばりにチラチラ出るのですが、あれってもしかしてサービスショットなのでしょうか?!!
しかも『インストール』で上戸彩の胸をさわった事が記憶に新しいのに、今度は高橋真唯のフトモモですかぃっ?!(;゚ ロ゚ )
相変わらず世の快男児達が羨む事をスクリーンで披露してくれちゃってます(汗
ただ妖怪オールキャストでファンには嬉しいですが、部分的にちょっと理解に苦しんだシーンもありました。
川姫と加藤の因縁の関係を、もう少し丁寧に描いて欲しかったのがその1つですね。
ラストのオチも何だか・・・・う〜〜ん・・・・津田寛治が大人役って・・・(^▽^;)
でも大人になっちゃうと、妖怪を信じていたあの純粋な気持ちも、段々と忘れていってしまうのでしょうね。
『妖怪大戦争』公式サイト